今週末の土日と翌週の土日に、「レノンの庭」で「お庭の相談会」を開催します。



2013 春相談会四季の森(表)軽い
2013 春相談会四季の森(裏)軽い



場所は中原街道のズーラシアとららぽーとの中間地点、四季の森公園の入り口近くにある吉野家の向かい、「四季の森フォレオ」の外売り場の庭の中にある小屋「レノンの庭」です。



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建築図面やお庭の写真をお持ちいただければ、
その場で外構や庭のラフプランを描いてご提案いたします。
植物の事、目隠しやウッドデッキの事、
庭の事なら何でもどうぞ。
きっとお役に立てると思いますよ。



ふだんはなかなかぼくが店にいられなくて、「いついらっしゃるんですか?」と一万回は言われています(笑)。
相談会の間はず〜〜〜っといますので、ぜひ遊びに来てください。

ぼくと一緒に、あなたの理想の庭をイメージしてみましょう。
 
理想の庭を思い描くということは、理想の人生をイメージする事です。
 
イメージが大事。まずはイメージする事。
「イメージできたらできたも同然!」 なのです。

庭の相談じゃなくても、お出かけついでにぜひお立ち寄りください。あなたとお会いできることを楽しみにしています。

相談会のたびに、いつもたくさんの方との出会いがあります。
新たにグレースランドの世界を覗いてくださる方々に向けて新カテゴリー「ダイジェスト版」を始めることにしました。
これまでご紹介してきたお庭を、エッセンスを抽出して、コンパクトに、ダイジェストでご覧いただきます。
まずは「幸せの小舟」と名付けたウッドデッキです。



【 門馬邸 ダイジェスト版 】



Plan
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門馬さんちに最初にうかがった時に、冷蔵庫の貼り紙が目にとまりました。



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それは「魔法の習慣(クセ)カレンダー」というもので、運気を上げる31の習慣が書いてありました。

1、はきものをそろえる
2、胸を張る
3、笑顔をつくる
4、メモをする
5、空を見る
6、あたたかくする
7、新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、パソコンをみない、聴かない
8、トイレ掃除をする
9、捨てる
10、神社にいく
11、ヒラメキを活かす
12、人間以外のモノに声をかける
13、元にもどす
14、変身アイテムを用意する
15、花や草木にふれる
16、本を読む
17、お財布の中を整理する
18、プチ断食をする
19、こちらから挨拶をする
20、つながる
21、あやまる
22、ハガキを書く
23、話を聴く
24、スイーツを分かち合う
25、瞑想する
26、寄付する
27、問いかける
28、祈る
29、両親に感謝を伝える
30、歌い踊る
31、作品を残す




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ぼくはそれを読みながらうれしくなりました。どれもこれもうなずける事柄ばかりでしたし、それ以上に、こうして「言葉」を冷蔵庫に貼って、眺めながら過ごしている奥様の暮らし方がうれしかったのです。



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ぼく自身「言葉コレクター」のようなところがあって、いつも言葉を進行方向に置いてはそれに向かって歩いていくような、つまり言葉を道しるべにしているのです。言葉の持つ力を使いながら、言葉に支えられながら暮らしています。だからその貼り紙に共感を覚えたのでした。



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ぼくは完成したデッキを撮影しながら、作詞家の吉本由美さんを思い出しました。
吉元さんも冷蔵庫に言葉を貼っているのだそうです。
著書「今すぐHAPPY!小さなことから変えてみる。/三笠書房」にこんな一文があります。

何気ないひと言に心が動かされる。でも、その瞬間に味わって終わりにするのではもったいない。書き留めておいて、ことあるごとに何度も何度も読み返しているうちに、その言葉が心に刻み込まれていきます。
気がつけば、自分の行動の指針となっている。言葉ひとつで次の行動や未来の自分が変わることだってあるのです。

私は、手帳とは別に、聖フランチェスコの「平和の祈り」と、メアリー・スティーブンソンという少女が書いた「足跡」という詩を仕事場の机の前に、そしてマザー・テレサの「あなたの中の最良のものを」という言葉を冷蔵庫に貼ってあります。
「平和の祈り」は私がこの仕事をさせていただく導き、「足跡」は励ましと勇気づけのために。そして「あなたの中の最良のものを」は、家庭においての私自身の役割を戒め、勇気づけるために。
ささやかなことかもしれませんが、確かにその力に支えられている自分がいるのです。

 


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吉元さんが仕事場に貼っているという「足跡」という詩がこれです。

「足跡」

ある夜、私は夢を見た。

夢の中で、私は神とともに浜辺を歩いていた。

空には、私の人生のさまざまな場面がフラッシュのように映し出される。

そのそれぞれの場面で、私は2人分の足跡が砂浜についているのを見た。

ひとつは私のもの、そしてもうひとつは神のものだった。

私の人生の最後の場面が映し出されたとき、
私はそれまでの人生の足跡を振り返ってみた。

驚いたことに、何度も私の人生の中で足跡が1人分しかない時があることに気がついた。

そして、それは人生でもっとも暗く悲しい時期ばかりだったのだ。

私は神に尋ねた。

「神様、あなたはおっしゃいました。一度私があなたについていくと決めたなら、あなたはずっといっしょに歩いてくださると・・・。
しかし、私がもっとも辛い時期に、
砂浜には1人分の足跡しかありませんでした。
なぜ私が最もあなたを必要としているときに、
私からお離れになっていたのか理解できないのです」


神は答えた。

「いとしい我が子よ。
私はお前がもっとも苦しい試練の最中にいるときにも
決してそばを離れることはなかった。
1人分の足跡しかなかった時期には、
私はお前を抱き上げて歩いていたのだ」


グッと来ました。



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こうして暮らしの中に言葉を置いている人は、確実に幸せへと歩んでいきます。まちがいありません。
そういえば、田舎の母も家中に言葉を貼付けて暮らしています。
それは「幸せ方向への歩みがブレないように」という自戒であり、自分を鼓舞するスイッチなんですよね。



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完成したウッドデッキは、それまでに体感したどのデッキにも増してシアワセ〜〜〜な感じが満ちていました。
ぼくはそのデッキを「幸せの小舟」と命名しました。



 



数年後、雑誌の取材で門馬さんちを訪れると「幸せの小舟」は色あせる事なく、ますます幸せオーラを放ちながら航行を続けていました。



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幸せに向かって航海を続けている人は幸せな人。

門馬さんちの本編はこちら。→ 門馬邸(2009年11月5日〜26日)



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時間が経つほどに幸せ度が増していく庭がいい庭です。門馬さんちはまさにそれ。
門馬さんちのことを思い出すたびに、どうせ設計するならこういう庭、幸せの小舟的な庭を生み出し続けたいなあって思います。






「足跡」いいですよね。
もう一度読み返してから、今日も設計に没頭します。