庭を書斎にする

家族や友人と集うことの楽しさもさることながら、ひとりきりで時を過ごすのが、庭の大きなお楽しみ。



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庭での読書は極上の時間。



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朝は鳥の声を聞きながら、昼はそよぐ花に包まれながら、夜は星空の下でページをめくれば、深く深く行間へと入ってゆけます。





本日並べた本は名作揃い。
「なかなか当たりが少なくて」とお嘆きの方に、ぼくの当たり本獲得術を伝授いたしましょう。

大型書店をうろついていると、やや遠くから背表紙が光って見える本があります。

ジャンルは関係なし、書評も売れ行きも。つまりは出会い頭の恋。
その本にどっぷりと恋してしまえば、あとはアバタモエクボなのです。



恋多きいわふちは昨日も。
設計をしながら、唐突に
「私のフランソワーズ」というフレースが浮かび、
これはお告げに違いないと思い
フランソワーズ・アルディーと打ち込んでみました。
すると・・・



ソレイユ・・・フランス語で太陽。
数十年ぶりの再会に仕事の手は止まりしばし夢の中へ。
妄想を得意分野とするぼくは、
右手をフランソワーズと恋人つなぎにして、
もう片方にはカメラを握って、
三浦半島にあるお花畑、ソレイユの丘を歩くのでした。



最近よく思うんですけど、
ふと笑顔が止んだ静寂の時の瞳と口元に、
その女性の魅力が凝縮されますよね。
って、
ぼくも正真正銘のおっさんになってきたようです。

では〆に、
素敵なおばさまになられたフランソワーズの、
この上なく魅惑的な歌声を。



Pourquoi vous? なぜ?

映画のように、
彼女の恋と、情熱と、正義と、波乱と、
たくさんの涙と、
それを上回る幸福な笑顔に彩られた
充実の人生が思い浮かびます。
ぼくのフランソワーズ。
これで数日間は
恋するおっさんで、ご機嫌に過ごせます。





今日は午前中「港南台店」、午後は打ち合わせで三浦半島の先の方まで。
帰りに、かつての栄華を偲ばせる情緒漂う三崎の街を散歩して、ついでに極上マグロに恋してこようと思います。