人は感情的になると、ついつい白黒はっきりさせたくなるものですが、賢い判断の大半は白でも黒でもないものです。

賛成か反対か、あるいは先送りか。

行くか戻るか、あるいは横移動してみるか。

続けるか止めるか、あるいはとりあえず休むか。 

時には曖昧なまま中腰で耐えることも必要。第三の道を失うと、ギスギスしたり追い詰められてしまったりするものです。
女房の「あなたはどっちがいいと思う?」という問いには、決して本音を即答することなかれ。
慎重に、慎重に、できるだけ曖昧に。



四季の森公園ではミツマタが満開です。

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名前の由来は枝が三叉路で伸びるから。

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1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89・・・・
自然界を支配しているフィボナッチ数列の中でも、
3は特別な意味を持っています。
早起きは三文の徳。
仏の顔も三度まで。
石の上にも三年。
三種の神器。
三顧の礼。
三度目の正直。
三つ子の魂百まで。
三人寄れば文殊の知恵。
三倍目にはそっと出し。




三拍子の名曲







今日は「港南台店」にいます。