大きめの本屋さんで書棚の路地散歩をするのは楽しくエキサイティングなものです。
先日、仕事帰りに夕涼みも兼ねて、港南台の駅ビルに入っている浜書房をうろついていたら、いつものように光りながら手招きしている本を発見。「カモメに飛ぶことを教えた猫」という題名にグッときました。なんと素晴らしい、そのワンフレーズで広がるイマジネーション果てしなし。
さっそく夜の庭で一気読みし、ああ、またひとつ扉が開いたようないい気分。猫大好きフリスキーなみなさん、これ、おすすめですよ。



うちの猫は涼しいところを見つけては一日中ゴロゴロ。
ゴロゴロと喉を鳴らすのではなくぐうたらにゴロゴロ。
夕食を終えて庭に誘うと
「しょうがないニャア、付き合ってやるか」といった態度で、
ゆっっっくりと伸びをしてから出てきて、3分ほどうろつきまた室内へ。

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何を思ったか突如レジ袋で一人遊びを始め、つられてココも活性化。

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ノアの冷静な視線で我に返り、
スーッと寝室へ消えてゆきました。

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ミーよ、お前は黒猫ゾルバのような
気高い思考を持ち合わせておらんのか。
まったく、こいつを主人公にしたら感動の物語は
ムで始まってリで終わるしかない。
気ままな絵日記くらいしか書けないニャア。





今日は港南台店にいます。