庭のつれづれ

庭のつれづれ

あなたの人生理念(かくありたし、あるいはかくあるべき)を3つ並べてみてください。

二十数年前に出会ったお客様の著書「思考の中に未来がある(ビジネス社)」の中にあった問いです。ぼくはその本のタイトルにそれまで見たことのない眩しい光を感じ、読み始めたら面白くて止まらなくなり、丸暗記する勢いで繰り返し読み耽りました。
相談会で、庭に光の予感を感じ取ってご来店くださった人たちとの楽しく感動的な時間の中で 、ぼくはその本のことを思い出していたのです。



柿が熟してきました。

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庭を楽しむ暮らしをイメージする人たちに共通する、ある思考形態が浮かび上がってきます。
家族への愛情が溢れていること。思考がクリアにしてシンプルであること。常に目標に向かう時間の使い方が身についていること。つまり明確な理念に従った、健全な生き方をしているということ。



人生の秋を迎えた皆様、
実り多き日々をお過ごしください。

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あなたの人生理念を3つ並べてみてください。それに従い、まっすぐにそこへと向かうことだけに時間を使うのだと決心してください。そんなあなたの旅路で「庭」が必要になった時は、必ずぼくを思い出してください。



これまで愛情に育まれ、
存分に蓄えてきた養分を全て使って
見事に完熟させましょう。


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ご来店くださった皆様、思い描いた理想の庭のイメージを、その時感じたであろうときめきを消さずに、記憶の棚の隅っこでもいいので大切に保管しといてくださいね。数ヶ月後か、数年後か、十数年後かもしれませんが、あなたは必ずその庭で、愛する人たちと一緒に至福の時を過ごしていることでしょう。



愛する人たちに、
その色艶と味わいを鮮烈に記憶させるために。

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あなたの人生理念を3つ並べてみてください。それが約束の地の入り口、Graceland への道しるべとなります。





エルヴィス・プレスリーがキング・オブ・ロックンロールからキング・オブ・エンターティナーとなった頃、ラスベガスのステージなどで S&G の「明日にかける橋」を定番として歌っていることを「巨万の富と名声を得たキングは、貪欲にもさらなるマネーのために、ロックとは真逆にあるフォークソングのヒット曲にまで手を出してしまった」と批判されたことがありました。





そんな評論家に対して、ポール・サイモンが「世の中が何と言おうと、ぼくが心からのエルヴィスを尊敬していることに何の揺らぎもない」というメッセージを込めて発表したのが、この「Graceland」でした。
Gracelandとは、ミシシッピー州ティペロの川沿いの掘っ建て小屋に暮らす貧しい家庭に生まれた、純朴で親思いの心優しい少年が、神様から「音楽文化のページをめくる大天使」に指名されて、その大役を果たした後にテネシー州メンフィスに建てた白亜の豪邸(アメリカではホワイトハウスの次に有名は建物と称された)の通称。現在はエルヴィスの記念館として、世界中から信者が訪れる聖地となっています。
ついでに付け加えると、神様から「庭文化のページをめくる大天使」に指名された者が運営する、掘っ建て小屋のような小さなカンパニーの名称でもあります。





ミシシッピーデルタ(三角州)は
ナショナルギターのように輝いて
ぼくは川に沿って道を下ってゆく
南北戦争の跡を目の当たりにしながら

ぼくはグレースランドへ行くんだ
テネシー州メンフィスのグレースランドへ
貧しい少年も放浪者たちも
皆グレースランドへ向かっている

ぼくの相棒は若干9才
初婚の時に授かった子だ
きっと受け入れてもらえるさ
グレースランドに

ある日彼女が戻ってきて
「もうお別れね」とぼくに告げた
まるでぼくが別れに気づいていなかったかのように
あなたは自分の居場所をなくしたのよというように
彼女の髪のとかし方も知らない男であるかのように

彼女は続ける
「愛を失うことは、心に風が吹くようなもの。
あなたが吹き飛ばされる様を眺めながら、
その風を清々とした気分で感じているわ」

ぼくはグレースランドへ行くんだ
テネシー州メンフィスにあるグレースランドへ
貧しい少年も放浪者たちも
皆グレースランドへ向かっている

こうしてぼくの財産は幽霊と燭台だけになった
でもぼくらをきっと受け入れてくれるよ
グレースランドは

ニューヨークには
自分を「人間トランポリン」と呼ぶ少女がいる

ぼくは転んだり 慌てふためいたり 混乱するたびに気づく
なるほど あの少女の予言通りじゃないか

誰もが皆グレースランドに押し寄せていると
少女は告げていたのだなと

愛を失うと確かに心に風が吹き
ぼくがそれに打ち砕かれる様を皆が眺めながら
風音を聞いている

グレースランドへ
ぼくはグレースランドへ向かっている

なぜグレースランドに惹きつけられるのか
その理由を説明することはできないけど

これから全ての愛と結末を見守り続けることになるのか
あるいはそんな義務は負っていないのか 定かではないが

とりあえず
グレースランドへと向かう理由は持っている

グレースランドへ行こう
グレースランドへ
グレースランドへ



次の相談会は来月、金沢文庫店で開催します。ぼくと一緒にあなたの理想の未来を思い描きましょう。






 

庭のつれづれ

「相対」の対義語は「絶対」。

幸せを相対的に捉えれば、その座席数は限られます。多くの人がそんなプレミアチケットなど手に入るはずがないと、はなっから予約を入れようともしない。ところが実際そこに座った人は、幸せを絶対的に捉えていた人たちで、なんでみんな来ないのかなあと首を傾げています。
他者との比較をあきらめの理由にすることなく、あなたの絶対的な理想を思い描いてください。
概念はともかく、明らかなことは、行けども行けども庭は空席だらけ。

例えばバラ。植えていない人は口を揃えて「バラって難しいでしょ」と言いますが、咲かせている人はバラに対して困難さなど微塵も感じておらず、バラのない暮らしは考えられなくなっています。



冷たい雨に揺り起こされるように、
街にちらほらと秋のバラが 見え始めました。

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春とは違う風情に足が止まり、
イマジネーションは冬の山下公園へと広がります。






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あなたがイメージする理想の庭に、
バラを咲かせてください。






 

庭のつれづれ

凧は向かい風であがる。

次元上昇のコツは風に向かうこと。風に向かいながら粋な粋な歌をうたうこと。
流されていたら、君をのせて夜の海を渡る舟にはなれないのです。 



高みへと向かうために必要なのは、
見上げること。
ミーはとても上昇志向の強いネコ。

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いつか翼が生えるに違いない。 





ドイツ車の魅力が乗り心地だけでなく暮らし全般に波及するのと同じく、いい庭の魅力は庭にとどまらないものです。
ファッションにしろグラフィックにしろ日用雑貨にしろ、デザインの良し悪しは、物質構成の裏側にそれを使う人の次元上昇プログラムが描かれているか否か。
ことに庭のデザインは。

今日もやってます。

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チラシ2017秋相談会裏1

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ぼくと一緒にあなたの理想の庭を思い描いて、
さらなる高みを目指しましょう。







庭のつれづれ

なぜこんなことになってしまったのか。
あるいはまだはじまっていないのか。
映画「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の原題は「
Rise of the Planet of the Apes 」。

近所に結構な広さの庭がある建売物件が十数棟売り出され、数週間で完売しました。そのうち何軒かが、庭一面にせっせと防草シートを張って砂利を敷き始め、他の数件は丹念に人工芝を。どの家もリビングが道路に面しているので、多分、というか確実に、カーテンを閉め切った暮らしが始まることでしょう。
一軒一軒にピンポンして、宗教の勧誘のように「庭を楽しむ暮らしを。せめてカーテンを開けて過ごせる庭を」と伝道したい気持ちもありますが、しません。何千回かの経験から「家を買うので精一杯で、もうお金がないから庭を楽しむなんて無理です」という反応が返ってくることはわかっているのです。
一体全体、何でこんなことになってしまったのでしょう。せっかく多くの人が憧れている庭付き一戸建てを手に入れたのに、何で肝心要の庭をはなっから厄介な場所と捉えてしまうのか。そんなんだったらもっと低価格で、見晴らし良好で、広いベランダ付きのマンションがいくらでもあるのに。家と庭で家庭なのに。ああそれなのにそれなのに。
お金を理由に理想の暮らしをあきらめるという悲しきモンキー型、じゃなかった紋切り型思考は、裏返せば「お金で幸せが買える」というロジック。蔦屋で猿の惑星シリーズを借りてくるまでもなく、2001年宇宙の旅の冒頭シーンで猿人が行なった所業を回想するまでもなく、残念ながらそのままでは何億積んでも幸せのかけらすら手に入らないばかりか、種族のベクトルは真逆へと向いてしまうのですが。

「えっ、お金で買えないの?そんなはずないでしょ。親も先生も高島屋に売っているって言ってたんだけど」と思ったあなたに、本当の幸せの在処をお教えしましょう。それはあなたの眉毛の上3センチほどのところにある、卵大の細胞群の中に存在しています。
お金も、狭さも、日当たりの悪さも、占いも、夫婦の不和も、トラウマも、病や苦難も、幸せな庭空間を実現するのに何の障害にもなりません。庭は、夢と愛情とイマジネーション、この3つによって出現するのです。
ついでに、その後に起こりうる奇跡をお伝えしておきます。お金も、狭さも、日当たりの悪さも、占いも、夫婦の不和も、トラウマも、病や苦難も、発達した脳が生み出すノイズのようなあきらめの発生源であるそれらを、その庭が洗浄してくれることを、ぼくは繰り返し目撃してきました。
夢と愛情とイマジネーション。夢と愛情はふんだんに持ち合わせているけど・・・というあなた、イマジネーションはぼくにお任せあれ。

猿人が道具を凶器として使うことで人への進化を始める。かの名作が名作たる所以はそこにあります。
お金は幸せのための道具。自らの心を傷つける凶器にしてはいけない。くれぐれも。



庭をどうしたらいいのかと考える前に、
カーテンを開けて暮らすことの重要性を
真剣に、重大に考えてください。

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After

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その次は、庭で時を過ごしている自分を想像してください。

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庭は暮らしの外側にある余剰地ではなく、
あなたとご家族が幸せな人生を送るための生活空間です。





というわけで、明日から4日間、恒例の秋の相談会を開催します。お金では買えない庭世界の可能性をお伝えできればと思っています。
と、大仰な前口上で腰が引けてはいけませんので、「植物のこと、土作りのこと、目隠しのこと、DIY のこと、上手な燻製の作り方とか冬野菜の栽培術とか、最もニーズが高いであろう雑草取りを楽にする方法のあれやこれやとか、庭に関することなら何でもどうぞ」ということで、始まり始まり。
あなたのお越しをお待ちしております。



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ぼくと一緒に理想の庭を思い描きましょう。
庭ですよ庭、いい庭があれば人生は上々。




 
 

庭のつれづれ

枯れ尾花の革命。

ススキが周囲の茂みから高く突き出て風にそよいでいるのは、風媒花(風に花粉を運ばせる花)だからです。風が頼りなので、昆虫を引き寄せる花びらも香りも身につけていません。
自分らしく咲くとは、独自の方針を立ててそれに専念すること。他者に学ぶとすれば、その人の独創性を見習いつつ自分らしさに磨きをかけてゆくこと。



すすきのひかり さえぎるものなし
種田山頭火


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今日の話はあくまで、あなたが
My Revolution のために、日々 Innovation を模索し
Evolution を目指すなら、という注釈付きではありますが。 




戦士となるか、その傷を癒すマドンナとなるかは
あなたが決めること。
戦士でマドンナだった、
10000ボルトの瞳を持つジャンヌ・ダークという選択もあり。
火あぶり覚悟の気概を持って。






今日は「金沢文庫店」にいます。





 

庭のつれづれ

プラス域で暮らしましょう。

雑草は庭のマイナス要素。それを駆除することはマイナスをプラスマイナスゼロに近づけること。
庭の価値はプラス域にだけ存在しています。
カーテンを開いて、静かな木洩れ陽のやさしさに包まれたなら、きっと、目にうつる全てのことはメッセージ。



昆虫たちはメッセンジャー。

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生態系を支配している植物と協調しながら、
地球上でもっとも繁栄している生物、昆虫。
その営みはいつも雄弁にアドバイスをくれます。
見つめていると、
賢く暮らす人々の姿に見えることもしばしば。





多くの人が「雑草取りを楽にしたい」という悩みを抱えてご来店されます。ところが数%のプラス域で暮らしている人は、雑草取りを楽しみのひとつと思っています。
つまり雑草取りを楽にする方法は、庭を「楽しい場所」と捉えること 。
仕事も、家事も、呼吸をしていることも同じこと。





 

庭のつれづれ

実はとても意地が悪い庭の性質。

人が苦難に直面した時に励まし導いてくれる庭ですが、その人が逃げ腰になった途端に、庭は息を潜めて存在を消す性質を持っています。


ダーウィンの「種の起源」によれば、
強さとは牙や爪や腕力ではなく、
しなやかさというしたたかさ。

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そうなってしまうと庭は雑草だらけの荒れ放題となり、カーテンは閉め切りとなり、苦難はますます大きくなるばかり。



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それを阻止するためにはとにかく花を植えること。



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辛くても寂しくても苦しくても、コンチクショウと叫びながらでも、これでもかこれでもかと花を咲かせることです。



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消極的になった者から身を隠し離れてゆくこの性質は、健康、お金、家庭円満、そして世界平和にも共通することなので、くれぐれもご注意ください。



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庭ですよ庭、花いっぱいの庭があれば人生は上々に展開します。




しなやかでしたたかな指。



この指に二度触れたことがあるというのが自慢。
ものすごく細くて、長くて、やさしくて、
コスモスの花束のようでした。





今日は「港南台店」にいます。





 

庭のつれづれ

思いを伝えるためには、やり過ぎぐらいが丁度いいのだ。

エネルギーがオーバーフローして叫びたくなることがある。
駆け出したくなることがある。
今日もぼくのミトコンドリアは元気である。
情熱とは熱情の表出である。



蝶たちは今が盛りと蜜を求めて飛び回っています。
さすがにトンボは少なくなったなあと、
短かった夏の記憶を辿りつつ歩いていたら、 
公園の陽だまりで激しく飛び回る一群を発見。
 
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交尾でもなく、

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食事でもなく、

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ただむやみに曲芸飛行を続けています。

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見つめているうちに
目からそのパワーが注入されたようで、

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小走りに店へと向かって設計を開始しました。





 

庭のつれづれ

明日に向かって食え!

ここ一年ほど、腸内フローラのガーデニングを意識して、野菜と各種発酵食品とキノコ類と海藻を食べるよう心がけています。あまりストイックになるのもストレスになるので、時々は外食で、とんでもなく悪そうなものも食べるようにしています。
どちらもとてもおいしい。
おいしいと感じる時に腸内でセロトニン(幸せホルモン)が産生されるそうな。



ええか、生きるために食べるんやで。食べるために生きたらあかんよ。
ソクラテス
 


セセリチョウ御一行様、キバナコスモスの宴。
 
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夢中で食事をしている姿は
見ているだけで栄養補給できる気がします。

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家から子どもたちがいなくなり、
ガツガツ食う姿を見ることがなくなりました。

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まあ、自分は毎食ガツガツ食っていますが。

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そろそろ故郷から新米が届く頃。

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炊きたてのコシヒカリと野沢菜 、
考えただけでセロトニンとよだれが吹き出します。

 



 

庭のつれづれ

上を向いてから歩こう。

見上げた瞬間に吹く風の清らかさ。
思わず深呼吸をして秋を体内に取り込む。 
おっ、稲刈りシーズン限定の草の香りがした。ふるさとの香りだ。



この時期、ススキと空は呼応する。

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空気と光の具合の良さに、何の不満も浮かばない。

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しいて言えば空腹止まぬ腹具合。

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三幸苑(金沢文庫)のタンメンを、つい「大盛りで!」と。

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ついつい「半餃子も」と。

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いい季節です。



一年中同じような手順で仕事をしているわけですが、春から初夏と秋の今頃は格別に充実感の高まりを感じます。出会う人出会う人が一生の友人となるような方ばかりで、庭の提案もいつもの自画自賛を通り越して、皆さんが興奮気味に、感動的によろこんでくださいます。
気候がいいと、何もかもがいい具合に転がる気がします。この調子この調子。今日から着手する新たな庭の構想は、ついさっきまで見ていた夢の中で既に完成していて、あとはそれを線で描くだけ。好調な時は何をやるんでも余裕のよっちゃん。
設計完了までこの感じを保っていたいので、もう一度空を見上げて、入念に深呼吸をしてから出かけます。
上を向いてから歩こう。







 

庭のつれづれ

雑草取りや芝刈りが幸せに感じる時、あなたは正真正銘の幸せの中にあるのです。

初孫誕生から3週間が経過し、両家のお婆さんはわが世の春を楽しみまくって、あれやこれやと世話を焼いている様子。爺さんには全くお声がかからず出る幕もなく、時々空を見上げては気合を入れて仕事に集中する日々が続いています。
うちの婆さんの報告によれば「美空ちゃんは元気だけど詩織は目の下にクマつくってた。ガハハハ・・・・」 とのこと。
女子はいいなあ、ぼくも参加したいなあと思いながらも、新たな命に刺激されてか、子育て中や介護中や、新婚さんや、熟年を迎え庭をきっかけに自らのさらなる成長を遂げようと思い立った人たちからの依頼に、なんだかとても心地よく燃えていて、「まあ出しゃばることもないか。今のところは元気なお婆さんたちに頑張ってもらって、わしは全力で仕事をするぞなもし」と自分に都合よく決着をつけて設計に没頭しています。

人生に何度かある幸せな苦労を、娘よ、思う存分味わい尽くすのだぞ。その、君史上初であろう寝不足のモウロウも、1分置きにやってくる「生きてるかな?」という心労も、過ぎてみれば夢のごとき、宝石のごとき幸福な一瞬なのだから。
美空ちゃんのことは安心している。見るからに強運な子である。が、しか〜し、どんな美人になっておるのか、進化の過程の写真くらい送ってよこすのは娘としてのお作法であるぞ。まあいい、そんなことは二の次三の次、お婆さんたちのおせっかい合戦も四の次五の次として、新米夫婦の時間を精一杯頑張るのだぞ。
おっと、余計なことを言ってしまって申し訳ない。

父は今頃になって思いもよらなかった感情が噴き出してきて困っている。あ、いや、大したことではないのだが。


人とバッタの脳の大きさは格段に違いますが、
愛情という快感の度合いは変わりないのではないかと。
想像するに、ぼくら人間と違い、
ジェラスもアンビバレンスも
カタストロフィー理論による混沌もない彼らは、

きっと全身全霊で求め合い、
ありったけの命を使って与え合っているのではないかと。
それともうひとつ、確信的に思うことがあります。
ロマンティシズムは脳の大きさに関連する思考ではなく、
生物的にピュアにして基本的な、
「愛情」という、脳内のケミストリーにより発するのだと。

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そうじゃなければ、わざわざこんな場所でって、
・・・ねえ。
どれだけロマンティークを求めているのかって話ですよ。
 
 



マリッジブルーという、幸福から発生する反作用のような症状。
それは娘を送り出す父親にもあるのだということは
聞き及んでいたものの、
式の日まで、そしてついこないだまで、
ぼくには一切そういうことがなかったのです。
もうひたすら幸せで、感謝で。
ところがとても意外なことに
孫が生まれた今頃になって、
じわっと、しみじみと、ため息が出る有様でして・・・。




ふとした瞬間に、
それまでさんざん聴いてきた曲の歌詞が
胸に刺さることがあります。
女房と出会い、ついにぼくの前にもヨーコが現れたのだと、
何もかもが眩しく輝いて
目を開けていられないほどだったあの頃、
いつもカーステレオから流れていた
ムーンライダースのこの曲が沁みてきて、
うるんだ Half moon 夜の庭。
これもまた、過ぎてみれば
幸福な笑い話となることはわかってはいるものの。
この気持ち、わかるかな〜、
女子にはわかんねえだろうなあ〜。





今日は「金沢文庫店」にいます。



 

 
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