1960年に生まれたぼくは、とりあえず身の回りには戦争も飢餓もなく、自然豊かな地で好景気の内に育てられ、存分に恋をした。自由奔放に夢を追い、言いたいことを言い、やりたいことをやり、かろうじてだが社会からはみ出ることなく、生きたいように生きてこられた。これは親世代からしたら贅沢の極みだ。さらに言えば、人類発祥から現在に至るまでの間で、おそらく最もラッキーな境遇だったのだろうと思う。おまけにそんな夢のような日々には、切れ目なく、いつも素敵なBGMが流れていた。



港南台店

DSC08431

 

 音楽っていいな。聴くときは時間を輝かせ、後々には輝く記憶のインデックスだ。



金沢文庫店
 
DSC08772



十数年前から、ぼくは演奏をするように庭を思い描くようになった。ポールの東京ドーム公演に興奮したままの帰り道、湾岸線の磯子あたりで、明日からそのようにせよと啓示を受けたのだ。
この頃は、少くとも自分では、その音色に酔えるようになった気がしている。聴衆の感動が伝わってきて、小躍りしながらテンポが上がることもある。



まだまだ落葉せぬぞと落陽の時。

DSC08662

春の日に訪れし秋本番。

204651_125626280918167_879295113_o

大げさに過ぎるが、
そんな気分の朝なのだ。



いよい第四楽章が始まる。











今日は金沢文庫店にいます。