女性脳を活用する

新築の場合、建物は男性主導で出来上がってゆくことが多いのですが、そのまま庭へと移行するとなかなかうまくまとまりません。男性脳だと理詰めになるあまり、整然とするばかりで楽しさに欠ける場所になってしまいがちなのです。



333c6f41

cd1f6c91

8e88d4a7



庭と女性の輝きには相関関係がある。



9f66575b

eb3d9772

cb408a00



打ち合わせをしている時にご主人から奥様へ、「きみの理想の庭がぼくの理想の庭だよ」と言う趣旨の言葉が出ると、そこには確実に素晴らしい庭空間が出現します。





ちなみにぼくは、男性脳で組み立てた理詰めの仮想庭に登場させた女性(主にそのお宅の奥様、時々はソフィー)が、映画のシーンのように輝き出すまで、何度でも理屈をチャラにしシナリオを書き換える作業が常。それを繰り返すうちに、気がつけば設計中は中性的というかジェンダーレスというか。運良く自分の中に多分に存在していた女々しさが、とても役立っています。
ガーデンデザインを生業とするには男性は女性的(感覚的)であること、女性は男性的(論理的)であることが必須。
男勝りな女性、女まさりな男性の皆様、その特性を活かしてガーデンデザイナーとう道もあります。