きのうの続きです。

自分がいつもセンターラインを見失わないために知っておくべき、ひとつの定義があります。

思考と感情は反比例する。



アジサイで開幕した梅雨も、
そろそろ夏へと移行します。
夏は家族の幸せを積み重ねる季節。
まもなくです。

DSC06836



思考が強まると感情が弱まって、感情が強まると思考が弱まる。
この定義を応用して、思考の泥沼に入りそうな時には感情を強化すればいいわけです。そうすると思考が減るので中心線へと軌道修正ができます。
感情側に振れ過ぎたときには逆側の思考域を強化すれば、感情が弱まって元に戻れるということになります。

人は感動に涙しながらネガティブなことは考えられないし、思考が健全に働いているときは愚痴が出ない。

でしょ。
このことを頭の隅に置いておくことで、左右に傾きっぱなしになることのない良好なバランスを維持できます。



DSC06827



センターですよセンター。
中央線、センターラインを意識することが大事です。
どんなに振れ幅が大きくても、センターにいる時間をなくさなければ泥沼に落ちることはありません。

バランスを欠くとは、自分の中心線を見失うこと。  



DSC05145



ではどうしたらそれができるでしょう。・・・ぼくが知る最も有効な方法は「庭を楽しむ」ということです(我田引水・笑)。

庭は、日々心をセンターに戻してくれる場所。

なぜそうなのかというと、庭そのものは感情も思考も無い世界だからです。
そこにあるのはただの「庭」。



DSC06816



あなたはあなたの周囲によってあなたになっています。
辛さも、満たされない気持も、幸福感も、すべてあなたの過去から現在までの周囲からの情報によってあなたの内面に起こっている現象ですから、ただ「庭」があるだけの世界に身を置けば、あなたは「庭」になるわけです。
瞑想ってそういうことなんですよね、無になるっていう、あれ。
自分の左右をそぎ落として無一物になる(近づく)、すると自分のセンターラインがクッキリと見えてきて、すっくとそこに立つことができます。
それが、あなたが地球の重力に垂直にバランスを保っている状態なのです。
だから庭を楽しんでいる人たちは、皆さんほぼ例外なく左右の泥沼にはまることなく、豊かに、幸せに暮らせているわけです。



DSC05595



感動をして感情が踊った日、論理を探求し思考を深めた日、どちらも素晴らしい日です。
そういう日の夜には庭に出て、センターに戻って、もう一度そのいち日を思い起こし味わいなおしてください。
そうすることで、今日の感動も思考も、あなたの中に、良好なバランスを支える記憶として蓄積されます。

庭に出る習慣があれば、あなたは安心して、思う存分両極へと振れることができる。



DSC06814



心理学のお勉強、いかがでしたでしょうか。

では画用紙を用意してください。それがあなたです。
中央に垂直の線を引いてください。それがあなたのセンターラインです。
日々自分のセンターを確認しつつ、美しいジグザグを描きながら暮らしましょうね。

ジグザグジグザグ・・・・
もっと感動的に、もっと思考を深めながら。




DSC06847



まあとにかく毎日庭に出てください。
あなたの人生を、この上なく幸せなものにするために。