Garden Friend(新山下店)

ホームズ新山下店

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約1年間、週2日くらいのペースで通ったホームズ新山下店、素晴らしい店でした。
ぼくはもともとホームセンターが大好きです。そこにくる笑顔の家族連れが大好きで、だからうちの店は9年間ホームセンターの中に店を構えて営業してきました。「そろそろ次の展開(脱ホームセンター)かな」とも考えていますけど、それはそれとして、とにかく笑顔が集まるホームセンターが大好きです。

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ホームセンターと言っても店によって印象は様々です。ケーヨーD2、ジョイフルホンダ、ロイヤルホームセンター、トンカチ・・・、「ホームセンターマニア」のぼくのランキングでは島忠ホームズが1位です。評価の基準は笑顔の量。特に新山下店はいい感じで、うちのお客樣方にも「新山下のホームズ行くと楽しいですよ!」とよく話します。行ったことない方は1度遊びにいってみてください。

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ホームズ行ったら、ついでに「山手散歩」もお勧めです。ホームズの運河を越えた方向にある階段を上って港の見える丘公園→外人墓地→ブリキのおもちゃ博物館→イタリア山庭園→元町→中華街→山下公園→マリンタワー→横浜人形の家→港の見える丘公園→ホームズ。15000歩のウォーキングコースです。

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もう無くなってしまった「Garden Friend」、とにかく気持ちいい場所でした。汽笛と運河と海からの風と、そして楽しいお客様たちとの会話と、・・・夢のような1年間でした。
好き勝手に店づくりをやらせてくださったホームズのみなさんと、ご来店いただいたたくさんのお客様に心から感謝します。ありがとうございました。

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横浜(港南区)に暮らしながら、初めて「コアな横浜」を体感できたホームズでの1年間は、きっと神様が用意している次の展開への前振りだったんだと、どうしてもそんな気がするんです。この期待感を大事に懐で暖めながら港南区港南台の「グレースランド」と旭区四季の森「レノンの庭」で頑張りますので、今後ともよろしくお願いします。

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では「帆帆子さんの世界」です。前回は「五感を刺激して気持ちを盛り上げる」でした。今日は気持ちが盛り上がったところで行う次の行動。

「いつも『自分なりにキマッテイル格好』で出かける」

洋服は、自分のモチベーションを手っ取り早く上げる方法のひとつです。中身を変えるのには時間がかかりますが、洋服は誰でも簡単に変えることができるからです。スポーツするときに、それに合わせたウェアをそろえると、それだけでやる気が湧くのと同じです。ゴルフ、テニス、ヨガ、フィットネスジム・・・、まずは格好から入ると「その気」になってワクワクしてきます。
どんなときでも、いつも自分が「よし!」と思う格好で出かけることです。


「『健康』や『美』にちょっと気を使ってみる」

◯ 野菜だけを食べる日をつくる
◯ 1ヶ月に1回、ミニ断食をする
◯ ジムで、プライベートトレーナーについてもらって運動をする
◯ ゆっくりお風呂に入り、たっぷり汗をかきながらミネラルウォーターを飲む
◯ お風呂のあと、時間をかけて肌(全身)のお手入れをする
「自分の体を自分でコントロールできている」というのは、驚くほど充実感があります。「自分をコントロールできる、コントロールすることは楽しい」と思うと、生活は変わっていきます。



茂木健一郎さんの「笑顔の人は、脳をフルに使っている!」という言葉を思い出しました。笑顔は最高の洋服であり、笑顔でいられるように自分をコントロールできる人には「いいこと」が次々訪れるということは、いろんなお客様と接してきて感じている実感です。そういう優れた人たち、ぼくが見習いたいなあと思う人たちの共通点が今日の2項目なんですね。みなさん「毎日が特別な日」みたいに(TPOに合わせて)いい感じの着こなしをして、当然のこととして健康や美に気を使って暮らしています。
かくいう我が夫婦は・・・、時々お互いの身なりを見て笑い出し「もう少し何とかしようか・・・」と。ふたりとも服には頓着しないたちなので、これは改善の余地有りです。とても大きな余地があるので、改善したら効果も大きいんじゃないかなあ。イッチョやってみるか!


明日から新シリーズ「藤井邸」を始めます。「帆帆子さんの世界」は楽しくて止められなくなっていますので、もうしばらく続けますね。

さっ今日もいち日張り切って行きましょう!

見切り千両

昨日観た北原さんのドキュメント番組の感動がまだ残っています。北原照久という人は、知れば知るほど面白いというか、興味深いというか、御利益があるというか、とにかく古今東西探してもなかなか見つからない希有な方です。それと奥様の旬子さん、幸運の女神ってこういう女性のことを言うんだろうなあって思いました。
一度きりの人生、北原さんのように、感動的なドキュメンタリーになるような生き方をしたいものですね、もちろん主役は自分で。

では、遠くからぼくのドキュメントを撮るカメラがあるつもりで、今日も張り切って始めましょう。今日のお題は「見切り千両」。

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ゴールデンウィークを目前に控えたある日の朝、ホームズの担当者が困り顔で「昨日ここの店を観に来た会長の鶴の一声で、外売り場を全面改装することになったんです、それも早急に。ですから・・・この小屋も・・・」、一瞬呆然としました。「もともと依頼されて入って、それなりにコストも時間も費やして、がんばって、ホームズのお役にも立っていたはずだし、間近のゴールデンウィークにはイベントも計画していたのに、いきなり失礼な話だなあ」という気持ちもありました。
でも次の瞬間思い出したことがあったんです。北原照久さんの本(夢はかなう、きっとかなう/一季出版)に書いてあった「見切り千両の話」。

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ーーーこんなにツキの権化のような私ですが、ではいつも順風満帆かと言えば、そうとも言えません。7軒の博物館の館長と言いましたが、実は今までにいくつもの博物館や併設のショップをやめているのです。
私にとって、博物館やショップを閉めるという行為はとても辛いことです。経営的な要因、契約的な要因があり、もちろん契約期間の終了もあります。原因はいろいろあっても、やめるという事実には変わりありません。---撤退を恐れ、その結果、傷口を広げてしまうということもあります。私はこの勇気ある撤退を「見切り千両」と呼んでいます。ーーーそこで一歩引く。スポーツで言うフォーメーションの立て直しです。頂上を目前にしながら悪天候に見切りを付け、勇気ある下山を決意する場面です。ピンチのときこそいったん引いて攻撃の布陣を立て直す。これは次の攻撃を見据えての見切り千両なのです。


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この「見切り千両の話」を思い出したことで、上からの指示に困り果てて申し訳なさそうにしている担当者に「大丈夫大丈夫、心配しなくていいよ」と笑顔で言えました。と言っても、悔しさを押さえたとか、そういうことじゃなくて、「見切り千両」を知っていたことで思考に幅ができていたためだと思うのですが、パッと「これはチャンスに違いない!」と感じたんですね。

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突然予想もしていなかった困りごとや災難にあうと、必ずそこから運命がかわります。それもその出来事がきつければきついほど、劇的に、ものすごくいい方向に開けていくんですね。ぼくの場合必ずそうなって来たので、今回の突然のことも、すぐに「やったー!」という気持ちになったんです。「さあて、今回はどんないいことが待っているんだろうか」と。いいことが起こるなら早い方がいいと思い、翌々日にはスタッフ総出で撤収作業。というわけである日突然我が軍は新山下から姿を消したのでした。

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今日現在、まだ具体的な「いいこと」は見えて来てませんけど、とりあえず仕事の動きに余裕ができて、いろいろとスムーズにことが運ぶようになりました。
でも、きっと何かいいことが待っているはず。楽しみです。

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「見切り千両」は「次」へのワクワク感をともなった言葉なんですね。なんだかものすごくいいタイミングでいい言葉に出会ったなあと「運のよさ」を実感した出来事でした。

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では「伊太利庵厨房 四季の庭」に引き続いて「帆帆子さんの世界」。

「五感を刺激して気持ちを盛り上げる」

心が震えるような音楽、感動する映画、質の高い美術品など、何かに心から感じ入ると、誰でも気持ちが盛り上がりますよね。「素晴らしいな、素敵だなあ、こういうふうになりたいなあ」と感じ入ると、その気持ちになったことがきっかけで急に活動的になったり、さっきまで面倒に感じていたことさえ何でもなくなります。

いつも変わらずにモチベーションが高い人はいません。そう思える人は、定期的、断続的に自分の心に刺激を与えてモチベーションを維持させているのです。


帆帆子さんは映画のDVDや「何度も読んでいるのでストーリーは全部わかっているけど、すごく気に入っている小説」で自分を刺激するのだそうです。
ぼくは音楽と、やっぱり何度も読んだ本(もともと気に入ると何度も読む、子供みたいな癖がありました)。昨日の「夢ボード」も日に何回か気持ちを盛り上げるのに役立っています。妻カオリは宮部みゆきの小説のようです。聖書を持ち歩くクリスチャンのようにいつも
手にしていて、観察していると「疲れがたまると読んでいる」ようです。

自分の気持ちを高めてくれる映画や本や音楽、「お気に入り」ってことですよね。う~ん、ぼくにはなかなかハードルが高い「帆帆子さんの世界」ですが、これはうまくやれてる気がして、2と3が並ぶ通信簿で美術だけが5だったような、少しだけホッとしたような気分です。

とにかく、人生は・・・

ホームズに店を構えると決断したときに、ひとつイメージしていたことがありました。それは以前から大好きで、横浜に来て間もない頃からほとんど毎日聴き続けていた、クレイジー・ケン・バンドの横山剣さんに会えるかもしれないなあという淡い期待。新山下と剣さんが暮らす本牧とはお隣りですから、きっとホームズにも来るに違いないと思ったのです。残念ながらホームズにいた一年間、剣さんに会うことはありませんでした。
結果的にはイメージ通りに行かなかったんですが、「剣さんに会えるかもしれない」とイメージするだけで、新店の仕立てや、スケジュールを調整しつつ新山下に向う気力がわいてきたから不思議ですよね。

憧れ(神様)の剣さんには会えなかったんですが、それ以上のものすごい出会いがありました。そうです、北原照久さん。
新山下で設計作業をしていて、一段落つくたびに中華街や元町や山手方面に散歩(ウォーキング)するという習慣になっていました。そしてある日の散歩途中、偶然が重なって、ぼくにとっては運命の出会いのシーンとなったのです。そのいきさつは2008年の11月13日~15日をご覧ください。

ありがたいことに超多忙の中コメントを下さっている北原さんです。感謝しきれませんよほんとに。そのコメントのやり取りの中で見つけた北原さんの言葉があります。

「とにかく、人生はいい出会いです」

出会ってからたった半年ですけど、その間に北原さんから学んだことは、それまでの人生で学んだことに匹敵する量だと思っています。そして毎日が「濃い」。半年が数年間に思えるほど多くのことを感じ、考え、そしてものすごい数の素敵な出会いがありました。だから北原さんの言う「とにかく、人生はいい出会いです」という言葉がドシンと胸に迫ってきたんです。
ぼくは「北原流」と言えるような、北原さん一流の生き方、処世術、人生の歩き方みたいなものを感じていて、多分この言葉はその「北原流」の中核にある言葉だと思います。

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北原照久さんへ

いつもかまっていただいて心から感謝しています。
仕事で観られなかったために録画していた「QUEST 探求者たち」を観て、前半はあらためて「すごい人だなあ」と感心しまくりで、後半はグレーテ・アルブレヒトおかあさんが登場してからは、もう泣けて泣けて(もしかしてそんな展開もあるかと思って、ひとりで観ました)、素晴らしいドキュメントでしたね。ここんところ情けないことにややストレスがたまっていたのが、一気に吹き飛んでしまいました。
観終わって、感動とともに、たとえ猿真似でもいいから北原さんのように生きたいなあ、一歩でも近づきたいなあと。いろんな方々の北原評と北原さんから出る言葉と、画面から北原さんの気も伝わってくるし、学ぶところだらけで、ぼくのお宝になりました。今後も繰り返し観ようと思います。
それにしても、旬子さんは素敵ですね。北原さんの一番のお宝ですね。いやあ、素晴らしい番組(北原さんと旬子さんの人生)でした。



 
 
「帆帆子さんの世界」は今日はひと休み。明日から再開します。

ヨコハマの空気感( 新山下店 4)

現状ですが、週に2~3日ホームズに行ってます。行くと必ず「待ってました」とばかりに店に興味を持ったお客様がいらして、あれこれ庭の話や庭に関係ない話をして盛り上がります。ほんとは毎日行ければいいんですけど、他の店もあるし現場打ち合わせもあるしで・・・。

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私がホームズに通うもう一つの理由ですけど、それは新山下の空気感。とにかく気持いい。店の裏には運河が流れていて、海上パトロールの船やクルーザーが通りますし、護岸から釣りができます。先日も親子連れがハゼを40匹釣って「冷凍して正月に佃煮にするんですよ」と楽しそうでした。中華街までクルマで5分、CKBの拠点である本牧通りにも5分、横浜港の汽笛とマリンタワーやコスモワールドの観覧車や、横浜を感じるベストポジションなのです。
休日なしで働き詰めなので、ここに来て設計作業をすることがとても有効な気分転換になっています。それからホームズのフードコートにある軽食の店での人気メニュー『ナスベー』、これが美味い!それがなんなのかは行ってみてのお楽しみということで、とにかく一度遊びにいってみてください、ホームズ新山下店。比較的私がいるのは火曜日と金曜日、できれば日曜日もと思いつつ、週末はお客様との打ち合わせが入るのでたまにしか行けてません。「いつも留守だから」という声も多いので私の連絡先を書いときます。お庭の相談やご用のある方は遠慮せずにお気軽にご連絡ください。日時を決めてお店でお待ちするか、お宅にうかがいます。

本社オフィス TEL 045-834-3069(妻カオリが出ます) FAX 045-835-1436
 いわふち直通携帯 090-3570-3455( am 9:00~pm 6:00 お気軽にどうぞ )
 メール graceland@graceland.jp

 

というわけでホームズ新山下店内にある『Garden Friend』のご紹介でした。

今日は朝から2時までその『Garden Friend』で店やりながら設計作業。その後は宮原(スタッフ)と交代してお客さまのところへ打合せに行き、それが終わりしだいレノンの庭に行って打ち合わせし、港南台店に帰って夜は写真の整理というスケジュール。めまぐるしく動き回る時は切り替えと集中を意識して、さっ、今日も張り切ってスタートしましょう!

島忠ホームズ( 新山下店 3)

最初のひらめきが中野の島忠ホームズだったこと、そこにホームズがあったことをとてもラッキーに感じています。というのはそこがホームズではなくて他のホームセンターだったら、おそらくあのひらめきはなかっただろうと思うからです。
港南台に出店して以来、うちがビッグサムというホームセンターの中にあったので、意識して他のホームセンターを観察することが多くて、その結果判明したのは、ホームズの顧客満足度が群を抜いて高いということでした。接客するスタッフの専門知識や礼儀作法、ファミリー客を楽しませる品揃え、季節商品の充実、イベントやセールで常に活気があることなど、ビッグサムのスタッフにもよく「ホームズ見てきなよ」と話していたものです。そういう高度な接客マインドを持った店ですからお客様の笑顔率がとにかく高い。他のホームセンターでは笑顔のお客様が一人もいないという店すらあるのに、ホームズはいつ行ってもお客様の笑顔があふれているのです。それからお店の人の「いらっしゃいませ」、ここにも笑顔があります。いつも感心させられるんですけど駐車場の警備員さんまであふれる笑顔で「いらっしゃいませ」「ありがとうございました、お気をつけてお帰りください」と声をかけてきます。すばらしいことです。そういう店だからこそ、そこに来店していた家族連れの幸せそうな様子があって、それがあのひらめきのきっかけになったと思っているのです。

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グレースランドの現状を考えるととにかく忙しくてホームズの販売応援している場合ではないんですけど、そういう過去の出来事があったので、ありがたい運命だと思って、できる範囲でホームズ新山下店に通っているのです。

私が時間を作っては新山下に通うもう一つの理由、明日はそれを。


 

始まりはホームズからでした( 新山下店 2)

今考えると突飛でわけわからない手紙を大量に発送し、その反応はというと、翌日ありました。ビッグサム宮前平店の店長である高瀬さんから電話がありまして「お手紙拝見しました。こういう人を探していたんです。これからそちらにうかがってもよろしいでしょうか」。その日は台風直撃の暴風雨で、さすがに「今日は無理でしょう。台風が過ぎたら明日にでも私がそちらにうかがいますので」と言ったのですが「すぐに行動することが私の主義なのでとにかくこれから行きます」という返事。数時間後、全身びしょ濡れになった高瀬店長がやってきました。タオルを出してコーヒーわかして、その後は庭のことやホームセンターの社会的な役割だとか、それぞれの家族のこと、お客様とのエピソードなど、数時間に及ぶ熱いトークで盛り上がりました。そして高瀬店長は「いやあ楽しかったあ、じゃまた」と言って帰っていきました。暴風雨の中びしょ濡れでやってきて、熱く語ってさっと消えるという印象的な出会い、でも考えたら具体的に今後どう関わっていくとか、何の仕事をするとか、そういう話は一切なしでした。それでも私の中には何ともいえないうれしさがあって、後で妻にそのことを話すと「変り者は変り者を引き寄せるのよ」。
その後いろいろな運命的な出会いと紆余曲折を経て、気がつけばビッグサム港南台店で店を構えることとなったのです。

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つまり島忠ホームズ中野店での一瞬のひらめきから始まった奇跡のような運命のうねりに乗って今のグレースランド、今の私の仕事と生活があるわけです。「ホームズに来ている笑顔あふれる家族連れのさらなる幸せのお手伝いができないだろうか」ということから始まった私の思考は『庭は家族が幸せになるための場所』というシンプルで結論めいたコンセプトに行き着き、その思いは港南台で庭をつくるほどに強くなって、今では揺らぐ余地のない信念みたいになっています。そのホームズからのお誘い、一も二もなく引き受けたというわけです。そして思いました「漠然と願っていることってある日突然現実化するんだなあ」。イメージできたらできたも同然、といつも言っていますが、もう少し掘り下げて解説すると(私の場合ですけど)イメージはぼんやりでいいから絶対にそれを消さないこと、これがイメージ実現のこつなのです。目標を設定してそこに突き進むというような企業の社員教育セミナーみたいな強烈な感じじゃなくて、何となく、ぼんやりと、柔らかい願いみたいなこと、振り返るとそういう感じの思考は全て実現しています。これホント。
話はそれますけど、「イメージできたらできたも同然」はいつもお客様と一緒に庭を考えるときに話すことです。お客様の中には庭に対する漠然としたご要望やあまりシルエットのハッキリしないイメージがあれば大丈夫。あとは私がそれを具現化していきますので。理屈を組み立てて、寸法や色や質感を吟味して、あなたの中の柔らかいイメージを現実の形にする、それが私の仕事だからです。つまりこうです。私は常にいくつかの柔らかい漠然としたイメージを暖め続けていて、それはある日突然現実化すして人生はますます楽しくなる。日々やっている仕事は、お客様がお持ちのイメージを専門的な力技で速攻現実化すること。そしてお客様の人生はますます実り多く楽しいものになる。どうです、イメージとの付き合い方っておもしろいんですよ。
話戻して、8年前にホームズから始まったすばらしい展開、今考えるとそこがもしホームズでなく他のホームセンターだったらこうはならなかっただろうなあと思っています。明日はそのことを。



 

Garden Friend(新山下店1)

今年の春にオープンした『Garden Friend』をご紹介します。といっても正式にはグレースランドの店舗ではなくていわゆる販売応援です。もともとあったエクステリア売り場が荒れ果てた状態でほとんど機能していなかったため、依頼を受けてグレースランドスタイルの店舗に改装し、週に何度か『お庭の相談会』みたいな感じで私やうちのスタッフが行っているという、ちょっと中途半端な感じでの営業をしています。
まずはサンプルガーデン。これもうちがつくったのではなく、数年前にホームズスタッフと出入り業者の手によるものです。少々ごちゃごちゃしているものの、迷路みたいな構成が楽しくて、よく小さい子たちが駆け回っています。

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この販売応援の打診があったときに、私には不思議な感慨がありました。今日はその話を。

今から8年前、東京の中野区で暮らしていたときのことです。仕事は今と同じくガーデンデザインと、そのころは施工もほとんど自分一人でやっていました。店舗はなくて、いろいろな住宅メーカーの営業さんから業界内の口コミみたいな感じで仕事がまわってくるというスタイル。「こだわりのあるお客様はグレースランドにまかせれば大丈夫」というありがたい
評判をいただいて、じっくり打ち合わせしてじっくり設計し、こつこつとひとりで現場を仕上げていくという、今から思うと私にとって最高に楽しく充実した日々でした。雑誌の取材やテレビ出演なんかもあって「あぁ、これが天職なんだなあ」とやや有頂天に。ところが好事魔多しでして、いきなり、プライベートでいろいろときついことが続きまして、その内容は思い出すのもきついのではぶきますけど、一時期立ち上がれないほど心身ともに疲弊した状態に、天国から地獄ですね。そんなフラフラのある日、資材の仕入れで中野の島忠ホームズに行きました。その店内で、突然神の(レノンかな?)啓示がありまして・・・いやほんとに、だれかがエコーのかかった声で私に言うのです、「ここにいるたくさんの家族連れがおまえの力を必要としているのだよ。幸せになるために」。・・・ほんとなんですって。人間追い込まれるとスピリチュアルの扉が開くものなのです。雷にうたれたように立ち尽くしました。それで事務所に帰ってやったことは、タウンページを開いて東京埼玉神奈川の全てのホームセンターをリストアップしまして、全店の店長宛にお手紙を。人間追い込まれると思考が単純になるものです。で、その手紙に書いたことは、自己紹介と庭への思いと、これからはホームセンターに来ている幸せな家族が時代的なエリートになるのだという予感と、あとはこんな私に何かできること、お店のお役に立てることはありませんでしょうか、という何ともトンチンカンな内容。それを見ていた妻は「・・・」今度はいったい何を始めたんだろうという感じでした。ちなみにその頃妻カオリは高校の教科書や法律書の編集を仕事にしていまして、締め切り間近で忙しく、私の突飛な行動にかまっている暇はありませんでした。もし妻が暇だったら「そんなことしたって無駄だからやめなさい」と賢明な判断で止められていたことでしょう。私はひとり黙々と、数日かけて宛名を書いた封筒の束を抱えて郵便局へGO!
その後の展開はまた明日ということで。


 
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