『記憶の庭へと出かける』

誰の心にも「記憶の庭」があるものです。

そしてそこは必ず、温かな光が射し柔らかな風が吹いています。




昆虫が人に見えて、
人が花に見えるという症状が進んでいます(笑)。
庭にいると、
生命のボーダーラインが曖昧になってきます。
DSC08150
花粉を撒き散らかす若者。



幸せな思い出が宝物。




DSC08031
哲学するおじさん。



気持ちがガサガサしてきたら、庭に出て、記憶をたどってみてください。




ff16832c
妖艶なご夫人。



あふれる愛情に育まれていた自分に会いにいってください。




DSC08052
内気なお嬢様。



そうすることで、きっと、今の庭にも柔らかな風が吹き込んでくることでしょう。






疲れがたまると気持ちもなえるしストレスがたまると文句も言いたくなりますが、そんな時に、記憶の庭にいる人たちの声がはげましてくれます。


ヒデボー、がんばれよ!




DSC08086
悩み多き青年。



思い出の中にいてくれるたくさんの応援団の存在、ありがたし。