越後の母からワラビが届きました。山菜採りが大好きな父は高齢となりまして、けっこう大変な場所に分け入る山歩きを断念し、今年は地元にいながら山菜にありつけないと寂しく思っていたところに近所の方からお誘いがあって、母だけが行ってきたとのこと。そこはわらびの群生地で他の物は採れないながら、久しぶりに山の空気を吸ってとても気持ちの良いいち日だったそうです。



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いやあそれにても、いつもながら量が多い。



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さっそく仕事を放り出して掃除とアク抜き開始。山菜は鮮度が大事ですからね。



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お湯が沸いたら灰汁抜き粉を入れてかき回し、火を止めてからワラビをひと晩浸して出来上がり。慣れたもので、民宿で出てくるやつみたいに理想的な仕上がりとなました。その日のうちに娘のところと知り合いに配ってもまだたっぷりと残っていて、まずは醤油とマヨネーズでたらふく頂戴し、あとは切ってから小分けして冷蔵庫と冷凍庫に。冷蔵のは味噌汁、天ぷら、山菜そばで、冷凍庫の分は後日ちびちびと、酒の肴で楽しませていただきます。



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春の息吹を喰らうと湧き出してくる元気、これが雪国育ちの体質なのですよ。
娘から連絡があり、孫たちがびっくりするほどむしゃむしゃ食べたそうな。ふふふのふ、これで田舎者の遺伝子が開花した。


母ちゃん、あんまごうぎあってたまげたいや。
うんめかったてぇ。
母に感謝、故郷に感謝、
おかげでぼくは今日も元気です。