愚直であれ。

ああ・・・庭の神様、毎夜毎夜の有難きお言葉痛み入ります。お恐れながらわたくし、それだけは自信がございます。地道で粘り強くいたって真面目でありまして、叩きのめされた時には地を這っても屈することなく龍馬のように倒れる時は前向きにと、ひたすらにひたむきにというこの特性なかりせば、価値あり幸ある庭を生み出し続けることなど到底できませぬゆえ、四半世紀の長き修行によって身についたものでございます。 




神様は愚直さがお好き。
 
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小器用な花、才走る昆虫、ずる賢い小動物、小賢しい中動物、
傲慢に権力を振り回す大動物などは、
イソップ童話でも宮沢賢治においても、
必ず失敗をして物語はめでたしめでたしとなるのでした。 



 

ただこの性質にはデメリットがあるわけでして、段取り重視なため手間がかかるし、必要以上に緻密であり、必要以上にロマンチックな夢が詰め込まれ、必要以上にシーンとしてのシナリオが書き込まれていて、それら世の中的には異常なまでの必要以上さは、忠誠を誓うブラフマー(梵天)による「正しく有り余ることが安定を生むのだ」という託宣に従ってのことなわけであります。そしてそれを行うためには必要以上の思いが必要で、思いが膨らまないと線の一本も引けなくなってしまいますから、揺れる想い体じゅう感じながら、毎夜つのる想いに胸を熱くして、あふれる想いを I sing my heart with you でありまして、思いをキープすることもまた、音楽により、小説により、就寝前の庭にて行う瞑想(長い瞬き、あるいは居眠りとも言う)により、愚直に行なっている次第です。
ということをご理解いただいて、長らくプランをお待ちの皆様、伸びきった首が折れないように支えつつ今しばらくのご辛抱を。って、年に何度か繰り返す、仕事の遅れの長い言い訳でした。
などと言いながらPS. 設計のクオリティーは自分史上最高潮に達していますので(つまり必要以上にですが。でもぼくがその庭スペースに必要以上な世界を思い描かない限り、あなたの人生が庭によって、必要以上という人並外れた感動を得る可能性は絶たれてしまいますから)楽しみにお待ちください。


最高潮記録を更新しつつノリノリで庭を思い描きながら、
脳内には意外にも、穏やかでにしてロマンティークな音楽が流れています。
たとえばこんな曲が。

 

きっと思い描いているその庭への恋心かと。
おっさんが何を暑苦しいことを、などとと言うなかれ。
仕事中の気分はいつもMAJIでKoiする5秒前。
そういえばですねえ、あの人は今。
キャンドルジュンはどうしているのでしょう。
奥様が結構はつらつといい仕事をしているから
きっと頑張っているのでしょうけど、
でも気になって気になって仕方ないんですよね、
あの異様な耳飾りの穴が。

というわけで、ノリノリついでに、
今朝の出囃子はエルヴィスの「恋の大穴」で。


 
ぼくの大日如来エルヴィス・アーロン・プレスリー、
今日も我に神秘の真言を与えたまえ。
エイメン&オンアビラウンケンソワカ。





今日は港南台店にいます。