台風は遠ざかり見事な秋晴れになりました。
明日28日、 87回目のテミヤンライブは佐島の北原さんちで開催されます。
ゲストは渡辺かおるさん。

そして茅ヶ崎のフラチーム「カロケメレメフラスタジオ/トカリガ」のみなさん。
もちろんダンサー宮本さんも・・・もしや、フラとの競演もあるかも(ムチャ振り)。
ライブに加えて、大きな楽しみが夕陽です。
佐島の夕陽は、いつもたまらなく魅惑的なのです。
では、北原照久ミュージアム。
言霊の伝道師、北原さんから溢れ出る言葉を拾い集めています。

海が目の前なんですけど、マリーンスポーツもやられるんですか?
そうですね、ダイビング、シュノーケリングとか、56歳からサーフィンも始めました。

56からですか!
ほんとそれはね、やってよかったなって思いますよ。

なんでまた56からサーフィンを始めようと思われたんですか?
たまたまです。何でもちょっとしたきっかけってあるじゃないですか。ゴルフもそうですけど、サーフィンもダイビングもちょっとしたきっかけでたやってみて、やってみたら「おもしろいね」って。
「始めたときが一番いとき」って感じです。
そうやって始めて、そこで出会う人たちがいて、世界がすごく広がりました。
やってみてほんとによかった。

だいたいみんな50を過ぎると何か新しいことを始めるのはちゅうちょしがちですけど、そんなことないんですね。
うん、そんなことはないです。
だって伊能忠敬だって56歳で仕事をやめて、それから17年かかって日本地図を描いたりだとか、そうでしょ。
やはり気持の持ち方だなあってぼくは思うし、中国のことわざでね「木を植えるのにいちばんいいのは30年前。次にいいのは今だ」っていうのがあるんですよ。だから、始めたときが一番いいとき。
後で「あのとき始めておけばよかった」と思うよりも、今始めればいい。

ギターを始められたのが51歳、サーフィンが56歳、ゴルフも56歳、なんか50を過ぎてからエネルギッシュですね。
それまでねえ・・・、ぼくは37歳で独立したんですけど、それから47までいち日も休んでいないんです。まったく休みなし、無休。病気もしなかった。
それは好きなことを仕事にしてワクワクしてやってたからだと思うんですけど、でもあんまり仕事ばっかりやってたもんだから運動しなくなっちゃうわけですよ。
そしてたまたま声帯ポリープができて手術したときに、お医者様から中性脂肪が高過ぎだっていわれてね。運動不足と高カロリーのものをとり過ぎだって。

そこからです、運動をし始めたのは。
運動を始めたらいろんなことができるようになっていって「これはまだまだやれるぞ!」って思ってね、それからギター、ウクレレ、ゴルフ、ダイビングって。

ポリープの手術をしたおかげですごく楽しい展開になっていった。ほんとによかったなあって思いますよ。
あれがぼくにとって人生の大きなチャンスだったんだなあという気がします。

病気になったことをきっかけにいろんなことを始めて、世界が広がって、さらに楽しいことが増えたってことですね。
そういうことです。
人間万事塞翁が馬、まだまだやりますよ。まだまだいろんなことを始めます。

北原照久さんを観察していると「人間万事塞翁が馬」という言葉の意味を実感することができます。
例えば何か思い通りに進まない事態が起こったときには必ずそれを「チャンス」と捉える。そういう場面を何度も目撃してきました。常人には考えられないほど何ごとにもポジティブな姿勢を保っています。
それは自分のことだけにとどまらず、友人が苦難に直面しているときにもすかさずそういうアドバイスをします。
人が人生につまずいたとき、多くの人はその人を批判するか遠ざかるものです。でも北原さんは自分がいったん信じると、その人に何が起ころうと、何をしでかそうと、とことん付き合うようなところがあります。
ぼくはそういう北原さんの姿勢に、「順風満帆な人生などない」ということを身を以て知る人の、強さと、優しさを感じています。
では明日、幸運にもプラチナチケットを入手できた皆さん、佐島の庭でお会いしましょう。
明日28日、 87回目のテミヤンライブは佐島の北原さんちで開催されます。
ゲストは渡辺かおるさん。

もちろんダンサー宮本さんも・・・もしや、フラとの競演もあるかも(ムチャ振り)。
佐島の夕陽は、いつもたまらなく魅惑的なのです。
では、北原照久ミュージアム。
言霊の伝道師、北原さんから溢れ出る言葉を拾い集めています。

そうですね、ダイビング、シュノーケリングとか、56歳からサーフィンも始めました。

ほんとそれはね、やってよかったなって思いますよ。

たまたまです。何でもちょっとしたきっかけってあるじゃないですか。ゴルフもそうですけど、サーフィンもダイビングもちょっとしたきっかけでたやってみて、やってみたら「おもしろいね」って。
「始めたときが一番いとき」って感じです。
そうやって始めて、そこで出会う人たちがいて、世界がすごく広がりました。
やってみてほんとによかった。

うん、そんなことはないです。
だって伊能忠敬だって56歳で仕事をやめて、それから17年かかって日本地図を描いたりだとか、そうでしょ。
やはり気持の持ち方だなあってぼくは思うし、中国のことわざでね「木を植えるのにいちばんいいのは30年前。次にいいのは今だ」っていうのがあるんですよ。だから、始めたときが一番いいとき。
後で「あのとき始めておけばよかった」と思うよりも、今始めればいい。

それまでねえ・・・、ぼくは37歳で独立したんですけど、それから47までいち日も休んでいないんです。まったく休みなし、無休。病気もしなかった。
それは好きなことを仕事にしてワクワクしてやってたからだと思うんですけど、でもあんまり仕事ばっかりやってたもんだから運動しなくなっちゃうわけですよ。
そしてたまたま声帯ポリープができて手術したときに、お医者様から中性脂肪が高過ぎだっていわれてね。運動不足と高カロリーのものをとり過ぎだって。

そこからです、運動をし始めたのは。
運動を始めたらいろんなことができるようになっていって「これはまだまだやれるぞ!」って思ってね、それからギター、ウクレレ、ゴルフ、ダイビングって。

ポリープの手術をしたおかげですごく楽しい展開になっていった。ほんとによかったなあって思いますよ。
あれがぼくにとって人生の大きなチャンスだったんだなあという気がします。

そういうことです。
人間万事塞翁が馬、まだまだやりますよ。まだまだいろんなことを始めます。

例えば何か思い通りに進まない事態が起こったときには必ずそれを「チャンス」と捉える。そういう場面を何度も目撃してきました。常人には考えられないほど何ごとにもポジティブな姿勢を保っています。
それは自分のことだけにとどまらず、友人が苦難に直面しているときにもすかさずそういうアドバイスをします。
人が人生につまずいたとき、多くの人はその人を批判するか遠ざかるものです。でも北原さんは自分がいったん信じると、その人に何が起ころうと、何をしでかそうと、とことん付き合うようなところがあります。
ぼくはそういう北原さんの姿勢に、「順風満帆な人生などない」ということを身を以て知る人の、強さと、優しさを感じています。
では明日、幸運にもプラチナチケットを入手できた皆さん、佐島の庭でお会いしましょう。