人はなぜ熱烈にバラを育てるのか、バラはなぜこれほどビギナーには取っ付きずらい花なのか、取っ付きづらいのにやり始めたらバラのない庭など考えられなくなるのか。この方程式を夜の庭にてワインを少々舐めながら、オードブルにはあえて引っ張り出した過去の苦渋を舐めながら丹念に解いてゆくと、最終的に回答は至ってシンプルに、以下の通りとなります。

e=mc 2、おっと間違えた、バラ=幸福の花。

バラは他の花と違い、人と関わりながら、人によって改良が重ねられることで種の繁栄を果たしつつ、人の観賞用としてユーラシアからヨーロッパへ、そして世界中へと拡散してゆきました。そこにあった人とバラとの蜜月関係を燃え上がらせた理由はなんでしょう。それは仕事をする理由、食事をする理由、買い物をする理由、音楽を聴く理由、絵画を描く理由、ありとあらゆる行為の理由と同じでありまして、極論を申せば戦争をする理由とも合致していて揺らぐことのないもの、タラのテーマ、ゴッドファーザー愛のテーマ、アンパンマンのテーマならぬ古今東西、全世界の人類のテーマであるところの「幸福」なのであります。自分の幸福、家族の幸福、社会の幸福、人類の幸福のために人はバラを育て、バラは人にその姿と香りで幸福感を与え続けてきました。だから幸福な人の庭にバラが咲き、バラを咲かせばそこは幸福な庭になるというのは至極当然なこと。だったらどうするか、いつやるか、その判断はあなたに委ねられていますが、誰がやるかということに関しては確定しています。バラはご自分で選び、愛情を込めて植え、トゲによって血を流しながら育ててください。古来より、幸福の獲得とはそういうものですから。
もしもバラにトゲなかりせば・・・



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今年も大感謝です後藤さん。この庭に来るとファイトが湧くって誰かも言っていましたけど、本当にそうなんですよね。これからもその良質なる情熱で、アマテラスのごとき光でぼくらを幸福へとお導きくださいますようにと、切に切に。
心より心より、ありがとうございました。