不満を利点にする。

狭いとあきらめ、広いと持て余して荒れ放題という庭のなんと多いことか。
庭が狭い人は広い庭に憧れ、広い庭の人は狭い庭を羨むという皮肉な現状。では、立場が逆転したらどうでしょう。たぶん両者の言い分も逆転するだけでしょう。
広ければ雄大に、狭ければ居心地よく、現状を活かす発想を。



どんなに狭い庭でも、その上空にあるのは宇宙空間。

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それに気づけば庭の狭さなど問題ではない。

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あるいは庭がなくても。

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照る日くもる日、花も嵐も踏み越えて。

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うつむく者には先見えず。

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女神も天使も造物主も、いつも決まって
上の方から見守ってくれているものなれば、
常日頃、天空を感じながら暮らすことが肝要なり。

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今現在、そちらの上空の様子はどうなっているでしょう。
わざわざ確認しに庭に出なくても、
意識を空に向けただけで晴れ晴れとすると思います。
その感じその感じ。