夏には夏の花。

ノウゼンカズラにとってこの気候は、待ってましたと我が世の春。
「私は夏の花」と暗示をかけながら歩く朝、蝉の声。



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気象予報士によれば、関東地方の猛暑は続くよどこまでも。どうやら梅雨は実質的には明けているもよう。
BGMを取っ替え引っ替えしながら、柔軟剤の香りも取っ替え引っ替えしながら、肉に食らいついたりそうめんを流し込んだりしながら、夜の庭ではキンキンビールとまったりバーボンをちゃんぽんにしながら、来し方と行く末を交互に見つめながら、無風の静寂と夜風のロマンを行き来しながら、あの手この手で乗り切りましょう。
暑さ寒さも彼岸まで。マツムシが鳴く季節までの長旅を、どうかご無事で。