森林浴効果の新説。

前回放送のホンマでっか!?TV によれば、これまで森林浴の効果は樹木から出るフィトンチッド(枝が折れたり皮が傷ついた時に発生する揮発性の抗菌物質)によるものとされてきましたが、最新の研究ではそれ以上に音が作用しているとのこと。それも、人には聞こえない高周波の音域によって心が癒されるのだそうです。



雨音、水滴、せせらぎ、
水音の癒し効果は抜群ですよと先生方。
ただしマウス実験の段階ですがと注釈が入りました。
さすが科学者は実直というか、ケレン味がないというか。
ぼくからすると、そんなこと実験する必要もない
当たり前な事実だと思うのですが、
そういう Sense of Wonder が研究者の資質なんでしょうね。

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ではYouTube やCDにある森の音の環境音楽はどうかといいますと、デジタル情報量を抑えるために、聞こえない領域はカットしてあるので効果はないとのこと(アナログレコードは効果あり)。



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聞き取れない音が心に作用している、Sound of Silence 、毎夜静寂の庭で過ごしていると確かにそうだなと思います。
聞こえなにのに聞こえている超音波に似て、見えるはずがないのに見える、言葉にしなくても伝わる、オーラ、波動、念ずれば通ずなど、ぼくらの周辺は広大な認識不可な摩訶不思議世界が存在しているのです。サン・テグジュペリでしたっけ「大切なものは目には見えない」と申しておりましたし、心の耳を澄ませて心の目で見つめる、そんな時間が必要ですよね、夜の庭なんかで。