女房の実家の祭りで姫路に来ています。
今日が宵宮で明日が本番。姫路近郊では有名な盛大な祭りで、実家はそのお宮の鳥居の中の参道にあります。



7年ぶりに姫路の祭りに来ています。
(写真は7年前のものです)

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横浜からの道中、女房と話していて気付いたことなんですけど、ぼくが祭りに行くのは7年ぶりでした。
ぼくとしては3年ほどご無沙汰してしまったような感覚だったんですけど。



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7年ぶり・・・いろんな思いがめぐりました。
女房は毎年欠かさず帰省していたのになぜぼくは一緒じゃなかったんだろうって。
秋のこの時期は仕事が忙しいとはいうものの、独り暮らしになったお父さんのことを思えば・・・。
いろんなことがあって余裕がなかったのかもしれません。
・・・それにしても7年とは。
いったいぜんたい何やってたんだろうって、自分が情けないような気持ちのなりました。
仕事が忙しくて家族のことが二の次になっていたなんて、ねえ。・・・いや本当に。



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今日は宵宮なので、昼間は祭りのご馳走を準備します。
毎年実家に立ち寄ってくれる、親戚や女房の友人たちの人数を想定すると、民宿か合宿所の食事みたいな量になります。
まずは犬たちがお気にりの公園まで恒例の散歩をしてから、掃除をして、買い出しに行って、下ごしらえをして。女房とふたりでフル回転のいち日になりそうです。



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昨夜は横浜からの9時間のドライブで到着し、週2回来てくれるヘルパーさんが作ってくれていた煮物を肴にビールで乾杯。
その煮物の味のすばらしいこと。
面取りをした大根は芯までやわらかく、煮くずれることなく丁寧に焚いたジャガイモはほろほろと口に溶けて、ダシの効いた薄口の味付けはとてもやさしい気持ちになりました。
心がこもっています。
女房も感心しきりで「これはうれしいなあ。なかなかこの味は出せんよ。お父ちゃん、ええヘルパーさんに来てもろてよかったなあ」と。



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忙しいという字は心を亡くすと書く。



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こともあろうに7年間も心を亡くしていた自分を反省しつつ、ヘルパーさんの仕事っぷりに感動し感謝しつつ、毎年ひとりで祭りのやりくりをしていた女房に申し訳なく思いつつ、今日と明日は、精一杯料理の腕を振るおうと思います(自分で言うのもなんなんですけど、なかなかのものです・笑)。



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7年ぶりの祭りが始まります。いつもはガランとしている家に、にぎやかな笑い声が響きます。
しかしなあ・・・それにしても・・・7年とは・・・。

本当に大事なことって何なのか、頑張っているときこそ、夢中になっているときこそよくよく考えないといけませんね。
ぼくの親ともそうですけど、あとどれだけの時間を一緒に過ごすことができるのか、なんて思うと、今日という日が愛おしくなります。