中学生の頃、ぼくは薄ぼんやりと自分の未来像をイメージしていました。
画家か彫刻家か写真家になって、音楽家か絵本作家か陶芸家の女性と結婚をし、北向きで天井が高くて暖炉があるアトリエ付きの家で暮らしながら、雲と話しをするような内向的でロマンチストな男の子と、お父さんのことが大好きなフランスの田舎で育った少女のような瞳の女の子を育てるというものでした。



1年前に庭をやらせていただいた
蟻川さんからバーベキューのお誘いをいただき、
スタッフとおじゃましました。
心地よい庭での最高の時間を過ごし、
心身ともにリフレッシュできました。
感謝&感謝&感謝!

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まあそれは夢とか目標というわけではなく、なんとなく、そんなのもいいかなあという程度のものだったので、現在と照らし合わせる必要もないわけですけど、「芸術家同士の結婚生活」には今も少しだけ憧れめいた気持ちがあります。
今さらどうなるわけでもない、と諦めるのもつまらないので、まずはぼくが仕事に芸術性を高めていきつつ女房の芸術性も引き出していこうかなあと、女房には話していませんけど漠然とそんなことを思って暮らしてきました。



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蟻川さんご夫婦は、ご主人が生物学者(蝶の視覚を研究されています)で奥様がヒーリングエステシャンという組み合わせ。
想像すると、とっても楽しそうですよね。
実際にその生活ぶりは美しく幸せに満ちたもので、ぼくも女房も、お二人からいい刺激をいただいています。



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蟻川さん、ありがとうごいました。
とっても楽しく、
この上なく美味しく、
これでまたパワー全開で仕事ができます!
また誘ってくださいね。



同じ時空にいるアーティスト同士という夫婦もいいし、学者さんとヒーラーという全く異次元のような組み合わせもいいし、まあいずれにしても仲の良さが大前提。
それぞれ人生の研鑽を積みつつ、お互いを高め合いながら、二人の理想とする暮らしを築いていきたいですね。





いやあ〜それにしてもいい庭だった(自画自賛・笑)。