植物の基本姿勢は融和。雑草でも野菜でもバラでも、自分が自然という大河の一滴であることをよく知っているのです。棘や毒やアルカロイドの怪しい香りも、その流れの中で自分の居場所を確保するための方便なり。そうやってニッチを守ることが暮らしなり。
されど春の小川も時には濁流と化し、澱めば藻が湧く水たまりとなる。だから不穏な流れを察知したら決然として抗うべし。そのためにも、雨にも負けず風にも負けず、雪にも夏の暑さにも負けない丈夫な体を持たねばならぬ。そして日頃から、いざという時に踏ん張りがきくように、安心できる居場所(家庭)に根を張り葉を茂らせるべし。



夜明け前が一番冷え込むのです。
でもだいじょうぶ、陽はまた昇る。
ああ、生きているとは燃えながら暮らすこと。
冬晴れの空、流れる雲、風は北風。


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ああ、ああ、貴乃花よ、とんと君の笑顔を見なくなった。笑顔こそが上手を取ることなのだと、誰か教えてあげて欲しいのだが。もう例の表情に説得力はなく、焦点が合わないまま力んでいる瞳が中二病そのままのようで痛々しい。
一応のお沙汰は下ったようだが君は相変わらずだ。笑え、笑え、とにかく笑え。小学生の頃の朝日のごとき笑顔によって、凍てつく季節の庶民の心を融かして笑顔を広げるのだ。相撲道とは何ぞや。評議員会によれば「礼に始まって礼に終わる」ということだがもうひとつある。相撲道とは、歌舞伎と並ぶエンタの花道なのだ。だから主義主張よりも先にファンを楽しませなくちゃ。



陽の光、瞬時に融かす。

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ああ、ああ、ああ、ウルフがいてくれたらこんなことには。浮き足立つ貴の前みつをがっつり取ってくれただろうに・・・と思う年末年始。どっちが正しいとかじゃなく、登場人物にイカした男が見当たらないから混沌が続いているのだと思うのだが。政治然り、経済界然り、教育界然り、宗教界然り、芸能界然り、庭関係然り、何の世界においても役者不足が衰退への道。稽古不足を幕は待たない、恋はいつでも初土俵なり。
どすこい〜どすこい。




今日は金沢文庫店にいます。