『素早くリカバリーをする』

 嵐が過ぎ去った後の庭に出ると、枝が折れ、鉢が転がり、木の葉が撒きちらされていてしばし呆然。




自然が常に美しいのは、
そこに生命活動があるから。
多種多様な命が紡ぐ幸せによって、
持ち場持ち場での掃除が進み、
それが全体の循環となっています。
ぼくらもその一員として、
滞ることなく幸せに。
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リカバリーは素早く。




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その荒れた状態を一刻も早く、何事もなかったかのように片付けてしまいましょう。




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繰り返しやってくる自然の猛威に対して、何度でも秩序を回復させてゆくことが生物界の掟。

微生物から鯨に至るまで、エントロピー増大の法則に抗いながら幸せを維持しています。




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散らかるよりも多く片付け、乱れるよりも早く整え、溜め込むことなく排出する、それが健全な命の活動です。






うちの奥様なんですけどね、まあデッコミヒッコミあるわけですけど・・・・、ことアクシデントや危機に対する彼女の対応の素早は神がかり的なものがあります。
先日の爆弾低気圧通過の朝も、ぼくは廃墟のようになった庭を呆然と見つめるだけで逃げるように仕事へ出かけたわけですが、夕方帰宅したら見事にもと通りになっていて、何だか申し訳ないやらありがたいやらでした。

彼女は今日からしばらく、父のお世話をしに姫路へ。
さてと、ぼくは女房の居ぬ間に大掃除!
大きな犬小屋状態になっている部屋を片付けて、その次は庭の芝刈りと花の植替えです


なんでしょう、このウキウキした感じ(主婦っぽいですよね・笑)。





今日は「金沢文庫店」にいます。
昨夜のサモア戦のような圧倒的な気迫で、設計設計!