テラスの解説です。

テラスの高さは和室前のガーデニングエリアから階段で2ステップ上がって、リビングの床面近くまで持ち上げて、石張りで仕上げました。

もちろん基礎の通気口は確保してあります。



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こうすることで、庭への出やすさとともに、部屋と庭の一体感、テラスも他の部屋と同じ生活エリアであるという感じが出ます。



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立水栓は場の雰囲気に合うものに取り替え、石張りに埋め込む形で設置。スッキリとした納まりになりました。



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庭の一番奥からの眺めです。



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道路際に位置するとは思えないでしょ、この落ち着き感。

この場所を心地よく仕立てるために、最も大事なことが目隠しでした。道路側は和室前よりも強くレンガ塀で、



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公園側は高さが必要だったので木工フェンスで隠しました。



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レンガ塀を背中にして寝っ転がれるシエスタベンチを設置。



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これがご夫婦に大好評でした。
ベンチのゆったりとした広さと、存在感のあるレンガ塀に隠れている安心感。ぼくもさっそく腰掛けて、その居心地を味わいました。
木材とレンガの組み合わせって、何とも言えない柔らかい感覚を得られます。これ、おすすめです。



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レンガ塀の上に2灯と木工フェンスの柱に1灯、いつものマリーンライトを設置。
3つの灯りで、夜はこうなります。



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昼間もいいけど、夜もまたいい感じでしょう。



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レンガ塀の情緒のある質感と、しっかりとした目隠し効果が、夜はハッキリと感じられます。



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地面を持ち上げて部屋から行きやすくすること、目隠しをすること、居心地を良くすること、夜も過ごせるようにすること、この過ごす庭をつくるための基本とも言える4項目の組み立てで、ご夫婦曰く「信じられないようなすてきな場所」が完成しました。

はい、あなたの庭に当てはめてチェックしてみてください。

1、部屋から出やすいですか?
 
2、目隠しはできていますか?
 
3、心地よく過ごせますか?
 
4、夜も過ごせますか?


庭の楽しみはいろいろあります。
庭中が畑でもいいし、果樹園でもいいと思います。その庭があることで、暮らしが楽しく豊かになれば、その庭はいい庭です。
いろんな楽しみを複合的に組み合わせていくなら、その中に「過ごす」ということを入れてみてください。

過ごす庭で、友だちを呼んでのティータイムをイメージすると、そこにバラの花が欲しくなります。
バラを育ててつぼみが開き始めると、もっとたくさんの人に見せたくなります。
花咲き誇り、人が集い、笑顔が生まれる庭が誕生します。


「庭で過ごす」という要素を入れることで、他の楽しみが増幅されて、楽しさ溢れる庭へと進化していきますよ。

 

 
 

3連休の中日、ゆったりした気分でこれ、ご覧ください。「庭への夢が広がる」と大好評です。
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今日は旭区四季の森の「レノンの庭」にいます。遊びにきてくださいねえ〜〜〜♬