『潤う』
何となく元気が出ない、気力が続かない、朝起きられない、表情が冴えない、そういうことってありますよね。
それってもしかして、心に潤いが足らないのかもしれません。
朝露をためるコシヒカリ。
この湿気も
米の味を高めている要因なんでしょうね。
人も植物と同様に、水分が必要な生物。
乾いた心に潤いを与える最も簡単な方法は、実際に潤いの中に身を置くこと。
森や公園や庭などの植物が多い場所に行くと適度な湿気がありますから、それを全身で吸収してください。
身体の60%は水分。
心身のバランスを保つために、心にも6割の潤いをキープしましょう。心が渇くと思考も言葉もカサカサしてきて、何よやってもうまく行かなくなるものです。
湯舟で本を読むのもお勧めですよ。
ただし本がぶよぶよになっちゃいますけど(笑)。
それと、そのまま眠って溺死してしまう危険もあるので(何度か寝落ちして鼻から吸水しました)、やっぱり庭での読書がお勧めです。