『プラス域をイメージする』

雑草取りや掃除は気持ちいいものではありますが、あくまでもそれは、マイナスからプラマイゼロまでの現状維持を目指す、マイナス域での作業です。




ランタナの花はどこか宇宙的。
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和名で「七変化」とも言うこの花の花言葉は
「心変わり・計画性」
という相反するもの。
でも実はこれこそが宇宙を支配している法則なのです。
動的であることが平衡を保つ唯一の方法であり、
安定の維持には変化し続けることが必要。
宇宙は変化を止めないという計画性で成り立っています。



花を植え足したり鉢の位置を移動したり、仕立てを変えることでプラス域に入っていけます。




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プラマイゼロから飛び上がれ!




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ワクワクと、ウキウキと、楽しく、美しく、幸福感いっぱいな庭をいつも思い描いていてください。




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どこまで高くプラスをイメージできるか、それが庭と暮らしの輝きにつながります。





世の中の常識やお作法は、プラマイゼロからマイナスに落ちないための知恵。

例えば出会った人とあいさつをすることは、お互いに嫌な気持にならないための礼儀であり、身を守る護身術でもあります。

そこでプラス域を目指す人は、元気な声で、さわやかな笑顔であいさつをする。

すると自分も相手も、瞬時にしてプラスに跳ね上がります。



ランタナの花期はとても長く、
春先から晩秋まで咲き続けてくれる
とてもありがたい存在です。
特に暑くて庭の花数が減ってしまう夏休みに、
へたることのない元気な色が、
夏バテしそうな気持ちを
ググッとプラスに引っぱり上げてくれます。
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プラス域・マイナス域という概念を持って心の現在地を確認すると、次に向かいたい場所が明確になりますよ。