『記憶の庭へと出かける』
誰の心にも「記憶の庭」があるものです。
そしてそこは必ず、温かな光が射し柔らかな風が吹いています。
昆虫が人に見えて、
人が花に見えるという症状が進んでいます(笑)。
庭にいると、
生命のボーダーラインが曖昧になってきます。
花粉を撒き散らかす若者。
幸せな思い出が宝物。
哲学するおじさん。
気持ちがガサガサしてきたら、庭に出て、記憶をたどってみてください。
妖艶なご夫人。
あふれる愛情に育まれていた自分に会いにいってください。
内気なお嬢様。
そうすることで、きっと、今の庭にも柔らかな風が吹き込んでくることでしょう。
疲れがたまると気持ちもなえるしストレスがたまると文句も言いたくなりますが、そんな時に、記憶の庭にいる人たちの声がはげましてくれます。
ヒデボー、がんばれよ!
悩み多き青年。
思い出の中にいてくれるたくさんの応援団の存在、ありがたし。
作家さんにとってその昆虫たちは人でそれぞれのドラマを持っているっておっしゃってた。
なんだかいわふちさんの今日の記事とシンクロ!とおもいました。
最初の花粉をまき散らす若者。
大太鼓をバチでばんばん叩いて汗をまき散らす若者に見えてきました♬
カッコイイ♡