虫の知らせ。

哺乳類は6千種、鳥類は9千種、爬虫類は8千種、両生類は6千種、魚類は3万種であるのに対して、昆虫は驚くことに95万種もいるそうな。つまり太陽系第三惑星は植物と昆虫の星でありまして、地上で最も繁栄し、生態系のバランス保持を司っている彼らの営みを、ぼくらは見つめ、そこにある知恵やお作法や示唆を読み解くことが大事だと思うのです。
虫を親の仇みたいに、その昔酷い目に合わされた元彼みたいに毛嫌いするお母様方、それにはきっと何かそれなりの理由があったのでしょうが、昆虫に興味津々なお子さんの好奇心は大切に育ててあげてくださいね(カブトムシの幼虫いりませんか?ご連絡いただければ、良質マットを詰めたケースに10匹入れたのをお届けしますけど)




神に選ばれし種の一群は特徴的に無邪気で、
一心で、清廉で、迷いも悩みも、
その概念すら持ち合わせていないようだ。

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悩み多き年頃のご同輩 、
血圧高めであろうと、
女房殿の機嫌がどうであろうと、
ハズキルーペを手放せずとも、
無邪気に、一心に、清廉に、
ここからが正念場にして少年場。
男子の本懐遂げるため、
意識を昆虫採集した頃にワープさせて
本領発揮とまいりましょう。 



ちなみに霊長類は220種。その中の大型類人猿はオランウータン、ゴリラ、チンパンジー、ボノボ、ヒトの5種類で、どれも絶滅が危惧されています。
何千年か後(数百年かもしれません)、生き残った猿に、「やつらは哀れだった。二足歩行を始めてから脳が異様にでかくなっちまったもんだからノイローゼになって、傍若無人に自然を踏み荒らし、獲物を食い散らかし、仲間同士で争い、とうとう第三次世界大戦をおっぱじめて絶滅したんだぜ。生物学者の研究によれば、絶滅回避のラストチャンスは平成時代の終わり頃にあったらしい。多くが気を病んで、カーテンを閉め切り自然を遮断した部屋で暮らすことに、何の抵抗感も持たなくなっていたその頃に、「庭に出て過ごしましょう」と啓蒙を続けた猿がいたそうな。だがね、歴史とはいつもそうなのだが、つまり、滅びることは止められないわけだが、残念ながらその微かなチャンスは人々に見過ごされちまったというわけさ」などと言われるかも。
みんさん、庭に出て過ごしましょう。滅びの時期をいくらかでも遅らせるために。せめてカーテンを開けて、太陽の動きと季節の変化を感じ取りながら暮らしましょう。無自覚のうちに気を病まないためにも。





終わらない悲しみ 冬の訪れ 心には深い恐れ
夢は遠ざかり望みは消えてゆく
人は悩みながら問う どこから来たのか どこへ行くのかと
 そんな時には見つめて欲しい
子どもたちの笑顔と庭に咲く花の健気さを

庭は僕の兄弟みたいなもの
揺れる草花と駆けまわる子どもの姿で いつも気が晴れる
木々は歌い 空に虹が描かれ 今日も上出来な日だ

街が崩れて 光を失い 寒い季節になったとしても
庭はそこにある
清らかな心を慰め励ましながら 愛と平和への道を指し示す

揺れる草花と駆けまわる子どもの姿で気が晴れるんだ
木々は歌い 空に虹が描かれ 今日も上出来な日になるよ