初めてピカソやルソーの絵を目にした時に、あなたはどう思ったでしょう。

1、天才的!
2、正直よくわからないけど、きっとこれが芸術というものなんだ。
3、ヘッタクソだなあ。こんなんだったら自分にも描ける。

1の人は天才型。天才は天才を知る。
2はノーマルポジションでバランス良好。
3は秀才タイプ。

なめてかかるのが秀才の特性。

ぼくは3です。基本的に権威は疑うし、即座に自分の方が優れているとジャッジしたがる悪い癖があります。だからまあ当たり前ですけど、人生は波乱に満ちたものになってゆくわけです。

「そんなの簡単」と思うと対象世界のど真ん中に入っていけます。そこに行ってから場違いだったことに気づいて恥をかき、なんとかその世界を理解しそこに馴染もうと四苦八苦する。そうやって得られる発見と成長はとてもエキサイティングなものです。
自分を信じて(才能ではなく耐久性を)、そのまま行けるところまで突き進むのみ。



空がいくらか夏っぽくなってきました。

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あとひと月で夏休み。

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今年は設計に専念する夏になりそうな予感。
っていうか、そうしたい気分なのです。

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57にして、
いよいよ仕事が楽しくなってきました。

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日出ずる方角に向かって
アクセルを踏み込みます。 



藤井聡太くん、傍目には1で内面は強烈に3。さらに2の「普通さ」を羽織っているところが魅力ですね。





今日は「港南台店」にいます。