一年の無病息災を願いつつ、正月のご馳走と祝い酒で弱った胃を休めるということで、今日は七草粥を食する日。セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロを、童歌を歌いながらトントン刻んで塩粥にする習わしだということは知っていても、それらはほとんど道端の雑草なので、実際にはスーパーに売っている七草粥ならぬ七種粥セットを使い、チキンスープを少々加えた中華粥にするお宅が多いのではないかと。



ナズナ( 別名ぺんぺん草 )

DSC07702



山菜と同じで、人の手が入らない土壌に生息する雑草は特有の生命力、薬効や治癒成分を蓄えているとは思いつつ、さすがに食欲はわかないので摘んで帰ることはなく、もっぱら花の少ない早春の被写体として楽しんでいます。 



DSC07698



そもそも、気がつけば普段の食事がヘビーなので「おせちは体にやさしくていいよねえ」と女房が言う通り、野菜中心の薄味で、海藻、コンニャク、キノコ、木ノ実、発酵食品、少々の魚を食べ続けたおかげで体調はすこぶる良好。きっと一年中こういう食事をしていたらいいんだろうなあ、とか言いつつ、昭和よりの言い伝え「おせちもいいけどカレーもね!」の通りに、カツカレー、ラーメン、焼肉が無性に食べたくなっています。



DSC07701 2



いけませんなあ、故郷はなれて幾星霜、すっかり都会化してしまったこの味覚。 

さてと、今日から世の中も本格始動。韋駄天スタートとまいりましょう。