庭のことだま

庭のことだま

穏やかに歩き出す。

お前が握りこぶしで始めたことは続いたためしがない。むかし、父によく言われた言葉です。
確かにそうで、なんとなく、さりげなく、ゆるりと始めたことだけが何年も継続できています。



横浜は静かな曇り空の梅雨入り宣言となりました。
今年こそは、昭和時代のような
しとしとと降り続く、
梅雨らしい梅雨となりますように。 

 
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事を成すにはふたつの方法がある。
激しく突き進むか、静かに滴り続けるか。




マイルスのスペシャルなアルバム。
いつまでも止まない雨音のように
抑制された激情。

前のめりに加速しがちな時に聴いています。 




 

庭のことだま

やさしく手渡す術。

豪速球だと受け取れず、ゴロだと小石でコースがそれてしまう。両手を添えてやさしく手渡そうと心がけても、思いが高まるとついつい投げたり突き付けたり。
コミュニケーション術とは手渡し方のこと。投球フォームを磨くより、笑顔で近づいてゆくことが大事です。
子育ても、介護も、仕事も、夫婦も。



ヤマザクラのさくらんぼ。

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10ミリに満たない直径は、
小鳥が丸呑みして
種を遠くまで運んでくれるように。

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この手法は群生ではなく、
山谷に広く点在しようとする生存戦略です。

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たいがいのお客様が、ぼくが投げる直球をパシッ!と捕ってくれるので、その勢いのままにとても気持ちよく庭が出来上がってゆきます。
でもそうばかりではないわけで、やはりもっとやさしく手渡す術も身につけなければなりません。
ひとりでも多くの人に、この思いを受け取っていただきたいので。





今日は「港南台店」にいます。







 

庭のことだま

年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず。

あなたが知らないご先祖様も、同じその花に見入って暮らしました。
猿が花に興味を持って人になってから、どれだけの花に心揺らしたエピソードによって今の自分が存在しているのかと思えば、ぼくらの代で庭をつまらない場所にして、カーテンを閉めて暮らすというのはあまりに悲しい結末。
庭を楽しむことは、仏壇に手を合わせるのと同じ意味も持っています。



キンシバイは夏の近さを知らせてくれる花。
江戸時代に大人気となり、日本中に広まりました。


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キンシバイ

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ちなみに草ではなくて木(灌木類)です。
とても丈夫ですから、
一株植えておくとあなたよりも長生きをして、
毎年梅雨入り前の庭を彩ってくれますよ。





今日は「港南台店」にいます。 


 



 

庭のことだま

あらゆる生物が自然に即している

300万年前のルーシー(アファール猿人)からあなたに至るまで、自然に背を向けたままで幸せになった者はひとりもいませんでした。
高気密空調ボックス的な家で暮らす今、庭の意味は重大です。



初々しいアジサイに見入って
血圧が正常値まで下がった朝。

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目からの刺激で
血流が整ってゆくということは
確かにある。





6月が始まりました。今年こそは、しとしとと梅雨らしい梅雨になりますように。

今日は「港南台店」にいます。



 

庭のことだま

トパース色の風。






この曲、別れの詩だということはわかってもどうも難解な、なんで卒業なのに梅雨なんだとか、この切なさよりも幸福感が大きい別れのシチュエーションていったい・・・ と引っかかっていました。
じつはこれ、娘を嫁がせる父親の心境なんだという説がありまして、そう思って聴いたらとても納得。そしてとてもとても、とても・・・・。

娘は一週間後に嫁ぐそうな。
いやはや。



久しぶりの四季の森公園。
強い日差しと湿った空気と
森から吹く涼風のハーモニー。


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今日は「港南台店」にいます。



 

庭のことだま

枯らさないコツは植えないこと。

「どうせ枯らしてしまうから花は植えません」という声をこれまで数百回聞いてきました。
そのロジックだと花よりもその人の生存が危ぶまれるのですが。

疲れないコツは頑張らないこと。
傷つかないコツは信じないこと。
悲しまないコツは愛さないこと。



「レノンの庭」のオリーブが咲きました。

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ほとんど気づかれることのない地味な花。

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だからこそ愛おしく思えます。

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どうかいい花粉に恵まれ結実しますように。

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追伸
太らないコツは食べないこと。 





今日は「レノンの庭」にいます。




 

庭のことだま

恋は遠い日の花火ではない。

カメラを覗いていると、しばしば花と昆虫が人の姿に見えてきます。
誘惑される側とされる側、どちらも恋に浮かされているように見えます。
そこにあるのはすでに駆け引きを超えた熱。
神様はつくづくすごいシステムをおつくりになりました。



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今日は久しぶりに「金沢文庫店」。八景島からの風を店に入れながら恋する庭に没頭します。



BGMは Stuff で。



リチャード・ティーのフェンダーローズは
梅雨入り間近の風の音。

 




 

庭のことだま

春から夏へ、庭は歌舞伎の回り舞台。

大団円のバラたちに拍手喝采の雨音。大向うからの声も絶え間なし。
横浜、2017年5月26日の朝はドラマティック・レインでした。



おもだかや!(猿之助)
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なりこまや!(芝翫)
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やまとや!(玉三郎)
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なかむらや!(勘九郎)
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まつしまや!(仁左衛門)
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たかしまや!(左團次)
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なりたや!(海老蔵)
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たちばなや!(中車)
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こうらいや!(幸四郎)
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すでに次の役者は袖に控えて準備万端。

三代目勘太郎

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寺嶋眞秀
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「レノンの庭」の相談会、
今日と明日です。


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チラシ2017春四季の森1

ぼくと一緒に
劇的な庭を思い描きましょう。









中村屋!




 

庭のことだま

美が幸運を招く、というシステム。



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幸運な者たちによって自然界のバランスは維持されています。
自然と調和しながら生存するために、心身に磨きをかけましょう。





明日明後日、
「レノンの庭」で相談会を開催します。

チラシ2017春四季の森2
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チラシ2017春四季の森3
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チラシ2017春四季の森1

美意識とは人生観のこと。
ぼくと一緒に
あなたの美しい庭を思い描きましょう。
どうせなら、感動で泣けるほど美しい庭を。
言うなればソフィー・マルソーのような庭を。

午後は混雑が予想されますので
できれば午前中に。
朝8時からスタンバイしています。 





 

庭のことだま

涼。

水辺が気持ちいい季節になりました。
忙中閑あり。仕事前に、カメラを抱えて近所のせせらぎコースをひと巡り。



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アメンボウも活動開始。




 
今日は「港南台店」にいます。



 

庭のことだま

無為な時間に根が伸びる。

幼少期には無邪気にはしゃぎ駆け回る時間、少年少女になったら友だちとの他愛のない時間、思春期には考えすぎて頭がぼーっとしてしまう時間、青年になったら馬鹿みたいな夢に心躍らせる時間、社会人になったら非生産的な趣味に没頭する時間、中年になったら・・・、熟年になったら・・・、おじいさんおばあさんになったら・・・。
思い出の曲をBGMに、庭の夜風でめくれるページを押さえる瞬間に、ふらふらと遠回りしてきたことが大正解だったと思えるのです。
だから明日も、脇道、寄り道、回り道で。



バラに呼ばれる寄り道が止まりません。

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人の行く、裏に道あり花の山。

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大人たちの言葉に従って
教科書通りに歩んでいたとしたら、
バラの季節は
春から夏へと移り行く
ただの風景でしかなかったのではないかと。

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すんなり進めないほど増して行く受信機能。

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根の成長は、
世の中的には不器用と言われる者に顕著なもの。

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間違いないのは、
この花にロマンを感じて交配を命じた者も、
その作業に命をかけた者たちも、
異端の者だったということ。

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歴史上、
バランスのとれた優等生的変革者は
一人も存在していないのです。

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もしもあなたがバラに感動するなら、
油断すると泣けてしまうなら、
チェ・ゲバラ。

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あるいは膨大な実験的試みを積み重ねて、
ついにぼくらが音楽と呼ぶ世界を築き上げた
ヨハン・セバスチャンに匹敵する。



何れにしても
生きづらさの正体は生き甲斐の扉。

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まっすぐに進めない
その性質を嘆くことなかれ。

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異端の者たちよ、
大いに無為な時間を過ごそうではないか。





今日は「港南台店」にいます。





 
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