毎日庭のことを考え、語り、描いています。
今さらながらに思うことがありますので、今日はそれを書いておこうと思います。



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庭はないならないで何ともない場所です。庭がなくて不自由を感じたり、それによって不幸になる人はいません。
そんな庭という場所に価値を見出し、感じ、楽しみ、人生を充実させていく人たちがいます。

なくても困らない場所を「なくてはならない場所」にまで、その価値を高められる人は、必ず幸せな人生を送ります。

庭に限ったことではなく、生活全般を、人生を価値あるものにするって、そういうことなんだと思うんですね。



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必要な物や事を揃えていくことは「生きる」ための行為。
生存のために必要としない事柄に価値を見出すことは、「幸せ」のために欠かせない行為。


音楽や演劇や絵画などの芸術、コレクションやスポーツや旅行などの趣味、家族の団らんや読書といった心の充実につながる時間など、どれもこれも生物的生存にはまったく必要のないことばかり。
でも多くの場合、人はそこに幸せを感じているものです。



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「幸せになりたいですか?」と問われれば、誰でも必ず「はい」と答えます。
では「あなたは昨日幸せになるために何をしましたか?今日幸せなるために何をしますか?」という問いには・・・どうでしょう、すぐに、きっぱりと答えられるでしょうか。

あなたが「あの人は幸せだよなあ」と思う人を観察してください。
その人の人生には、生存のための行為とパラレルに、幸せのために費やしている時間があるはず。あるいはそのふたつがイコールなはずです。

「幸せ」のために時間を使う人が幸せになる。

とてもシンプルに、この法則は成立しています。
そしてとても当たり前なことなので、誰もこの法則を語ることもなく、だからいったん忘れてしまうと一生思い出さずに過ごしてしまう人も大勢います。



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ただ漠然と「幸せになりたい」と思っていても、なかなかその日はやってこない。
自分から幸せに向かって進めば、確実のその日は近づきます。


花咲く庭に憧れるなら、まずは花を植えなきゃ。



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生存のための暮らしから一段上がったフィールドに、幸せな世界が待っている。

「なくても困らない場所」を「なくてはならない場所」にまで価値を高める能力って、イコール「幸せになる能力」ってこと。
やっぱりそう、庭を楽しむことは、幸せになる能力を鍛えているってことなんだよなあ。
だから寒くても、熱くても、いそがしくても、「自ら幸せへと向かう人たち」は庭に出るのです。



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庭じゃなくてもいいんですけど、ただぼーっと待っているだけでは・・・なかなか・・・。

あなたは今日、幸せになるために何をしますか?

今日のご予定は?と問われたら、「はい、ちょっと幸せになりに行ってきます」とか、「今日も幸せになるのがいそがしくて」って答えたいですね。




というわけで、今夜はテミヤンライブ!



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18時30分、横浜人形の家でお会いしましょう。