不満を言うばかりで何もしない人は、そのまま文句たらたらの人生を終えるだけのこと。
やるだけやった人は、愚痴ることなく穏やかに、幸せに包まれて終えることができるのだ。


常日頃、用心深く愚痴魔王には近づかないようにしているのですが・・・・
できない理由とやらない言い訳を並べることに、お願いだからぼくを巻き込まないでほしいのだ。
そういうことは庭に出て、空に向かって言っていただきたい。 



運がいい人には共通点がある。
うまくいかないことには原因がある。
なぜそこにフォーカスしないのかと。
人生があと300年あると思っているのかと。
それでいいならそうしたらいいが、
ぼくの時間は奪わないでくれと。
時間はさほど残っていないのに、
やりたいことは膨大にあるのだと。

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あなたの庭に
幸運の蝶が舞い降りますように。

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ぼくにそのお手伝いができるなら、
それこそがこの上ないよろこびです。

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できればなんですが、
愚痴が少なめの人だとありがたいです。



「庭をなんとかしたい」と呼んどいてですよ、何を提案しても片っ端から否定で返されると辛いのですよ、ほんとに。
暑いの寒いの日が当たらないの眩しいの土が悪いの虫が嫌いだの目隠しはしたくないのお隣さんが気になるの主人が理解してくれないの子供が反対するのもう若くはないのそもそも庭には出ないのと言われても、で最後は決まって「そりゃあお金をかければいい庭になるんでしょうけど」とくる。
それは全く違いますから!と言いたい気持ちをグッとこらえて、
笑顔で手を振りムーンウォーク。
時々はこらえきれずに言ってしまいますが、言いだすと止まらなくなり「あなたはお金で幸せが買えると思ってるんでね」と余計なことまで口走ってしまい、後で落ち込むことしきりなのです。

と愚痴るぼく。
まあ、これも修行か。


淀んだ気持ちを浄化するにはこれ。



いち・にー・さん・しー・ごー
いち・にー・さん・しー・ごー
いち・にー・さん・しー・ごー
いち・にー・さん・しー・ごー
・・・・

4分の5拍子は
沈殿した感覚をシャッフルして
新鮮な流れへと整えてくれます。
ちなみにタイトルの Take Five は
「5拍子」と「5分ほど休憩を」
という意味合い。
やはりシャッフル浄化を意図しているようです。

バッハの時代にジャズがあったら、
きっとこういうのを演ってたんだろうなあ。
さらにポリリズムで、
クラクラするほど複雑に。