庭の言霊

庭の言霊 275

初期設定は伸びやかに。

荒れた庭を何とかしようと、花を植え、レンガを並べ、雑草を抜き、それを10年以上も続けている人はたくさんいます。しかし奮闘努力の甲斐もなく庭は荒れたまま。
たぶん初期設定の不具合だと思うのですが。
腰が引けた状態での造像力だと時間とコストの無駄づかいに終わってしまうので、未来へのイマジネーションは制約抜きで伸びやかに行ってください。
創造は想像の範囲を超えません。 



石井邸
Plan

石井邸Plan


Before
石井邸Before


After
石井邸After

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ぼくは設計をするときに、いつも初期設定を高く設定します。
条件下での最高の庭を思い描いてその世界にお客様を招き入れることができれば、後にどう変更しようが、その庭が最高の人生へと導いてくれることを繰り返し目撃しているからです。

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one





今日は「港南台店」にいます。

 



 

庭の言霊 274

庭的予感的中。

朝日の庭に出て「不吉な予感がする」なんてことはまずありません。
光る芝生と花を眺めながら「今日も絶好調!いいことが起こるに違いない」としか思えないものです。
夜は夜で、星を見上げながら「明日があるさ明日がある」と胸に希望が満ちてゆくばかり。
予感はいつも的中します。



アカシアの季節が始まりました。

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花言葉は「秘密の恋」だそうでして。

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secret love・・・・

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ああ、春。 

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明日はまたもや嵐の予感、
っていうか、予報が出ています。




今日は「港南台店」にいます。






庭の言霊 273

もっともっと。



ユキヤナギ
あと数日で次々と

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庭の花数が今の倍になったらと想像すると、未来がパーっと明るくなる気がします。
小遣いが倍になったらという想像よりもはるかに効力があります。
花は不思議です。





二度目の春の嵐から一転、今朝は澄み切った三日月。

今日は「レノンの庭」にいます。





 

庭の言霊 272

惚れっぽさが大事。
惚れ続けることはもっと大事。
惚れて惚れて惚れ抜いて。


好きなことを仕事にした数%の人、たまたま就いた仕事を好きになった数割の人たち、どちらもその後に「好きでい続ける」ことができるかどうかで明暗は分かれます。
好きを育ててゆくために必要なことは、夢中、専念、滅私奉公。
行動が動機を強める唯一の手段です。



庭の植物は常に、
手をかけてくれた人の期待に応えます。
とても正直で、とても律儀です。

田中邸

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5年後

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君がバラのために失った時間こそが、そのバラを君のかけがえのない存在にしているんだよ。
サン・テグジュペリ 





今日はAM8:00〜PM1:30まで「金沢文庫店」にいます。




 

庭の言霊 271

春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびきたる。



春が加速を始めました。
菜の花は今か今かと蝶の羽化を待っています。


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この頃は夜明けが早くなったので、庭に出た途端に気分上々。
2週間後にはユキヤナギが、その翌週にはモクレンが、その後数日でソメイヨシノが咲き出します。
そのスピードに置いて行かれないように、アクセル踏み気味で。





「枕草子(メモ書きの備忘録)」

春は夜明けの頃がすばらしい。山際がだんだんと白くなってきて、ほんのりと明るくなって、紫がかった雲が細くたなびいている様子はいいものですね。
夏は夜がすばらしい。月が出ていればなおさらのこと、月の無い闇夜でもたくさんの蛍が飛び交っていたり、また一つ二つの蛍がほのかに光って飛んでいくのもいいし、雨もまた。
秋は夕暮れが素晴らしい。夕陽が差してきて今にも山の境に沈もうとする頃、寝所へと向かう鳥が三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐのも味わいがあります。
冬は早朝がいい。雪が降った時は言うまでもありません。霜がとても白いのも、またそうでなくても、寒い時に火など急いで起こして、炭を持って廊下を通っていくのも。

今から千年前、高級官僚のお嬢様だった清 少納言は、とても優雅に、「庭のある暮らし」を楽しんでいました。





今日は「港南台店」にいます。
どうやらこの風、春一番になりそうですね。 

 


 

庭の言霊 270

循環、そろそろマジで。

「成長戦略」とか言ってる人を見ると、きっと庭のない暮らしをしているんだろうなあと思うのです。



春を察知した虫たちが活動を始めました。

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庭における成長とは、イコール循環のこと。

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奪い合う成長は、イコール破壊のこと。

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家庭も社会も循環を旨とすべし。

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循環とは Give & Given 、
与えるものにもたらされる関係性のスパイラル。
 







1964年、東京オリンピックのモットーは「より高く、より早く、より強く」でした。
どう考えても、もうそんな時代ではありません。
「より楽しく、より仲良く、より幸せに」とか「より自然に、より原始的に、より永続的に」とか、そういうのがいいんじゃないですかね。
あと10年もしたら「成長か循環か」と問う人もいなくなることでしょう。






今日は「港南台店」にいます。




 

庭の言霊 269

誘惑に乗れ。



家から店まで通常は20分。
春は花の呼ぶ声に寄り道ばかりで1時間。

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しきりと庭が誘ってくる朝があります。
何かを知らせようとしているのか、あるいは尻を叩くつもりなのか。
とにかく誘いには乗ることにしています。





今日は「港南台店」にいます。




 

庭の言霊 268

奴隷たちよ、本分を忘れることなかれ。

オスとは、40億年前の単細胞生物が多細胞化した頃に、メスたちが危機に備えて創り出した恋の奴隷なのです(メスが性の原型であり、オスはその派生型と言われています)。
おりしも今日はセント・バレンタインデー。
ふふ、メスの皆さん、奴隷狩りに出かけましょう。



四季の森公園のマンサクが咲き出しました。

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マンサク(万作)という名は、
他の花に先駆けて「先ず咲く」 から来ているそうです。

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まだ風が冷たい枯れ野の風景に
先頭を切って花開くって、
いいですよね。

 
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この花の奇妙な形も、
昆虫たちにはたまらなく魅惑的なのでしょう。

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すでに捕獲を完了している人は、くれぐれも適切な飼育を行ってください。
彼らをいかに調教し元気に育ててゆくかがメスの腕の見せ所であり、今後の運命に関わる重要事項ですから。

オスのぼくとしては、捕まった奴隷たちに幸あれと、幸福に本分を全うできますようにと祈るばかりです。





今日は「レノンの庭」にいます。
余談ですが、ぼくは無類の甘党です。




 

庭の言霊 267

美しい庭は人を美しくしてゆく。
美しい人の庭は美しくなってゆく。


いつも自宅の庭を眺めながら「庭に見られている」という感覚がります。
庭は自分の存在がぼく次第であると知っているから、日々成長しながらぼくを応援しているのです。
これが庭と人との相関関係。



ひとつ咲くと次々と。
満開のウメは共鳴しながら
美を競っているような。

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次はミツマタ。

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一昨日、四季の森公園では
最初のひとつが開き始めました。

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庭に失望を感じている人の話をうかがうと、前提には必ず「期待」がありました。
その前提に「庭も自分に期待している」ということがあれば、きっとそうならなかったに違いないのですが。
自然界とはそういうもので、受け身の者には共鳴はもたらされないのです。
幸せに貪欲なら Give & Give → Give & Given 。
庭とあなたが響き合って、美のスパイラルに入っていきますように。





今日は「港南台店」にいます。





 

庭の言霊 266

非効率が生み出す効率がある。

会社でぼーっとしていたら仕事が進みませんが、庭でぼーっとしておくと仕事の効率が上がります。
ゼンマイを巻いておくようなものです。



無意識(潜在記憶)のジャングルは
意識(思考)の森の一万倍もあるそうな。

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庭禅によって分け入る世界は果てしない。



書店ではマインドフルネス( 瞑想で自分を見つめる心のエクササイズ )流行り。
でもわざわざ買って読む必要はないですよ。何冊かパラパラと読んでみたら、「朝晩庭で過ごせば心身が整う」ということを、いろんな書き方しているだけでした。

庭禅というのは、庭に出続けるうちに自然と身についた儀式です。
朝は軽いストレッチと筋トレ
の後に、ゆっくりと限界まで息を吸い込んでから、またゆっくりと限界まで吐き出す。夜は椅子に腰掛けたら全身を脱力して(燃え尽きたジョーのイメージで)数十秒そのままでいる、ただそれだけ。
この数分の習慣によって設計時の集中力が得られています。





今日は「港南台店」にいます。





庭の言霊 265

情熱の嵐、吹きまくる春。

「体力の、限界。気力もなくなり・・・」ウルフ千代の富士の引退の弁です。
ぼくもたまには体力気力が尽きそうになりますが、仕事への情熱が失せたことはこれまで一度もありません。
見た目はほんわか穏やかで、ひねもすのたりな春の海なのに、中身は熱き血潮の波しぶき。
きっと体質なんでしょうね、情熱体質。



この人も見た目とのギャップがでかい。




陽射しがすっかり春。

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可憐な花も情熱の発露なんだなあと、

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オレも咲くぞとしみじみと。


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今日も情熱を込めて。




季節が安定するまで何度かの嵐がやってきます。
風が吹くと心が躍る体質なので、毎年この時期からGWの相談会まで絶好調で突っ走るのです。






今日は「港南台店」にいます。




 
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