相談会、フェイブック、ラジオに出させていただいたことなどが重なり、新たにこのブログへ来てくださる方が増えました。感謝しております。
その方々へ、ガーデンデザイナーらしく「庭づくり」のことをお伝えすべく、カテゴリ別アーカイブ「10のポイント」をリライトすることにしました。
「幸せへの扉」「庭の言霊」「庭をつくり人」に加えてこれですから、ルーティンの庭の紹介が全然進みませんけど、でもまあ、何となく、今はこういう時期に来ているのかなあって思っています。
書いておきたいこと、自分の中で掘り下げておきたいこと、みなさんに伝えたいことが溢れて止まらなくなっています。
せっかく溢れ出しているんですし、そのうち枯渇するかもしれませんし、だから今はひたすら溢れるにまかせて書きつづけたいと思います。
元は「10のポイント」でしたが、10で済むはずもなく、これからも増え続けていくことは目に見えていますから、10は外しちゃって、タイトルはシンプルに「 Point 」にします。
これはぼくが庭を設計するときにいつも考える、いくつかの要点をピックアップしたものです。だからこのカテゴリーを読めば、あなたも、今あるあなたの庭を、より素晴らしい場所として思い描くことができるようになります。
もしもあなたが漠然と庭を眺めては「どうにかならないかなあ」と、あるいはそれすら思うことなく、せっかくの庭スペースを放ったらかしてしまっているなら、これから並べるポイントをその庭に当てはめて、じっくりとイメージしてみてください。
ぼくからあなたへのプレゼント。これまで誰も教えてくれなかった「庭づくり」の基本、庭を幸せな場所にするために欠かすことのできない「 Point 」を、ぜひお受け取りください。
唐突ですけど、ぼくの夢を書いておきます。
日本中のすべての庭から楽しい声が聞こえてくる、いつかそんな日がやってくること。
庭は幸せを象徴する場所です。
庭はあなたを映し、家族の状態を映し出します。
荒れている庭、楽しさのかけらもない庭、厄介な存在になっている庭、暮らしの外へと追いやられている庭・・・。
ここでひとつとても重要なことをお伝えします。庭に秘められているすごい力、庭の威力についてです。
幸せな人の庭は幸せな輝きに満ちています。
逆もまた真なり。
庭を幸せな場所にすると、それに導かれるように、あなたの人生は幸せへと向かいます。
ではさっそく。
第一章のポイントは「目隠しをする」です。
新築の庭、ガーデンリフォーム、ほとんどの庭でこのことが最初の課題です。
まずこれをクリアーしない限り、そこにどんな庭を思い描いても、どんなにコストをかけて夢の世界を出現させても、その庭は暮らしの場所として機能しないのです。
目隠し、庭の目隠し・・・庭での目隠しを考える前に、庭に面したリビングの居心地についてイメージしてみましょう。
あなたの家のリビングルーム、レースのカーテンを開けっ放しで暮らせてますか?
なんとなんと、8割以上のお宅でそれができていません 。
ここから始めなければいけません。
リビングに立って、座って、外を眺めてみてください。
庭のどこからどこまで、どの高さでどんな強さで目隠しがあれば、カーテンを開け放って暮らせるようになるのかを、しっかりと検証してください。
いつもカーテン閉めっぱなしでは、庭は暮らしから除外されてしまいます。
カーテンを開ければ、光も風も庭の風景も、リビングに取り込むことができます。
それを実現するために、室内から検証した目隠しの範囲を妥協することなく隠す。
「妥協することなく」ですよ。
この段階ですでに、あなたの中に迷いが生じるかもしれません。もしそうなら、ここから抵抗が始まります。
「そうは言ってもそんなに目隠ししたら部屋が暗くなるよ」と言います。大丈夫、カーテン閉めっぱなしよりも、ちゃんと目隠しを施してカーテン開けられるようにした方が明るくなります。
「外から見えないようにしたら防犯上よくないよ」と言います。敷地の外周に塀をめぐらせるのではなくて、必要な所だけを隠すので、全体的には開放的になります。
「目隠しなんかしたら、コストがかかるでしょ」と言います。そしてついには「そりゃあ理想はそうかもしれないけど、なかなか理想通りにはいかないわよ」と。
第一章なので、あえてこのことも書いておこうと思います。
庭をイメージするときには、否定的な思考はすべて捨て去ってください。
それは、最初にどこまで楽しい場所としてイメージできるかで、その庭と、その後の暮らしが決まるからです。
それとついでにもうひとつ、
あなたがあなたの幸せな未来をイメージすることを、世界中の誰も邪魔をしません。
あなたの幸せのじゃまをしているのは、世界でたったひとり、あなただけなのです。
という具合に、あなたがこの道から離脱しないようにロープをかけといてと(笑)、で、先に進みます。
まずリビングのカーテンを開け放てるようにするには・・・と考える。
具体的に何を使って目隠しをするのかということは、どういう庭にするか、庭にどんな楽しみを生み出すかによって違ってきます。
庭に出たとき、庭で過ごすときにも目隠しが必要ですから、そのことと同時に部屋の目隠しも考えて構成していけばいいのです。
どう扱っていいのかわからないままになっている庭、あなたの幸せな暮らしに役立っていない庭、一応庭らしくなっているのに楽しさを感じられない庭がたくさんあります。
この「目隠しをする」というポイントから始めて、ぼくと一緒に、そこを、クラクラするほど幸せな場所として思い描いていきましょう。
妥協はダメですよ。「目眩がするほどの幸福感」までたどり着きましょうね。
それと、くれぐれも、庭をイメージするときにはネガティブ思考は消し去ってくださいね。
今日と明日「レノンの庭」で、あなたのお越しをお待ちしています。
ぼくと一緒に、あなたの理想の庭を、思いっきりイメージしちゃいましょう!
その方々へ、ガーデンデザイナーらしく「庭づくり」のことをお伝えすべく、カテゴリ別アーカイブ「10のポイント」をリライトすることにしました。
「幸せへの扉」「庭の言霊」「庭をつくり人」に加えてこれですから、ルーティンの庭の紹介が全然進みませんけど、でもまあ、何となく、今はこういう時期に来ているのかなあって思っています。
書いておきたいこと、自分の中で掘り下げておきたいこと、みなさんに伝えたいことが溢れて止まらなくなっています。
せっかく溢れ出しているんですし、そのうち枯渇するかもしれませんし、だから今はひたすら溢れるにまかせて書きつづけたいと思います。
元は「10のポイント」でしたが、10で済むはずもなく、これからも増え続けていくことは目に見えていますから、10は外しちゃって、タイトルはシンプルに「 Point 」にします。
これはぼくが庭を設計するときにいつも考える、いくつかの要点をピックアップしたものです。だからこのカテゴリーを読めば、あなたも、今あるあなたの庭を、より素晴らしい場所として思い描くことができるようになります。
もしもあなたが漠然と庭を眺めては「どうにかならないかなあ」と、あるいはそれすら思うことなく、せっかくの庭スペースを放ったらかしてしまっているなら、これから並べるポイントをその庭に当てはめて、じっくりとイメージしてみてください。
ぼくからあなたへのプレゼント。これまで誰も教えてくれなかった「庭づくり」の基本、庭を幸せな場所にするために欠かすことのできない「 Point 」を、ぜひお受け取りください。
唐突ですけど、ぼくの夢を書いておきます。
日本中のすべての庭から楽しい声が聞こえてくる、いつかそんな日がやってくること。
庭は幸せを象徴する場所です。
庭はあなたを映し、家族の状態を映し出します。
荒れている庭、楽しさのかけらもない庭、厄介な存在になっている庭、暮らしの外へと追いやられている庭・・・。
ここでひとつとても重要なことをお伝えします。庭に秘められているすごい力、庭の威力についてです。
幸せな人の庭は幸せな輝きに満ちています。
逆もまた真なり。
庭を幸せな場所にすると、それに導かれるように、あなたの人生は幸せへと向かいます。
ではさっそく。
第一章のポイントは「目隠しをする」です。
【 高野邸 】
Before
After
Before
After
新築の庭、ガーデンリフォーム、ほとんどの庭でこのことが最初の課題です。
まずこれをクリアーしない限り、そこにどんな庭を思い描いても、どんなにコストをかけて夢の世界を出現させても、その庭は暮らしの場所として機能しないのです。
目隠し、庭の目隠し・・・庭での目隠しを考える前に、庭に面したリビングの居心地についてイメージしてみましょう。
あなたの家のリビングルーム、レースのカーテンを開けっ放しで暮らせてますか?
なんとなんと、8割以上のお宅でそれができていません 。
ここから始めなければいけません。
【 石川邸 】
Before
After
Before
After
リビングに立って、座って、外を眺めてみてください。
庭のどこからどこまで、どの高さでどんな強さで目隠しがあれば、カーテンを開け放って暮らせるようになるのかを、しっかりと検証してください。
いつもカーテン閉めっぱなしでは、庭は暮らしから除外されてしまいます。
カーテンを開ければ、光も風も庭の風景も、リビングに取り込むことができます。
それを実現するために、室内から検証した目隠しの範囲を妥協することなく隠す。
「妥協することなく」ですよ。
【 西山邸 】
Before
After
Before
After
この段階ですでに、あなたの中に迷いが生じるかもしれません。もしそうなら、ここから抵抗が始まります。
「そうは言ってもそんなに目隠ししたら部屋が暗くなるよ」と言います。大丈夫、カーテン閉めっぱなしよりも、ちゃんと目隠しを施してカーテン開けられるようにした方が明るくなります。
「外から見えないようにしたら防犯上よくないよ」と言います。敷地の外周に塀をめぐらせるのではなくて、必要な所だけを隠すので、全体的には開放的になります。
「目隠しなんかしたら、コストがかかるでしょ」と言います。そしてついには「そりゃあ理想はそうかもしれないけど、なかなか理想通りにはいかないわよ」と。
【 門馬邸 】
Before
After
Before
After
第一章なので、あえてこのことも書いておこうと思います。
庭をイメージするときには、否定的な思考はすべて捨て去ってください。
それは、最初にどこまで楽しい場所としてイメージできるかで、その庭と、その後の暮らしが決まるからです。
それとついでにもうひとつ、
あなたがあなたの幸せな未来をイメージすることを、世界中の誰も邪魔をしません。
あなたの幸せのじゃまをしているのは、世界でたったひとり、あなただけなのです。
という具合に、あなたがこの道から離脱しないようにロープをかけといてと(笑)、で、先に進みます。
【 小椋邸 】
Before
After
Before
After
まずリビングのカーテンを開け放てるようにするには・・・と考える。
具体的に何を使って目隠しをするのかということは、どういう庭にするか、庭にどんな楽しみを生み出すかによって違ってきます。
庭に出たとき、庭で過ごすときにも目隠しが必要ですから、そのことと同時に部屋の目隠しも考えて構成していけばいいのです。
どう扱っていいのかわからないままになっている庭、あなたの幸せな暮らしに役立っていない庭、一応庭らしくなっているのに楽しさを感じられない庭がたくさんあります。
この「目隠しをする」というポイントから始めて、ぼくと一緒に、そこを、クラクラするほど幸せな場所として思い描いていきましょう。
妥協はダメですよ。「目眩がするほどの幸福感」までたどり着きましょうね。
それと、くれぐれも、庭をイメージするときにはネガティブ思考は消し去ってくださいね。
今日と明日「レノンの庭」で、あなたのお越しをお待ちしています。
ぼくと一緒に、あなたの理想の庭を、思いっきりイメージしちゃいましょう!
お問い合せはこちらまで。
090−3570−3455 いわふち ひでとし
045−834−3069 グレースランド
090−3570−3455 いわふち ひでとし
045−834−3069 グレースランド