新築住宅の庭

新築直後の庭と外構リニューアル(横浜市 港南台)

新築が完成し、外構も庭も住宅メーカーからの提案やオプションによって一応整っています。



75ab4126

8c15e1f2



ご夫婦とお嬢ちゃんふたり、新居が整い家族の新たなページが始まるこの頃のトキメキは、家族全員にとって一生の宝物ですよね。
ところが奥様のトキメキは現状の外構と庭の出来栄えを上回るものでした。「あれえ、なんとなく・・・こんなんで良かったのかしら」と。で、タイミングよく開催していたうちの相談会に来られてあれこれお話をするうちに「なんとなく」の正体が見えてきて、トキメキはさらに大きくなり、では今ある庭と外構をベースにプランニングしてみましょう、という運びに。



Plan A

7253859e


Plan B

2093d51a


Plan C

d1742683




これよこれ、この感じ!奥様はとてもよろこんでくださり、3つのプランをベースにして検討を重ね、このように仕上がりました。
まずは外構部分です。



Before 1

75ab4126


After 1

9f8a1bde


Before 2

c68cd595


After 2

7839f359



コンクリートだった階段を玄関ポーチのタイルと同じにし、植栽を配して前庭感を出しました。



9f8a1bde

562847d8

abdef184



次は庭です。

 
Before 3

d2ec1611


After 3

cd35dd79


Before 4

6d3364f0


After 4
 
d45c944d


Before 5

03e36e74


After 5

00e2306f


Before 6

14284f5e


After 6

19e3dccd


 
砂利の通路はテラスへのアプローチガーデンに変身。



3888304e

298522df

72724b0e



もともとあったウッドデッキを思い切って処分し、庭スペースを持ち上げてタイル張りにしました。そこを立体的に構成して外の部屋に。リビングが庭まで広がり部屋が倍になったほど大きく感じるようになりました。



7c75fbd0

36be17e8

da66229d

ef92dda8

b5b6d9a1

3ed9ec66

af8d84c4



工事完成を待ちきれないように草花や楽しい小物が配置されて、ご夫婦もお嬢ちゃんたちもニッコニコです。



c8873745

ca79e7a7

f52e529c

be0819ae

7e8fa964

4d460c8b

a1174c32

2263ce91

2721cac7

9b213712

b0fe45c8

f14db9cb

518766e0

4707aea4

a7367944

d5505ccb

4018ae8c

78fa90c5

8f4ee347-1

008211dd-1

a16e7b5a-1



もちろん夜も楽しめます。



39dd4ce3

417d9c8d

fe93e4a0

2baafd37

bb209d5b

b231ef94

403ecb9b



新築直後の庭と外構リニューアル。縄本さんちは店の近くなので、前を通るたびに「いい仕事ができたなあ〜」と、うれしくなります。


41275b6b






 

縁側と目隠しで庭が出現(横浜市 磯子区)その2

リビング前のバイク通路に『庭』を出現させるため、必須だったのが目隠しです。これを必要最低限かつ充分に設置することで、過ごす庭と、カーテンを開けての暮らしが実現しました。



4335341e

630e2822

4efab73e



もうひとつ大事なことが庭へのアクセス。いつもだと庭を持ち上げて部屋の床に近づけたりしますが、今回はバイク通路なのでそれができません。残る方法は階段かぬれ縁。庭が子どもたちの遊び場、広場みたいなフリースペースなので、ベンチも兼ねてぬれ縁を選択。これが彼らにことのほか好評でした。



cd90f944

5ebefc42

c8cdf884

0f945665



縁側の端の部屋から見える位置にジューンベリー。



f3402417-s



菜園にはエレガンテシマとレモンを植えました。



e5898751

34d27d92



奥様が花好きなので、草花も、これでもかこれでもかとふんだんに。
ガーデニングのベテランさんはご自分で植えられます。もう工事中から植栽計画を立てて現場が植木鉢だらけになることもしばしばで、それはそれで楽しいものですが、意欲はあってもはてさて何をどのくらい植えたらいいのか思案される場合には、スタートとしてお任せで植えさせていただくことに。これが好評で、草花の植え込みが完了した時にお客様から頂戴する感動の声は、わがチームの園芸スタッフの生きがいとなっているのです。



15572fbb

7a1710e7

66826a10

0db4a45f

602872be

678641ab

243521b0

c76c4643

ad4e5134

1b37958a

1ec02f9f

375de605

560bdb4d

5c757fd5

579aac54

44c0cf21




いやあよかったよかった、これでまたひとつ、庭を楽しむ幸せな暮らしが実現しました。



ba6395a8

d09eb0fc

9a21f632



夜もお楽しみは続きます。



36870fba

9b39e433

47c21ab2

2943dac1

7509827e

e67b1115

af9eb2b6

6d5befc5



もう一度、庭部分のビフォーアフターをご覧ください。



Before

Before 4


After

After 4



いろんな制約で庭をあきらめかけているあなた、どうぞぼくに連絡してください。どんなに狭くても、どのような環境であっても、その条件下でのベストな方法を組み立ててゆくことで庭のある暮らしは実現します。  
 

 

 

縁側と目隠しで庭が出現(横浜市 磯子区)その1

家を建てるというのは大変な作業ですよね。土地を探し、建築業者を選び、基本設計から間取り、インテリアコーディネートと打ち合わせを重ね、ようやく完成したら今度は転居手続きと引越しの段取り、多くの方がもうクタクタの状態で、あれ、ところで外はどうするんだったけ、となることもしばしば。
森さんの場合もそうで、建物以外の土地は漠然と駐車スペースが2台分(1台は来客用)、ビルトインガレージからご主人の趣味であるバイクを出し入れする通路、あとは玄関先に樹木があれば、くらいにイメージしていたようです。
これが Before です。



9b7c319d

e070d128



「このままではコンクリートの地面に家が建っているだけの状態になってしまう」、足場が外れた段階でそう気づき、それでは嫌だと、さりとてどうしたらいいのかわからないままうちに来てくださいました。
ぼくは図面を拝見し「あのお、庭は必要ないのでしょうか」とたずねたところ「庭ですよねえ、そうなんですよねえ、欲しいけど、無理でしょ」という反応。「車2台とバイクの出し入れができればいいわけですよね。それにこのままだったらガレージ前にあるリビングのカーテンは締め切ったまま暮らすことになる気がするんですけど」と話し、ラフスケッチを描きながらいくつかの考え方をお伝えしたところ、はなっからあきらめていた庭出現の可能性に、俄然会話が弾み出しました。

最初にお出ししたプランをご覧ください。フロントヤードは木製パネルと植栽で前庭感を出し、土間コンクリートはナチュラルな印象になるよう洗い出し仕上げにしました。問題のバイクの出し入れを確保しつつ、縁側で出やすくし、リビングの目隠しを設置してその内側を「過ごす庭」に、さらに奥のスペースは家庭菜園になっています。



22546b77

95c663fe

25cd9b55

99c5912d



これをもとにしてご要望をうかがい、細部の打ち合わせをし、変更プランが出来上がりました。



5578dabb


edc6df99
 
733d4b35

a7937dac


ご夫婦はもうワックワクです。ではビフォー・アフターをご覧ください。



Before 1

Before 1


After 1 

After 1



Before 2

Before 2


After 2

After 2



Before 3

Before 3


After 3

After 3



Before 4

Before 4


After 4

After 4



Before 5

Before 5


After 5

After 5
 


Before 6

Before 6


After 6

After 6



玄関前は建築のポーチと同じタイルで道路までつなぎ、タカショー e-ウッドパネルで立体的にし、枕木に船舶ライトとガラスを使った表札を設置。差し色の赤いポストがアクセントになっています。



565e9e20

3a847071

d92fb647



ポーチの脇にはヤマボウシと花だんがあり、明るい雰囲気と、出入りの際に季節を感じられるように。



ヤマボウシ



駐車場の土間コンクリートは、洗い出しで柔らかい印象に仕上がりました。



c86edf49

8512ceff

0c751a31



ご自慢のガレージです。男子の憧れ、赤いツールボックスがカッコいい。



9d1d8f8d

11ee4504

0c65a0d9



このように、椅子をずらせば楽々とバイクが通れます。



6077b5fc



この子たちもバイク好きになるんでしょうねえ。ステキなお父さんです。



41a7a6b4

e8deb5ca

03b8a754

60d4beec



庭は木工フェンスで目隠し、これでリビングのカーテンも開けておけます。 



044700ed



フェンスを背中にして寝転がれる大きさのベンチ、頭上にはパーゴラがあり部屋っぽさを演出。



5d8a04f9

0c72a2c4



庭の入り口は少しフェンスを折って庭にいる時の目隠しとし、その手前にブルーエンジェルと草花、内側には明るい緑を一年中楽しめるシマトネリコを植えました。



953f1fa1

21b23cc6



地面はトラバーチンの板(エスビック アナトリア)を使い、バイク通路としての耐久性と滑りにくさを。この石材は遊び場としても最適で、夏は裸足で歩くととても心地いいのです。



d5ca8ce1



それを庭の奥にある菜園へと伸ばしました。飛び石部分は固定していないので、野菜の育ち具合によって移動できます。



2fbc1faa

After 6



建築段階で漠然と庭をあきらめていた森さんご夫婦に、笑顔が溢れる庭空間が出現。いやあ、あの時ふと浮かんだ不満を胸に、うちに相談に来てくださって、本当によかった。



945aa28e

346fdfeb




『その2』へ続きます。 

 



 
 

出幅2メートル未満の庭(横浜市 旭区)その2

バーベキューテラスから裏の縁側のある庭へ進みます。



 e072ca91


ジューンベリー

ジューンベリー

85110dab

61ad371a

振り返る


シマトネリコ

シマトネリコ

25804b6e

スカイロケット

2f9fc935



庭が完成し、「あの時いわふちさんに出会えて幸運でした。そうじゃなかったら今頃カーテンを閉めて、休日の度に文句を言いながら雑草を引っこ抜く暮らしになっていたと思います」と、ご夫婦からこの上なくうれしい言葉を頂戴しました。こういうのを自分で言うのははばかられますが、あまりに光栄で、それを心に刻み込んで次の設計の糧としています。



abccd182

03c7c96b

c094eb93

88257f48-s

17ffc78f-s

f18dbfd5-s

756a657b

851c0617

1aeaebcb-s

645d2cb5

3e89c432

f3c20fdb

b9ed3485

1697737b

901eb456



夜の住宅地に浮き立つ庭の灯りっていいですよね。



e5253cc7



10年後も、20年後も、小湊さんちの庭が輝き続けますように。 



昨日は19度まで気温が上がり気分は春そのものでした。予報ではまた寒くなって、明後日あたり雨が降るとのこと。この揺れ具合が「もうすぐ春ですよ」と肩を揺すられているようで、いいんだなあ。
 



出幅2メートル弱の庭(横浜市 旭区)その1

庭の地面に棒切れで直径3メートルの円を描ければ、そこをテーブルを囲んで過ごす場所にできます。



石井邸

de0f04ca



では2メートル前後だとどうなるか、テーブルを片側に寄せて半円形に椅子を配置する座り方となります。



石川邸

8b056322



これはこれでとても居心地がよく、広い庭であっても、あえて一角にこういうコンパクトな『外の部屋』を仕立てることもあります。


新築の小湊さんちは、建物の脇の道路側と裏側に1メートル80センチの通路というか庭スペースがあり、引越しが済み、さてさて、そこをどのように考えたらいいだろうということでご来店。細長い場所がただの通路にならないよう『ガーデニングを楽しむ・外の部屋で過ごす・縁側で自然を感じる』という3つのエリアに分け、こういうプランになりました。



7b8371f7


 
ガーデニングエリア
380633e8



バーベキューテラス
2fea2c8b



縁側のある庭
ce32f42b




では玄関脇から順にビフォー・アフターを。



Before 1

Before 1


After 1

Aftrer 1



Before 2

Before 3


After 2

After 3



Before 3

Before 4


After 3

After 4



Before 4

Before 5


After 4

After 5



ガーデニングエリアへはアーチで誘惑し、乱張りを曲げながら飛び飛びで歩くように敷き、幅を取らない何本かの樹木で立体的に。
ここでのポイントはゆっくり歩くように仕立てること。まっすぐ歩くと通路、曲がって歩けば庭になるのです。それと植物に包まれること。見下ろすだけではなく目線や頭上に葉っぱがあれば、そこは畑ではなく庭空間になります。



After 2

2b1760ec

3e2cb1cb


レモン

レモン


ブルーベリー

ブルーベリー

ブルーベリー2


ブルーエンジェル

ブルーエンジェル


エレガンテシマ

エレガンテシマ


ヤマボウシ

ヤマボウシ

ヤマボウシ2




バーベキューテラスは道路からの目隠しと居心地の良さのために、既存のフェンスを撤去してコンクリートの壁に。庭づくりにおいて多くの場合、目隠しの具合が重要なポイントです。



c6bb57f6

959225fa

6d0f9a91

df3042cb



2メートル弱の出幅だと、階段を設けたら「過ごす場所」の確保は困難になるのでこのように庭を持ち上げます。すると「狭めの庭」から「部屋が広がった」というように、庭スペースが部屋の一部として認識できるようになるのです。
あとはそこでの過ごしかたを考えながら椅子やベンチを配置し、パーゴラで部屋っぽさを出し、照明器具を配することで夜も室内と同じように生活空間として楽しめるようにする。このように、家を設計するように庭を組み立てて行くことで、カーテンを開け外を感じながら暮らせるようになり、ともすると防草シートと砂利で通路にしてしまいがちな場所に「心地いい外の部屋」が出現するのです。



b26471d2

212d4a61

6ff755e0

bb3bc49a

7b332d2b

56d7d06d



つづく 

 

 
 
 

車の配置で庭が出現(横浜市 港南区)

これが飯高さんちの Before です。



66df234a



縦入れで2台分の駐車スペースがあり、お客様はごく当たり前に庭をあきらめ外構をどのように仕上げようかと思案していました。
ぼくとしてはその意向に沿って、でも最低限リビングのカーテンを開けて暮らせるように提案したいと思い建築図面を拝見すると、ん、待てよ、奥行きが十分にあるんだから1台を横入れにすれば庭スペースを確保できるぞと気づき、お客様に「お車は常時2台お持ちなのでしょうか。もし1台だったら来客時は自分の車を横にしてお客様ので閉じ込めれば、バーベキューを楽しめる広さの庭が確保できますけど」と。
それをラフスケッチで描きながら顔を上げると、ご主人の目からウロコがはらはらと剥がれ落ちるのが見えました。



Plan A

Plan A



駐車場付き一戸建てから庭付き一戸建てへ 、しかも台数は2台のまま。ご夫婦の意欲はすっかり庭のある暮らしへと移行して次々とご要望が出てきます。それらを丹念に形にしながら変更設計を繰り返し、出来上がったのがこのプランです。



c1691aae

720e1393



ではビフォー・アフターを。まずは道路側から。



Before 1

Before 1


After 1 

After 1


Before 2

Before 2

After 2

After 2


Before 3

Before 3

After 3 

After 3



ああ、自画自賛。
さてさて壁の中が気になりますよね。では内側からのをご覧ください。



Before 4

Before 4

After 4

After 4


Before 5

Before 5

After 5

After 5



これでカーテンを開けて暮らせるし、庭で過ごせるし、植物を楽しみ季節を感じる暮らしが実現します。



31117ac1



コンクリート塀の唐突感を和らげるため道路側にスリットを設けて植栽を配し、隣地側に木製パネルを立てることで立体的な前庭感を出し、土間コンクリートは柔らかい印象の洗い出し仕上げにしました。



 f8f0c03c

e913888c

f76e73b8

b5b6b94d

99147ac2

6f750a99

0308c13e

7e74c9ab



駐車場から内部へ入ってゆきます。



4972658b

4c399607

4d9834be

2bbfed86

After 5

f29e7411


ジューンベリー

0173b654


サイドテーブルの蓋を取るとバーベキュー炉

a5ccae55

53d3567f


壁栓

eac0a5e9


照明器具

478073f2

23f60665

7cf03880

beefc245

21e2a055



夜はこうなります。



3a8bfc63

a74a4beb

ac850156

cc5c833b



以上、飯高さんちのフロントヤードガーデン、いかがでしたでしょうか。このように南道路の場合には外構と庭を同時に考える必要があります。最低限カーテンを開けて暮らせるように、できれば庭で過ごせるように、新築時には柔軟にして入念なプランニングを。 



ab7893a2
 
 


 


 

庭に導かれる(山根邸 10)

山根さんちのご紹介は今日が最終日です。
夜の庭を時間を追ってご覧いただきながら、このシリーズの中で太字で書いた部分を抜き出して並べます。



DSC_0004



出会い頭に関係性はできあがります。

いい出会い方ができる人は得をする。

今日出会うすべての人を、一瞬でいい気分にさせることができたらいいなあ。



DSC_0016



人間は植物という生物に寄生して生きている。

ぼくらが呼吸で出している二酸化炭素を一手に引き受けてくれている植物が存在しなかったら、人間は生きていけない。



DSC_0006



暮らしの中に植物が多いほど、人は幸せになりやすい。

庭は植物を植えるための場所ではありません。人が幸せを感じるための場所なのです。
木や草花は、あなたの幸せを演出し、幸福感を増幅してくれます。



DSC_0007



木を植えるときには数年後、数十年後の姿をイメージします。

図形は見る人にインパクトを与え、場を活気づけます。 



DSC_0011



自然を感じられる庭があれば、自然によって気持が整い、気持が整うと暮らしが整い、暮らしが整うと人生が整っていきます。
自然を感じられる庭は人生を整えます。
 

庭の声を聞きながら暮らすことは、大自然と交信しながら暮らすということ。



DSC_0023



「夢の実現」と「家族の幸せ」を天秤にかける必要などない。
そのふたつをひとつのことと捉えればそれで問題はなくなる。
どちらか片方だけを追うと、両方を実現することは難しいんじゃないかなあ。

「いい庭」とは家族の幸せのためにある場所出あり、家族や友人と夢を語り育む場所。



DSC_0025



庭の声を聞きながら暮らしていればズレは生じない。
人生観のズレは不自然は心の状態から発生してします。
庭に調整されて自然な心持ちで暮らすことで、夢は自然なカタチで実現してゆきます。

庭はあなたの夢実現をサポートし、ナビゲートしてくれます。



DSC_0031



庭は、人間が人間らしく幸せを追求することで価値が生まれる場所。

庭ですよ庭、いい庭があれば大丈夫。
夢追い人にはいい庭が必要です。



DSC_0027



「閉じる」と「開く」の組み合わせで「居心地」が生まれます。

花や葉っぱや枝越しに見える景色は庭の魅力になります。

場の設定を整えないと、どんな好条件の場所でも「いい庭」にはなりません。



DSC_0041



微細な仕掛けを丹念に積み重ねることによって、好条件は活かされます。

すっかり見慣れた庭を、もう一度興味津々に捉え直してみてください。
そこから、思ってもみなかったような素敵な暮らしが始まるかもしれません。



DSC_0037



時間の経過によって風合いを増す素材で構成することで、庭の魅力も時間とともに増してゆきます。

腐らない素材に囲まれていたら、人は安らげない。

暮らしは便利にこしたことはありませんが、庭は便利さ優先の場所ではありません。
自然界と同等の不便さが失われると、庭の魅力も失われます。



DSC_0058



将来、とても自然に、すんなりと土に還ってゆくような素材で形作られた庭にいるとき、人はその循環に身を委ねることができる。

庭にたくさんの素敵な記憶を積み重ねて、やがて自分は消えてゆく。
その数十年後に、庭もまた原子レベルで地球に融けて消えてゆく。
ぼくも庭も、気持よく「千の風」になる。



DSC_0060



幸せな記憶は、さらに積み重なりながら永遠に受け継がれてゆく。

庭は、せめて庭だけは、便利さでだけで組み立ててはいけません。
庭はあなたが安らげる素材で構成してください。




DSC_0082



素材を知り、その素材が持つ本来の味わいを活かした使い方を心がけたい。



DSC_0079



暮らしの場所を組み立てるときには建物内部だけじゃなく、その外の環境も含めてイメージしてください。

庭がある暮らしは、目に見えない豊かさをもたらします。

庭は心の賜物。

建物の外を意識することは心を意識すること。



DSC_0097



笑顔は知性の表れ。人前で笑っていられないなんて知性が足らない証拠。

不機嫌な顔は相手まで不機嫌にしてしまう。
不機嫌な顔の人には不機嫌な人が集まってくる。
不機嫌な顔をしていると、もっと不機嫌になる出来事に遭遇する。

もしもあなたがうまく笑えない状況にあるなら、元町に行ってみたらいい。



DSC_0088



笑顔になる簡単な方法は、笑顔の中にいること。

フリをするとそうなる。

感情的な自分、消極的な自分、悲観的な自分を知性で一掃して、来る日も来る日も、朝から晩まで笑顔で過ごせるようになりたい。
一度きりの人生なんだから。



DSC_0074



興味を持ったらとことんのめり込む。
ワクワクしながらその世界に入っていって、探求し、さらにワクワクを熟成させてゆく。

庭木は家族のような存在になります。
吟味して、その木との暮らしをイメージしてください。



DSC_0092



幸せな未来を思い描きながら木を植えれば、木も人も幸せに育ってゆきます。

庭木を家族と捉えて、健康に、豊かに育てていける人は、自分自身もそのように成長してゆきます。

木を感じること、木の温もりや息吹を感じることができる自分を確認してください。


いかがでしょうか。よくもまあこんなに伝えたいことがあるものだと、自分でも感心するやらあきれるやらです。

この中のひとつでもいいので、あなたのこれからの人生に役立つものがあればと思っています。

庭っていいものです。ぼくのように庭を職業としていなくても、あなたがあなたの庭から感じること、庭に導かれることがたくさんあるはずですから、どうか庭に出ることを習慣にしてみてください。

環境や経済や、世の中が厳しくなればなるほど「庭」は重要な役割を担う場所になります。
庭から「よりよく生きる道」を見出しながら、いち日いち日、幸せに向かって歩を進めましょうね。

いやあ〜、庭って本当にいいもんですね。



山根さん、素敵な仕事をさせていただいて感謝しています。そしておふたりの素敵な雰囲気と暮らしぶりに感銘を受けたことも。
庭が植物に占拠されそうになったらご連絡ください。すぐにレスキューに向かいます(笑)。
四季折々に、思う存分庭を楽しんでくださいね。
これからもよろしくお願いいたします。





  

笑顔と知性・・・( 山根邸 8)

山根さんちはご夫婦揃って知性派です。それぞれにそういう職業に就いていらっしゃいます。



DSC_0220



「知性」、いい響きです。
以前お庭をやらせていただいたお客様からこんなことをお聞きしました。

笑顔は知性の表れ。人前で笑っていられないなんて知性が足らない証拠。

ものすごく厳しい言葉です。
でもその方は素敵な笑顔で、とても柔らかい雰囲気でそう言われたので、ぼくに優しい言葉として記憶されています。



DSC_0222



笑顔と知性・・・関係しますよね。
笑えない時期って誰にでもあります。でも知性的な人はそれでも笑顔を絶やさない。

楽しいから笑っているんじゃない。笑っていると楽しくなるのだ。

これはアメリカの心理学者ウイリアム・ジェームズの言葉です。
辛いときにまず口角を上げてみる。笑顔になって、その笑顔に力をもらって立ち上がる。
これ、知性ですよね。人間のそういうところ、そういう人の姿がぼくにはとても知性的に思えます。



DSC_0227



一般的に苦しいときには辛い表情になるわけですけど、それを人前で見せてしまったら相手に気を使わせてしまいます。それにどんなに辛い顔をしたところで物事は好転しません。

不機嫌な顔は相手まで不機嫌にしてしまう。
不機嫌な顔の人には不機嫌な人が集まってくる。
不機嫌な顔をしていると、もっと不機嫌になる出来事に遭遇する。


辛い顔はひとりっきりのとき限定にしておきたいものです。



DSC_0261



横浜元町に行くと、どのお店にもいつも素晴らしい笑顔があふれています。
あの笑顔の中にいたら、誰でも笑顔になります。

もしもあなたがうまく笑えない状況にあるなら、元町に行ってみたらいい。

ハンドバッグのキタムラに行くと、店員さんがとびきり気持のいい笑顔で迎えてくれますよ。バッグを買って店を出るときには、あなたもとびきりの笑顔になっているに違いありません。
女房はいつもバッグを物色しながら、その素敵な笑顔のシャワーを楽しんでいるように見えます。

笑顔になる簡単な方法は、笑顔の中にいること。



DSC_0243



最近家での女房の笑顔率が高まっていて、いったい何が起こったんだろうと不気味に、あ、いや、不思議に思っています。
何か新たな楽しみを見つけたのか、あるいは人生を悟ったのか・・・まあおかげで、ぼくもつられて表情筋がやわらいでいます。
女房が笑顔ってのは実にありがたいことです。それが前提にないと、幸せな家庭というのはなかなか。



DSC_0225



うまく笑えない人はセロテープで口角の引っぱり上げて寝たらいいです。
作り笑いでかまわない。とにかく笑ったフリをするだけで、心はちゃんと笑顔方向へと向いていきますから。

フリをするとそうなる。

とても錯覚しやすく、とても行動に支配されやすい。脳ってそういうふうにできているものなのです。



DSC_0257



笑顔と知性・・・いつも知性的な自分でいたい。

感情的な自分、消極的な自分、悲観的な自分を知性で一掃して、来る日も来る日も、朝から晩まで笑顔で過ごせるようになりたい。
一度きりの人生なんだから。


自分の笑顔率をどんどん上げていって、いつか出会う人をひとり残らず笑顔にしてしまえるようになる、そんな大それた自分をイメージしています。道は遥かですけど、それでもイメージし続けます。
最高でしょそういう人。
ぼくの周囲には何人かそういう人が実在していますから、絶対に無理って感じはしていません。ぼくにもできるはずです。



DSC_0229



笑顔と知性・・・かあ・・・。
お客様からたくさんのことを教えられ、引っぱり上げられながらのこの仕事、本当に感謝です。
その感謝を笑顔にして、次の庭を生み出すパワーにしていきます。



DSC_0217



 山根さんご夫婦の知性的な笑顔、い〜い感じでした。

笑顔と知性・・・。
知性を磨きましょう!

ん?知性が見当たらない。
さてさて、ぼくの知性はどこにしまいこんだんだっけなあ。
まずはそれを探し出すことから。





 

庭は心の賜物( 山根邸7)

ぼくと妻とうちのスタッフ一同は、月2回のペースでダンスレッスンを受けています。



734356_578582605529983_1841025413_n



ダンスといっても前半はストレッチで、あとは軽く汗をかく程度のステップやムーンウォークを指導してもらっています。まあ運動不足を解消するというか、身体がガチガチに固いぼく的にはリハビリに近いものです。



1382056_446332535479364_156887685_n



全身を動かすっていいもんですよ。身体がほぐれると頭がほぐれて、レッスン終了後には表情筋までほぐれて、翌日から笑顔全開で仕事に向かうことができます。
横浜方面の皆さん、ぜひ一度お越し下さい。



603003_454447624667855_1153257531_n



そのレッスンを指導してくれている、俳優でダンサーの宮本さんにはひとつのこだわりがあります。
レッスンに使うスタジオのロケーションをとても大事に考えていて、いつもスタジオからの景色や周辺の環境がいい場所を借りているそうです。

ぼくはその話しを聞いたときに「さすが」と思いました。
ダンスの練習には物理的にはフロアーと鏡があればそれでいいわけです。でも心理的には周囲の環境が影響する。
つまり宮本さんのダンスには、テクニックだけではなく心理世界がある、ということになります。



DSC_0214



これって家を建てるときに建物の外、庭や外構や街並にまで意識が行くかどうかということと似ています。
間取りやインテリアに一生懸命になるばかりで、窓の外の景色や庭空間にまで思いが行かないままでできあがった家の満足度はなかなか高くなりません。カーテンを開けられなかったり、庭も活かされることがないまま雑草取りしかしない場所になってしまったり。
家のロケーションも大事です。美しい街並、いい風が吹く、ご近所さんが気持のいい人ばかり、そういうことをポイントと捉えて土地探しをした方がいいのです。



DSC_0252



暮らしの場所を組み立てるときには建物内部だけじゃなく、その外の環境も含めてイメージしてください。

山根さんちのリビングは、庭に向かって大きなサッシが取り付けてありました。明らかに庭を意識したつくりで、ぼくはうれしくなりました。案外少ないんです、そういう建築設計の人。

庭が完成して撮影にうかがったときに、さらにうれしいことがありました。これです。



DSC_0163



庭の空気を入れるために扇風機が置かれていました。
いいでしょうこの感覚。



DSC_0169

DSC_0173



風だけじゃなく、庭の植物や光や香りや、目に見えない庭のエッセンスを室内に入れようとしているように思われました。



DSC_0185

DSC_0187



ダンサー宮本さんのダンスの捉え方と同じことで、「暮らす」ためには物理的には庭などなくてもいいわけです。でもこうして庭を意識し庭を暮らしに引き込もうとすることって、あきらかに豊かですよね。物理的にではなく心理的な豊かさがあります。

庭がある暮らしは、目に見えない豊かさをもたらします。



DSC_0262



「目には見えないけど、確かにある大事なもの」ってあります。安らぎ、くつろぎ、愛情もそうですし、幸福感も目には見えません。
それらは心の中で発生します。
庭があることでそれを得られるということは、つまり、こういうこと。

庭は心の賜物。



DSC_0253



宮本さんのダンス活動のひとつにハンデを持った子どもたちへのレッスンがあります。何度か発表の舞台を拝見したんですけど、それはもう感動的なものでした。
ダンスもまたテクニックではなく心の賜物なんだということを感じました。



DSC_0258



建物の外を意識することは心を意識すること。

家を建てる時、日々の暮らしでも、心を失わないようにしたいものです。



DSC_0264



日々時間に追われている人ほど庭が必要です。庭じゃなくてもいい、あなたが今いる建物の外を意識してください。
そこにあるものは「心」です。
どんなにいそがしい毎日でも、決して心を見失わないように。
心を亡くすと書いて「忙しい」ですからね。






宮本さんのダンスレッスン、明日です。あなたもぜひ。



 

素顔のままで( 山根邸 6)

前回、庭を構成する「素材」のことを書きなが、石材とレンガの写真を並べました。
今日は木材です。



DSC_0183

DSC_0182



目隠しなどの目的で木製パネルや板塀を施工するとき、これまで必ず塗装をしてきました。
ところが今回は無塗装のままの施工となりました。
その理由は「建物の木材が無塗装だったから」。



DSC_0181



山根さんちの建物はいわゆるデザイナーズハウス、メーカーの既成の建物とは違い、デザイナーがこだわりを持って設計したものです。
室内も外観もすごくいい。全体にナチュラルな雰囲気が満ちています。
で、そのて建築デザイナーは建物外壁の材木を無塗装のままにしていたので、それに足並みを合わせて庭に使う木材も塗装をしなかったわけです。



DSC_0179

DSC_0177



何のために塗装をするのかといえば、木材の腐食を抑えるためと、色あせやシミを防ぐためと、色を楽しむこと、この3つが理由です。
よくよく考えると塗装をしなくても問題ないんですよね。
腐食は杉や檜などの油分の強い針葉樹を使って、湿気がこもったり直接土に接しないようにすれば問題ありません。色あせやシミは、それが味わいだと解釈すればいいし、色を楽しむことも白木が日に焼けて灰色になってゆくことを楽しむなら、それはそれでとてもいいものです。



DSC_0176



無塗装の木工は、こうしてできあがってみると、材木本来の柔らかさや温もりが感じられてとてもいい感じです。
庭全体が優しい空気に包まれました。

素材を知り、その素材が持つ本来の味わいを活かした使い方を心がけたい。

何だか料理人になったような感慨を持ちました。



DSC_0175



この庭で、「素材そのまま」という選択肢もありなんだということを実感しましたので、今後の設計に取り入れて行こうと思います。
素のままの味わい、素顔の魅力、い〜い感じです。





素顔の魅力と言えばこの曲。美しい美しい、この上なく美しい名曲、ビリー・ジョエルの「素顔のままで」。






変わろうとなんてしないで
僕を喜ばせようとしてさ

君は僕をがっかりさせたことなんて
これまで一度もないよ

自分はありふれているからなんて
考えないでよ

そのせいで
僕が君と別れるんじゃないかなんて

僕は君を独りにはしない
どんなに大変なときも

僕たちはここまで
やってこられたんだ

これまで楽しい時も
この先つらい時も

僕は君を守る 
素顔のままの君を...


流行りの格好とかしなくていいよ
髪の色も変えないでほしい 

君はいつも口には出さない僕の愛情を
分かってくれているよね

僕が君のことを気にかけているようには 
見えていないかもしれないけど...

別に気の利いた会話をしたいわけじゃないんだ
無理してそんなことしたくない

僕はただ、飾らずに話せる相手がほしいんだ
君に素顔のままでいてほしい...


僕は知りたい
これからもずっと昔と変わらぬ君でいてくれるか

どうすれば信頼してもらえるかな
僕が君を信頼しているようにさ...


僕は言ったよね
“永遠に君を愛する” って

そしてこのことを
僕は心の底から誓うよ

これ以上愛せないほど
君のことが大好きだ

君を愛している... 
素顔のままの君を...


(日本語訳:東エミ)

 


 

風合いを増す素材( 山根邸 5)

庭を構成するときにどんな素材を使うかによって、庭の雰囲気は大きく違ったもになります。
それは完成したとき以上に、時間の経過によって顕著になります。

翌年、5年後、10年後、20年後と時が経つほどに味わいを増してくるような素材を使いたいものです。

時間の経過によって風合いを増す素材で構成することで、庭の魅力も時間とともに増してゆきます。



DSC_0166



ぼくの感覚だと最も避けたいのが樹脂系のもの、プラスチック、ポリカーボネート、人工木などです。
次にコンクリートとアルミ製品。これは建築物やエクステリア製品で多用されているので避けようがないわけですけど、それでも見え方や使い方に注意して、極力景観に影響を与えないようにしたいものです。



DSC_0167



時間の経過で劣化して残念な印象になるものを「劣化素材」、時間とともに味わいを増してゆくものを「風合い素材」として、それぞれどんなものがるのか並べてみます。

劣化素材/プラスチック、樹脂、コンクリート、アルミ、人工植物

風合い素材/石、レンガ、材木、鉄、枕木 、植物


例えば材木は、条件によっては反るし割れるし、条件によっては朽ちてゆくこともあります。だから皆さん腐らない素材、アルミや樹脂を選択します。
でも、ぼくは思うんですけど、それって不自然なんですよ。



DSC_0114



腐らない素材に囲まれていたら、人は安らげない。

そんな気がしませんか?
スーパで買ってきた食パンが一週間経ってもカビが生えない・・・ぼくはちょっと違和を感じます。
カビが生えないパンの方が便利なわけですけど、でも、ちょっと違うと思うんですよね。



DSC_0168



暮らしは便利にこしたことはありませんが、庭は便利さ優先の場所ではありません。
自然界と同等の不便さが失われると、庭の魅力も失われます。




DSC_0161



レンガや石が雨に打たれて、日に焼けて、年々いい感じに古びてゆく、時間の経過の中にあった楽しく幸せな記憶が、その「古び」を「古美」にするのです。「古美る/ふるびる」っていいでしょ。



DSC_0170



将来、とても自然に、すんなりと土に還ってゆくような素材で形作られた庭にいるとき、人はその循環に身を委ねることができる。

そう思うんですけど・・・周りを見渡すと、世の中的にはぼくはとても少数派のようです。



DSC_0172



それでもできるだけ風合い素材の中で、庭を、暮らしを楽しみたいなあと思っていますし、そういう庭を生み出し続けたいと思っています。
そんな思いと願いを込めて日々設計をしています。



DSC_0158



庭にたくさんの素敵な記憶を積み重ねて、やがて自分は消えてゆく。
その数十年後に、庭もまた原子レベルで地球に融けて消えてゆく。
ぼくも庭も、気持よく「千の風」になる。

幸せな記憶は、さらに積み重なりながら永遠に受け継がれてゆく。


という感じ、いいと思んですよねえ。



DSC_0174



繰り返します。

庭は、せめて庭だけは、便利さでだけで組み立ててはいけません。
庭はあなたが安らげる素材で構成してください。




DSC_0239



庭はあなたが自然と同調することによって、日々のストレスやリズムの乱れを調整する場所なのです。だからできるだけ自然素材で、ナチュラルに仕上げておきたいものです。



DSC_0184



これは、頑固な少数派の意見。
自分的には20年前から変わらない、ごくごく当たり前な考えだと思っているんですけどねえ。
・・・まあいい、そのうち、あと50年もしたら世の中が追いついてくるでしょう(笑)。





人は周囲にあるものの素材によって心を変化させます。
だから「できるだけ優しい素材に囲まれて暮らす」ということを意識してください。
例えば、オーガニックコットンのタオル
(ちょっと贅沢でっすが)の感触は、まるで魔法にかかったように気持が軽くなり、心が優しく変化します。






 
記事検索
ギャラリー
  • Reversal Chase
  • Reversal Chase
  • Reversal Chase
  • Reversal Chase
  • Reversal Chase
  • Twinkle, twinkle, little star・・・・
  • Twinkle, twinkle, little star・・・・
  • Twinkle, twinkle, little star・・・・
  • Twinkle, twinkle, little star・・・・
  • Twinkle, twinkle, little star・・・・
  • Twinkle, twinkle, little star・・・・
  • Twinkle, twinkle, little star・・・・
  • Twinkle, twinkle, little star・・・・
  • Twinkle, twinkle, little star・・・・
  • That Lucky Old Sun
  • That Lucky Old Sun
  • That Lucky Old Sun
  • That Lucky Old Sun
  • That Lucky Old Sun
  • That Lucky Old Sun
  • That Lucky Old Sun
  • That Lucky Old Sun
  • 忙中メリクリ有り
  • 忙中メリクリ有り
  • 忙中メリクリ有り
  • 忙中メリクリ有り
  • 忙中メリクリ有り
  • 忙中メリクリ有り
  • 忙中メリクリ有り
  • 忙中メリクリ有り
  • 忙中メリクリ有り
  • 忙中メリクリ有り
  • 忙中メリクリ有り
  • 忙中メリクリ有り
  • 忙中メリクリ有り
  • 忙中メリクリ有り
  • 忙中メリクリ有り
  • 忙中メリクリ有り
  • 忙中メリクリ有り
  • 忙中メリクリ有り
  • 忙中メリクリ有り
  • 忙中メリクリ有り
  • 忙中メリクリ有り
  • 忙中メリクリ有り
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • 今宵は12番目の月
  • さてと、抱負
  • さてと、抱負
  • さてと、抱負
  • さてと、抱負
  • さてと、抱負
  • さてと、抱負
  • さてと、抱負
  • さてと、抱負
  • ジャネーの法則
  • ジャネーの法則
  • ジャネーの法則
  • ジャネーの法則
  • ジャネーの法則
  • 海辺のカラスとサルのお話
  • 海辺のカラスとサルのお話
  • 海辺のカラスとサルのお話
  • 海辺のカラスとサルのお話
  • 海辺のカラスとサルのお話
  • 家族の庭のつくり方 11
  • 家族の庭のつくり方 11
  • 家族の庭のつくり方 11
  • 家族の庭のつくり方 11
  • 家族の庭のつくり方 11
  • 家族の庭のつくり方 11
  • 家族の庭のつくり方 11
  • 家族の庭のつくり方 11
  • 家族の庭のつくり方 11
  • 家族の庭のつくり方 11
  • 家族の庭のつくり方 11
  • 家族の庭のつくり方 11
  • 家族の庭のつくり方 11
  • 『ダンス・ダンス・ダンス』より
  • 『ダンス・ダンス・ダンス』より
  • 『ダンス・ダンス・ダンス』より
  • 『ダンス・ダンス・ダンス』より
  • 『ダンス・ダンス・ダンス』より
  • 『ダンス・ダンス・ダンス』より
  • 『ダンス・ダンス・ダンス』より
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 美空6歳
  • 家族の庭のつくり方 10
  • 家族の庭のつくり方 10
  • 家族の庭のつくり方 10
  • 家族の庭のつくり方 10
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 神のみぞ知る
  • 夏の終わりのハーモニー
  • 夏の終わりのハーモニー
  • 夏の終わりのハーモニー
  • 夏の終わりのハーモニー
  • 夏の終わりのハーモニー
  • 夏の終わりのハーモニー
  • エレガントな隔世的覚醒
  • エレガントな隔世的覚醒
  • エレガントな隔世的覚醒
  • エレガントな隔世的覚醒
  • エレガントな隔世的覚醒
  • エレガントな隔世的覚醒
  • エレガントな隔世的覚醒
  • エレガントな隔世的覚醒
  • 風の歌を聴け 想像してごらん
  • 風の歌を聴け 想像してごらん
  • 風の歌を聴け 想像してごらん
  • 風の歌を聴け 想像してごらん
  • 風の歌を聴け 想像してごらん
最新コメント
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ