真新しさの威力。

先日購入した、まだピカピカで、注意深く扱わないと指を切ってしまう緊張感をまとっているペティナイフによって、帰宅するのが楽しみになりました。とにかく切りたくて切りたくて、シイタケをスライスしては庭で干し、ニンニクも同じく庭に干し、サツマイモをスライスしてカリカリに焼いて犬たちの大好物のポテトチップスを作り、どれも大量のストックができたのでそこまで、としても手は止まらず、リンゴをウサギにし、レモンを蝶々にし、キュウリを鳳凰の羽の如くにし、ひとりニヤニヤしながら悦に入っています。毎日切るための野菜を買って帰っては台所を占拠して、新品を手にウキウキしているぼくを、古女房が遠目から「何がそんなに楽しいのかねえ」と言いたげに。
さあて、次は何をスライスしましょうか。



新品のレンズも威力抜群。

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取説にあるレンズ群の構成やら
手振れ防止機能のあれこれに、

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「冬晴れが春の光に思えます」とか

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「歩きすぎて足がつらないように」とかの
注意書きを添えたらいいのにと。

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行けども行けども被写体だらけです。

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今日は「金沢文庫店」にいます。