仰天!天晴!ブッダはワープするの巻。
年頭から雑草取りで残しておいたホトケノザが大繁殖しました。もちろん狙い通りに咲いてくれたので大満足です。それとこいつは、おっと、こいつじゃなくて仏様は、決して芝生には入ってこない。芝生以外の土に満遍なくはびこり、おかげで他の雑草は押さえ込まれている。さらにありがたいことにはとても抜き安くて、軽く引っ張るだけで根っこまできれいについてくるのです。
さすがにそろそろ処分かな、南無大師遍照金剛と唱えて、感謝を込めて作業を開始しようと思った刹那、スタンドのシクラメンの鉢に咲いているではありませんか。
仏様、どうやってここまで登ってこられたのですか。そうですか、まだまだ咲く気満々なわけですね。ということでこのまましばらくホトケノザがはびこる庭のままで。せいぜいあと半月で、潔く花を終えて一斉に枯れるのだし。
地上50センチにある鉢にワープするとは、弘法大師空海の如き神通力なり。
ホトケノザ(仏の座)と名付けておきながら、これを雑草に分類するのは申し訳ないような、惜しいような。冬から春にかけてのグランドカバーとして売り出したらいいのになあと思った次第です。ほんと、冬〜春の雑草押さえに理想的なり仏様。ちなみにこれは春の七草のホトケノザとは違う植物でして、食べられません。でも蜜はサルビアと同じ味で美味しいですよ。
年頭から雑草取りで残しておいたホトケノザが大繁殖しました。もちろん狙い通りに咲いてくれたので大満足です。それとこいつは、おっと、こいつじゃなくて仏様は、決して芝生には入ってこない。芝生以外の土に満遍なくはびこり、おかげで他の雑草は押さえ込まれている。さらにありがたいことにはとても抜き安くて、軽く引っ張るだけで根っこまできれいについてくるのです。
さすがにそろそろ処分かな、南無大師遍照金剛と唱えて、感謝を込めて作業を開始しようと思った刹那、スタンドのシクラメンの鉢に咲いているではありませんか。
仏様、どうやってここまで登ってこられたのですか。そうですか、まだまだ咲く気満々なわけですね。ということでこのまましばらくホトケノザがはびこる庭のままで。せいぜいあと半月で、潔く花を終えて一斉に枯れるのだし。
地上50センチにある鉢にワープするとは、弘法大師空海の如き神通力なり。
ホトケノザ(仏の座)と名付けておきながら、これを雑草に分類するのは申し訳ないような、惜しいような。冬から春にかけてのグランドカバーとして売り出したらいいのになあと思った次第です。ほんと、冬〜春の雑草押さえに理想的なり仏様。ちなみにこれは春の七草のホトケノザとは違う植物でして、食べられません。でも蜜はサルビアと同じ味で美味しいですよ。
こなふうに草と対話するような時間が癒しとなる。
時はいつか過ぎてしまう。
お金をすべて注ぎ込んでも、
あと1分を買い足すことができない。
力むことは、下手すると、下手するよ。
旅の道すがらに咲く草と道草を食う時間も必要なのです。
時はいつか過ぎてしまう。
お金をすべて注ぎ込んでも、
あと1分を買い足すことができない。
力むことは、下手すると、下手するよ。
旅の道すがらに咲く草と道草を食う時間も必要なのです。
目を閉じる
ほんの一瞬だけ でもその一瞬は過ぎ去ってしまう
わたしのすべての夢は
目の前で好奇心の前を通り過ぎてしまう
風の中の埃
すべて風の中の埃だ
いつもの古い歌
無限に広がる海のほんのひとしずくの水にすぎない
わたしたちがしていることはすべて
見たくないと拒んでも こなごなに大地に崩れ去る
風の中の埃
わたしたちは皆風の中の埃なのだ あぁ
さぁ がんばるのはやめだ
大地と空以外には 永遠に残るものなどないのだから
時はいつか過ぎ去ってしまう
お金をすべてつぎ込んでも 時間をもう一分買い足すことはできない
風の中の埃
わたしたちは皆風の中の
風の中の埃
すべては風の中の埃だ
風の中の
カンサスの『すべては風の中に』。諦観ではなく、波打ちたがる自分を平らに整える希望の歌として、時々無性に聴きたくなります。
そして整ったところで、セットでこれが聴きたくなる。脳の癖みたいなこの一連で、設計は穏やかに加速を始めます。
そして整ったところで、セットでこれが聴きたくなる。脳の癖みたいなこの一連で、設計は穏やかに加速を始めます。
予報よりも早めに雨雲がやって来たので現場は休み。さ、虹の向こうにある仮想庭へ。