レジリエンス( resilience )という心理学用語があります。

それはストレス(外力による歪み)に対して(外力を跳ね返す力)とされ、「困難な状況においても正常な平衡状態を保てる能力」と定義されています。




犬ってたくましく健全な生き物ですよね。
年老いても、怪我や体調を崩したときでも
心は常に健康そのものです。
不健全な飼い主としては
その姿はまるで天使のようであり、
神様のようであり、
彼らのおかげでずいぶんと
人生の軌道修正ができていると感じています。

ぼくも家族に対して
常にそう在らねばならないのですが、
・・・・なかなか。
DSC01268
ドッグキャンプから帰って、
犬たちは一段とパワフルになりました。
彼らもぼくら人間同様に、
自然からエネルギーを吸収するんだなあ。
 


この能力の特徴的なこととしては、レジリエンス因子は脆弱因子と対極にあるものではなく、いかに脆弱な性質の人であってもレジリエンスを高めてゆくことができるというものです。

つまり、ヨワヨワな性質であることとストレス耐性は別物だということ。

ぼくはこのことに「やっぱりね」と納得しました。

それは普段花を見ていて思うことがあるからです。


か弱い花はしぶとさを併せ持つ。


例えばコスモス。

肥料分が少なく乾いた土地でも発芽し成長し、一本ならすぐに折れてしまうのに、群生することでお互いを支え合って咲いている姿に、弱いからこそ身に付いた強さを感じていました。




DSC01132



ではいかにしたらそのすばらしい能力、レジリエンスを得ることができるのかを並べてみます。


自尊心(自己肯定観)
 

愛情
 

楽観的であること
 

安定的な愛着対称
 

ユーモア
 

肯定的未来志向




DSC01346



これらの精神的な在り方に加えて、生活習慣によって得られる要因もあります。


早寝早起き(規則的に良質な睡眠をとる)
 

腸にいい食事
 

適度な運動




DSC00934



こうして並べてみるとうなずけますよね。

健康的な環境と思考と行動によって困難に強い人になれる、考えたら当たり前のことなのです。


健全な暮らしが逆境に負けない心を育む。




DSC09912



あなたのレジリエンスは良好でしょうか。

心の状態や生活パターンをチェックして、このすばらしい能力を高めていってくださいね。

ストレスなんぞでバランスを狂わすことなく、ストレスが強いほど心身のポテンシャルが発揮されるような状態にまで持っていきましょう。


強さとは健やかさ。




DSC01387



レジリエンス、大事です。
苦難に遭ったときに思い出してください。 







今日も健やかに「金沢文庫店」にいます。