赤澤さんちに植えた庭木をササッと並べます。



レッドロビン
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物干し場の目隠しに植えた生け垣です。
古い言い方だとセイヨウベニカナメ。和種のベニカナメと同じく春の新芽が深い赤になります。
紅要よりも各種病気になりづらく、新芽に少々アブラムシが付く以外は虫も付かず、刈り込み後の芽吹きも旺盛で、生け垣にはこれがベストです。
もっと手間をかけてもいいから違う風情を、というのであれば、オウゴンマサキ、キンツゲなど、いろいろとおすすめはあります。

先日打合せにうかがったお宅は、このレッドロビンとキンモクセイを交互に並べて生け垣に仕立ててありました。
これ、素晴らしいアイデアで、キンモクセイだけだと緑が地味、レッドロビンだけだとあまりに使われているので・・・。春はレッドロビンの赤い葉を楽しみ、秋はキンモクセイの黄色い花と強い香りを楽しむ。 
植物の特性を活かした自由な発想に、その手があったか!と、すぐにパクって次の設計に取り入れました。



レモン
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横浜ではすっかりおなじみの気になりました。
庭で生ったまま完熟させたレモンの味を、ぜひあなたも。



ジューンベリー
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ぼくは毎日庭で過ごしています。ぼくが座る定位置の目の前に植わっているのがジューンベリー。
一年を通して、この木と語り合ってるような感じで、ぼくにとっては木というより親友みたいになっています。 

 

ドラセナ
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ソテツ
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ドラセナとソテツを、バラを絡めた木製パネルの左右に対で植えました。
この2種類を組み合わせると、海辺のリゾート感を演出できます。
内陸部の住宅地にこういう演出があると、街並全体に夏休み的リラクゼーションが広がる気がします。
「リゾートな感じ」を嫌いな人って、いませんよね。



ハナユズ
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本格的に実を楽しむならホンユズですけど、実付きはいいしホンユズよりも木に勢いがあるので、これはこれで十分に楽しめます。
タップリと収穫した実で柚子湯、最高ですよ。



エゴノキ
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扱いやすく、美しく、これもぼくの設計では定番になっている木です。スズランのような花が盛大に咲きます。



シマトネリコ
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明るく爽やかな常緑樹、というと、・・・これかなあ。
自然樹形で仕立てることが大事なポイントです。



ヒメヤシ
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これはテラスのアクセントとして置きました。
寒さに弱いので、冬は室内へ移動です。


計9種類の木を使いました。
それぞれに特性があり、姿もずいぶんと違います。
5年後、10年後、20年後、これらの木が成長するに従って、家の周囲と庭が、緑濃く趣を増していきます。 


ヒメヤシにバッタがとまっていました。



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これもまた庭の楽しみ。



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昆虫や野鳥、カエルやヘビ、近所の猫、ときにはリスもやってくる横浜の庭。心地いい場所には人だけではなくて、いろんな来客があるのです。


庭木は家族のようなもの。
そしてその場所で、たぶんあなたよりも長く生きて、家族の成長を見守ってくれる存在です。


十分に検討吟味して、後々どうなるかもイメージして植えてくださいね。

 





今朝の庭は嵐。空気の動きが激しいと、気持ちも激しく波立つ。
♬風に〜向かい〜ながら〜♬

さっ、今日も気力充実でスタートです!