庭のつれづれ

庭のつれづれ

冬桜咲く。

通勤途中の坂道に、毎年けなげに数輪だけ咲く冬桜。
花言葉は「冷静」だそうな。


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冷静・・・・思えば自分に大きく欠落している事柄。いつも自らの鼻先に人参をぶら下げて、自分の尻に鞭を入れてハイヨーハイヨーと突っ走ってきたので。夜の庭に出た時はいくらか静かな心持ちになるものの、常に読みかけが数冊ありまして、これまた鞭を入れてしまうのです。
「坊ちゃん」だったか、あるいは漱石の他の物語だったかに登場する兄さんは、寝ていると起き上がりたくなり、起き上がると立ち上がりたくなり、立つと歩き出したくなり、歩いていると駆け出したくなるという性質の持ち主。どうやらぼくにも似た類の病があるようで。



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冷静・・・・あれ、どうすればいいんでしたっけ。
冷静、冷静、冷静、意識的に冷静さを脇にどかしながら、燃えろ、熱くなれ、夢中で突っ走れ、とやってきたことに気づきました。
さて、気づいたものの、ではどうしたらいいのかを冷静に考えようにも、ん〜〜〜冷静は何処にありや。今流行りのマインドフルネスでもやってみましょうか。



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ついつい生意気にも、「冷静なんてえのは、夢を捨てちまった者の逃げ口上だ」と辛辣に思ってしまうのは、ああいかんいかん、こりゃあ重症ですなと自己診断。「気持ちはわかるけど、もっと冷静に」と言われ続けた修行時代に発症したのかも。なんちゅうか本中華、青臭い若造にありがちな怪気炎を上げれば危ない危ないと消火され、理想に燃えればウザがられてやっぱり消火される、鎮火寸前焼け棒杭の日々でしたから。



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まあまあ今日のところは無くした冷静さを探し回っている暇もないので、いつものように、燃えろいい男!と暗示をかけて、熱き血潮の冷えぬ間に、やめろと言われても、今では遅すぎ情熱の嵐を巻き起こして、夢の庭空間を思い描くことといたします。



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これでいいのだバカボンボン。バガボンドなり山水河原者の、旅は続くよエグザイラー。冬桜の風情もなかなかなれど、桜はやっぱり春爛漫に、狂ったような壮絶さで咲かなきゃね。
冷たく静かになんてぇのは、真っ平御免の助ということで。





今日は「港南台店」にいます。




 

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カロリー。

ファミレスのメニューにでかでかとカロリーが表示された時期があった。嫌が応にもあれこれと考えてしまい、満腹感も満足感も得られずに足が遠のいたものだ。ローカロリーを売りにしているレストランにもあまり入る気になれない。缶コーヒーを買うときには必ず100mlあたりの熱量をチェックしてしまう。いち日に必要なのは2000kcalだから・・・と、何を食べても足し算をしてしまう。
昭和時代までは噂にも上らなかったカロリー大魔王の呪縛に、やすやすと、完全に囚われているのだ。
食べても食べても追いつかないほど燃えて暮らせばいいのだと、理屈ではわかっているのだが、なかなか。



ハスは見事に燃え尽きた。

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アジサイはほのかに燃え残った。

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サクラははらはら燃え落ちて、

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モミジはここぞと燃え盛っている。

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幸いなことに、今朝も種火は灯っている。
嬉しいことに、仕事がしたくて早く目が覚めた。
有難いことに、情熱をたぎらせる仕事が立て続いている。
あとは吉野家に立ち寄って薪をくべるだけ。





今日は「港南台店」にいます。





 

庭のつれづれ

真新しさの威力。

先日購入した、まだピカピカで、注意深く扱わないと指を切ってしまう緊張感をまとっているペティナイフによって、帰宅するのが楽しみになりました。とにかく切りたくて切りたくて、シイタケをスライスしては庭で干し、ニンニクも同じく庭に干し、サツマイモをスライスしてカリカリに焼いて犬たちの大好物のポテトチップスを作り、どれも大量のストックができたのでそこまで、としても手は止まらず、リンゴをウサギにし、レモンを蝶々にし、キュウリを鳳凰の羽の如くにし、ひとりニヤニヤしながら悦に入っています。毎日切るための野菜を買って帰っては台所を占拠して、新品を手にウキウキしているぼくを、古女房が遠目から「何がそんなに楽しいのかねえ」と言いたげに。
さあて、次は何をスライスしましょうか。



新品のレンズも威力抜群。

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取説にあるレンズ群の構成やら
手振れ防止機能のあれこれに、

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「冬晴れが春の光に思えます」とか

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「歩きすぎて足がつらないように」とかの
注意書きを添えたらいいのにと。

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行けども行けども被写体だらけです。

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今日は「金沢文庫店」にいます。





庭のつれづれ

夏色のナンシーも、艶姿ナミダ娘も、冬来りなば衣替え。

街は色づくのに会いたい人が来なかったとお嘆きのあなた、なあに、木枯らしに抱かれて出会いは風の中ですぞ。一足早くクリスマスカラーを身にまとって、いつもながら気の早いイルミネーションの街へと出かけましょう。
くれぐれも暖かくして。寒々しい顔をしていたら、野鳥もリスも、悪い虫すら寄りつきゃしませんから。



里山全体が冬色になり
シックにデコレートされたツリーのような風情です。

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ぼくもそんなイメージでコーディネートすべく、
ベイサイドのアウトレットパークに
冬服を探しに行ってきました。
たまには森じゃなくて
シティーを歩くのも刺激的でいいものですね。
散策の結果、衣類は Tommy Hilfiger の靴下のみで、
以前から欲しくてウズウズしていた
Henckels の牛刀とペティナイフと
その他キッチン用品をあれこれ購入という、
なんでやねん!な展開となりまして。
当初の目的は達せられなかったものの、
名刀を手に、男子厨房に入り浸る楽しい冬になりそうです。






今日は「港南台店」にいます。




 

庭のつれづれ

範囲を絞ると世界は広がる。

広い庭を隅々まで活かすには大きな意欲が必要です。それはなかなか困難なようで、大概は持て余してしまい、全体的にめりはりなく雑然としてしまうものです。
そんな時には居場所や見せ場を限定し、そこを見事に仕立て上げてください。範囲を狭めたその場所に楽しさや美しさが出現すれば、その他の場所は背景としての意味を持って庭全体に価値が生まれます。

もしもあなたが何らかの困難な課題を抱えてるなら、あるいは今後そのような局面に立たされた時には、全体を見て呆然とすることなく、最も重要と思われるワンポイント(あなたにとって本当に大切なこと)にフォーカスして、そこを中心とするほんのわずかな範囲にだけに額縁を設けて、その小さなカンヴァスにあなたが思う理想の世界を思い描いてください。



写真は無限に広い世界から
ある範囲を限って切り取る行為。
それをズームアップして
さらに範囲を狭めると、
不思議なことに心象世界が広がる。

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Yuming はファンのためでなく自分のために曲作りすると言い切ります。 これぞ範囲を狭める手法の究極。ぼくらはとかく SNS の「いいね」やフォロアー数を気にして、あたかもそこに生活の場があるかのように勘違いしてしまいがちですが、霊長類研究の山極寿一氏によれば、ヒトにとって適正な生活集団数は30〜50人(意思統一ができ、団体行動か取れる人数)で、社会構成は110人(名前と顔が一致する人数)だそうです。あまり帳場を広げ過ぎると、庭と同じく場を持て余し荒らしてしまう可能性がありますのでご注意を。

おこがましくも松任谷由実様に賛同します。お客様から「よくブログネタがつきませんねえ」と言われることがあり、たまに読み返せば自分でも驚くやら呆れるやら。でもなぜネタが尽きないかはわかっています。それは、体裁は広く間口を開けつつも、多くの場合はその都度のある個人に向けて、あるいは自分に向けて書いているのです。誰かに伝えたいこと、物申したいことは次々起こるし、自身への不満、要望、激励、注意喚起、動議発令となれば切りがなく出てきますから。
いち日の大半を庭の空想に費やしている者が夜の庭で綴る与太話の、一片でもあなたに届いて、光ったり震えたりすることがあれば、「これぞ音叉の共鳴」と無上の喜びでありまして、恐縮至極の有難き幸せなので御座候と姫路地下街懐かしく。常連ご贔屓筋の皆様、呆れることやら、異論・反論・オブジェクションやら、意味不明と首をかしげることもあろうと思いますが、そんな時には目を細めて薄ぼんやりとご覧いただくということで、どうぞ今後ともよろしくお付き合いのほどを。


 

庭のつれづれ

荒天か、好天か。

「天気」は英語で weather 。ウェザーには「色褪せる」「風化する」などの意味もあり「荒天」とも訳されるそうです。それに対して日本語の「天気」は そのままで「好天」の意味に使えます。と、これは暮れなずむ町の光と陰の中で仕入れた金八先生の受け売りなんですけど、なかなか興味深いことですよね。
この違い、英語を使う地域の人々は古来より天候に立ち向かいながら、日本人は晴天を喜びお天道様に感謝しながら日々を送ってきたことの表れなのでしょう。



この時期、
夜明け前は薄雲に包まれて
日中とは正反対に湿気が多い。
それが日の出とともに
ものの30分ほどでみるみる青空に。
飛行機から見れば、雲海の早送り。

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マルコ・ポーロは『東方見聞録』に「黄金の国ジパングには、勤勉にしていつも上機嫌な民が暮らしている」 とその印象を記しています。マルコ・ポーロが見たのは700年前の日本。以前墓所の設計をした横浜市南区の乗蓮寺に「尼将軍(北条政子)お手植えのカヤ」があり、そこの立て札に樹齢700年と記されていたと記憶しているので、頼朝が関東を治めてしばらく経った、つかの間平和でのどかさがあった時代の日本を見物して歩いたものと思われます。



上を向いて歩いていたら
皇帝ダリアの開花第1号を発見。
冬の始まり始まり。


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鎌倉時代と今とを比較して、今の方が物質的にはるかに豊かなわけで、それはもう地球上で類を見ないほどのレベルにあるのですから、せいぜい機嫌よく日出ずる黄金の国に暮らす幸せを味わいましょう。
「こんにちは」という挨拶は「今日は(こんにちは)いい天気でようございますねえ」という意味。出会う人出会う人に、こちらから晴れやかに挨拶する好天な心持ちが、好転を招くのだと信じつつ。





今日は「港南台店」にいます。




 

庭のつれづれ

ヒーリング チューニング

こんなにいそがしいのに、何でカメラ片手に森をほっつき歩いているのかと思うことがあります。
しかし設計に入ると、森を歩いたからこの発想と集中力が得られているのだという実感があります。
ピアノの調律みたいなことなのでしょう。



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癒しとはなんぞや。
そは麻酔で人を眠らせてから
傷んだ心を介抱するメラトニン、
新鮮な明日のために寝室へと誘う
ゴールドベルクのアリア。







 

庭のつれづれ

卵・鶏問題

幸せだから花が咲いているのか、花が咲いているから幸せなのか。
何れにしても花と幸せには正の相関がある。

気分がいいからカーテンを開けるのか、カーテンを開けるから気分がよくなるのか。

楽しいから庭に出るのか、庭に出るから楽しくなるのか。

幸運な人が庭を得るのか、庭が人を幸運へと導くのか。

庭ですよ、庭。



出勤前途中、少し遠回りをして
初冬の森を行く。
うつむけばカサカサと鳴る寂しい枯葉道、
見上げれが空に映える葉の光。
思いっきり見上げて背を反らせたら
開いた胸に入ってくる、
冷えた空気が心地よし。

折しも今日11月9日は「いい空気の日」だそうな。

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幸せになりたいから歩くのか、歩き続けるから幸せになるのか。
何れにしても進むことと幸せには正の相関がある。

立ちどまるなふりむくなあなた
ちぎれた糸をたぐってはいけない
誰かがブルース口ずさむ道を
コートの衿をたて走ってゆけよ

この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり
その一足が道となる
迷わずゆけよ 行けばわかるさ

この道はいつかきた道
ああそうだよ
あかしやの花が咲いてる
この道はいつかきた道
ああそうだよ
さんざしの枝もたれてる

中国三大思想のひとつである老荘思想を核とし、アミニズムや易学を融合させ、森羅万象に倣う無為自然を目指す思想がタオイズム。
タオとは道のことです。
今日も歩を進めましょう。行けばわかるさ。





今日は「港南台店」にいます。 





 

庭のつれづれ

泰然自若で余裕綽々

日増しに冷え込みが厳しくなる季節となりました。こんな時期には朝のラジオ体操やストレッチがおすすめです。丹念に身体を伸ばしほぐしておけば可動域が広がって怪我を防げるし、同時に思考にもゆとりが生まれるものです。 
元気の秘訣は自然体でいること。自然体とは自然に倣うこと。積極的に余裕の幅を増しながら、元気いっぱいで冬に向いましょう。



ライムグリーンから黄色へのグラデーション。

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神宮外苑、絵画館前のイチョウ並木がそろそろ見頃ですね。東京暮らしの頃は毎年必ず歩きました。当時はまだお上りさん的な感覚もあったせいか、造園の世界では名高いその道を行く自分が何だか誇らしいような、とてつもなく大きな未来が待っている人になったみたいな、いわば、よばいたれ(泣き虫)の弱っちい少年だった龍馬や、映画館の案内係やトラック運転手をしながら、母親の誕生日プレゼントを何にしようか考えていた頃のエルヴィス・アーロン・プレスリーになったような気分だったのです。
全く根拠なしに素晴らし未来を確信して、さあて、この物語をどのように展開させようかと胸躍らせつつ歩く、どっからどう見ても明るい農村から上京してきた青年が懐かしく思い出されます。







ちなみに解説すると、絵画館前のイチョウ並木が高く評価されている点は次の通りです。

絵画館に向かって、手前の木よりも奥の方の木の高さを数メートル低く仕立てることで、遠近法的デフォルメがなされている。

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通常の街路樹は道路の左右1列なのに対し2列(両側の歩道の左右にあるので計4列)になっている。これは絵的にボリューム感を出すためと、車道を行く人ではなく、歩道を歩く人を主人公とする意図。

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同じ親からの木を使っているので、色づく時期が統一されている。

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日当たり具合によって生じる、
この美しいグラデーションがその証し。
 
雄大な自然樹形を思わせつつ、全ての木のシルエットを同じ円錐形に仕立てることで、シンメトリーとトピアリーを旨とするヨーロッパの風景を表現している(日本人は左右非対称と自然樹形を好むので、逆にハイカラな印象を受けます)。

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欧米では常識であろうこの造園技法によって、何万人、何十万人もの道ゆく人を魅了している並木道は、庭が持っている途方もない威力と可能性を示しています。
造園とは、自然を使って人の暮らしを豊かにする文化なのです。






今日は「金沢文庫店」にいます。
 




庭のつれづれ

いつも空を見ていた。

昨日、店で設計に熱中していて、調子に乗って集中域の奥深くに入り過ぎてしまい、例のあのドキドキクラクラに襲われた。そこは月に何度か踏み入ってしまう禁断の領域で、そのまま作業を続けたら、きっと取り返しのつかない事態になるような気がして怖くなり、いつも一目散に現世へと引き返すのだ。
気分を変えうようと外に出たら上空に美しい絵が描かれていた。そういえば子供の頃、いつも空ばかり見上げていたなあ。傍目にはひたすらぼーっとしているように映ったであろうその時間、ぼくはとてつもなく雲に集中していたのだ。古代ギリシャ人が星空に神話の世界を見たように、ぼくもまた果てしのない空想と甘美な孤独の世界に遊んでいたのだということを、その瞬間に思い出したのだった。



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集中力にはふた通りがあります。一点を凝視しうがってゆくものと、どこまでも自由に広がってゆくものと。
もしも男の子がぼーっとしていたら、声をかけないでそのままにしておいてください。彼は脳内に、広がる方の集中力を培っている最中なのですから。その時間がいかに貴重なものであることか、お母さんのケージを飛び出して羽ばたいた後に、遥か遠い世界にたどり着いて、そこに家庭を築いた時に、彼は声をかけることなく遠くで見守ってくれていたあなたに、心から感謝することでしょう。



というわけで、明日から四日間、
ぼくは初めて目にする庭空間に
意識を集中させて過ごします。
最初だけ凝視し、
でもすぐに、得意の広がる方のやり方で。

チラシ2017秋文庫表面3

チラシ2017秋文庫表面2

チラシ2017秋文庫表面1





今日は「金沢文庫店」にいます。
本日も晴天なり。一点の雲もなし。




 

庭のつれづれ

自然樹形は放任によって育まれる。

環境を整えたら、あとは目をかけつつ手をかけないのがコツ。毎日水を与えていては根が伸びず、むやみにいじくるといびつな形になってしまいます。
お母様方、ことに男子には。



素直に伸びた姿の美しさたるや。
 
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庭を嗜む人々は概ねこのことを承知のご様子で、皆さんとても賢く子育てをされています。
問題なのは、大きな男子をどう扱うか。男子も年季が入ってくると余計な枝葉が目立つようになりまして、そのまま放置しては見栄えが損なわれ、いやいや見栄えばかりではなくやがては病や衰弱へもつながりますので、時々は刃を用いて樹形を整えることが肝要。できるだけその木の持ち味を損なわぬよう注意しながら、バッサリと、スッキリと、剪定作業を行いましょう。



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手順は次の通りです。

絡まり枝、逆さ枝、枯れ枝を付け根から除去する。
周囲の迷惑とならないように、総体をスケールダウンする。
根の周辺を掘り灌木や草花を植えるなどして、根っこと土を活性化させる。
石灰硫黄合剤を噴霧して防虫をしておく。
寒肥を埋め、冬季間に根が発育するように仕向ける。



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 おっと、話が庭木のことになってしまいました。人間です、人間。人間の大きな男子についての手順は次の通りです。

プレッシャーをかける。
尻を叩いて送り出す。
帰ってきたら存分にねぎらう。
笑顔と感謝の言葉で一日を締めくくる。

この内の、どれがかけても男子の樹形は乱れてしまいます。
それともうひとつ大切なことは、あなたが美しき支配者(支えて配る者)であること。支える力が不十分であると感じる場合は、その補填として美しさに磨きをかけてください。現状はどうであれあなたにその意志さえあれば、男は、いやさオスは、ミジンコやゾウリムシからクジラに至るまでの地球上の全オスは、あなたにかしづく理由を得るのです。女子たちよ、お笑いになるかもしれませぬが、男とは、悲しいまでに紛れもなくオスなのです。



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付け加えます。
男子諸君、ねぎらいも笑顔も感謝もなく、加えて美しくあることも放棄した者に支配されてはいけない。芥川版「桃太郎」の最後に登場する復讐に執念を燃やす鬼たちのように、腹腹時計を準備すべし。闘争か、逃走か、何れにしても、その支配からの卒業を目論むのだ。




 
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