谷口さんちの樹木です。

新たに3本の木を植えました。
ドラセナとジューンベリーとハナミズキ、どれもこの庭のリニューアルにふさわしい、晴れやかな印象の木です。



ドラセナ
 DSC_2168



ジューンベリー
DSC_2170



ハナミズキ
ba311c13



こういう華やかな木を植え足すことで、もともと植わっていた、昔ながらの落ち着いた木の存在感も引き出されます。
インテリアの差し色効果と同じことです。

見慣れた空間にアクセントを加えることで、暮らしがイキイキと輝き出します。

木をこんなふうに捉えて植えると、あなたの庭が別世界へと進化するかもしれません。
木だけじゃなくて、小物や草花も使って、庭風景に刺激を与えてみてください。


では次に、もともと植わっていた木をご覧いただきます。



ヤマモモ
DSC_2175



この木があることで、背景に見える公園の木々を庭に取り込む効果が生まれています。



DSC_2176



リビングから見た正面の木製パネルの裏側には梅があります。



ウメ
DSC_2174



スケスケのパネルの奥にこれがあることで、奥行きと、緑濃い庭という印象になっています。
そろそろ花の時期。春近しを告げる梅の花っていいですよね。

その隣りの見晴らしのいい方向には、やはりパネルの背景として柿の木が実を付けています。



カキ
DSC_2177

DSC_2258

DSC_2217



庭に柿の木、郷愁を誘います。


それぞれの木が持つ個性、配置、役割、四季折々の変化などを考えつつ組み合わせていくと、庭に木々のハーモニーが生まれます。



庭は木を植えるための場所ではありません。
でも木が植わっていない庭は、ちょっと物足りない。

庭の主役はあなたです。
木や草花は、名脇役です。



撮影が済んでリビングに目をやると、収穫された柿の実が置かれていました。



DSC_2263



渋柿のヘタに焼酎を塗って、こうしてビニール袋で密封しておくと、一週間ほどで甘ーく熟成します。
こういうのも、庭がある暮らしの大きな楽しみです。






庭って、いいなあ。
こうして庭木のことをあれこれと考えていると、庭がある暮らしから得られる豊かさがいかに大きなものであるかを感じます。

庭ですよ庭、とにかく庭。いい庭があれば大丈夫。

庭が苦労の種で終わっているとしたら、それは人生の損失です。