今回のは、ある朝の妻の行動から発見した扉です。
今日の写真は、今朝撮ったわが家の庭の花です。
夜半からの暴風雨で、庭のハイビスカスの鉢がひっくり返りました。
妻は起き抜けから、雨は上がったもののまだ風が渦を巻いている庭に飛び出して行って、倒れた鉢を元通りに起こし、飛んで来た葉っぱやゴミやどこかの家の洗濯物を片付けました。
ハヤ!ものの10分で、何ごともなかったかのように庭の復旧作業を完了させました。
これですこれ、これが大事。
予期せぬ出来事には、できるだけ素早くリカバリーする。
以前の妻なら「風が止んでポカポカしてきたら片付けようかなあ」と、ノンビリ構えていたことでしょう。
そして天気が回復しても片付けに入らず、散らかったままでの日常が再開するのです。
でもその朝の動きは素早かった。
それは妻がここ数年、庭のある暮らしを楽しむうちに「できるだけ早くリカバリーする」ことが身に付いていたんだと思われます。
理屈抜きに、直感的に、「早くもと通りにしたい」という気持ちが行動を起こさせたのです。
彼女はB型なので、行動に理屈はともないません。な〜んにも考えないで動きます。
本人は反論しますが、論理的思考によって行動するA型のぼくからはそうとしか思えません。
いやいやこれは非難しているのではなくてですね、彼女のその感覚的かつ本能に従った行動に興味が尽きないのです。
普段から庭の草花の世話をしている妻は「手入れは気づいたときにすぐにやるのがコツ」と言っています。雑草を見つけたら、後回しにしないでその場で引っこ抜く、終わった花が目についたらすぐに摘む、そういう「すぐやるクセ」が庭を美しく維持するコツだと。
これ、庭を楽しむ人全員が気づくことです。
庭の乱れを見つけたら、考える前に修正する。思考が入ると後回しになってしまいます。
例えばA型人間はバンジージャンプが飛べない、考えちゃうんですよね。いろんな考えがめぐって、どこまで考えても尽きることがなくて、結局は飛べない。
B型は違います。思考よりも行動が先なので、考える前に飛ぶ!のです。
けっこう大事ですよこれ、考えないということ。これ、世間からあれこれ言われるB型の、最も優れている点です。
でもまあ、世の中が全員B型だったら、・・・人類は滅んでしまいますけどね。
おっと、話の乱れをリカバリーします。
気づいたときにすぐ行動する。それが早ければ早いほど苦労と感じる度合いが少なくなるばかりか、そこにリズムが生まれます。
あれこれ考えて行動に移らないと・・・飛べないんだなあ。
食事が済んだら反射的に食器を洗う。洗ったら水きりに置きっぱなしにしないで、リズミカルにふきんで拭いて食器棚まで戻す。
これができているときって、ウキウキと調子がいいでしょう。そのいい調子のまま、デザート食べようかなあ、珈琲入れてソファーで本読むかなあって、ウキウキが次へとつながっていきますよね。その感じがいいんですよ。
気づいたら、考えるよりも早く動く。
すると「苦労」が「楽しみ」に変換されで、暮らしがリズミカルに転がり始めます。
ダメな状況を放っとくとどうなるか、「泣きっ面に蜂」、昔から言われていることです。
アクシデントのリカバリーは素早く、気づいたら考える前に動くクセ、これが習慣化すると血流がよくなって、表情が豊かになり、人相もよくなりますよ。
さっ、考えない、後回しにしないで。
この扉を開くと、いっそがしくなりますよー!
亡くなったぼくの祖父は、まあそれはそれは、一日中目まぐるしく動き回る人でした。ゆっくり座っているとかボーッとしているということが皆無。本人はニコニコと、イキイキと楽しそうなのでいいんでしょうけど、周りの家族は落ち着かなくて、よく祖母に文句を言われていました。
最後に入院する前日、いつもと変わらずいそがしそうに、脚立に登って庭木の剪定をしていたそうです。それがすっごく、らしいなあって。
生きている時には「落ち着かないから、ちょっとゆっくりすれば」と言われてたけど、じいちゃん、幸せだったよなあ。
亡くなって、棺の中の祖父の顔は、完全燃焼して、木目を残して白くなった炭みたいで、美しかったです。
完全燃焼・・・かくありたし。
今夜8時から、「メディカツ」に出させていただきます。
庭の話で完全燃焼(笑)した後は、噂のメガ盛りチャーハンが待っている。朝からすでに夜が楽しみって、い〜い感じです。
それまでの時間、設計に熱中! 楽しいことだらけな日々。
今日の写真は、今朝撮ったわが家の庭の花です。
夜半からの暴風雨で、庭のハイビスカスの鉢がひっくり返りました。
妻は起き抜けから、雨は上がったもののまだ風が渦を巻いている庭に飛び出して行って、倒れた鉢を元通りに起こし、飛んで来た葉っぱやゴミやどこかの家の洗濯物を片付けました。
ハヤ!ものの10分で、何ごともなかったかのように庭の復旧作業を完了させました。
これですこれ、これが大事。
予期せぬ出来事には、できるだけ素早くリカバリーする。
以前の妻なら「風が止んでポカポカしてきたら片付けようかなあ」と、ノンビリ構えていたことでしょう。
そして天気が回復しても片付けに入らず、散らかったままでの日常が再開するのです。
でもその朝の動きは素早かった。
それは妻がここ数年、庭のある暮らしを楽しむうちに「できるだけ早くリカバリーする」ことが身に付いていたんだと思われます。
理屈抜きに、直感的に、「早くもと通りにしたい」という気持ちが行動を起こさせたのです。
彼女はB型なので、行動に理屈はともないません。な〜んにも考えないで動きます。
本人は反論しますが、論理的思考によって行動するA型のぼくからはそうとしか思えません。
いやいやこれは非難しているのではなくてですね、彼女のその感覚的かつ本能に従った行動に興味が尽きないのです。
普段から庭の草花の世話をしている妻は「手入れは気づいたときにすぐにやるのがコツ」と言っています。雑草を見つけたら、後回しにしないでその場で引っこ抜く、終わった花が目についたらすぐに摘む、そういう「すぐやるクセ」が庭を美しく維持するコツだと。
これ、庭を楽しむ人全員が気づくことです。
庭の乱れを見つけたら、考える前に修正する。思考が入ると後回しになってしまいます。
例えばA型人間はバンジージャンプが飛べない、考えちゃうんですよね。いろんな考えがめぐって、どこまで考えても尽きることがなくて、結局は飛べない。
B型は違います。思考よりも行動が先なので、考える前に飛ぶ!のです。
けっこう大事ですよこれ、考えないということ。これ、世間からあれこれ言われるB型の、最も優れている点です。
でもまあ、世の中が全員B型だったら、・・・人類は滅んでしまいますけどね。
おっと、話の乱れをリカバリーします。
気づいたときにすぐ行動する。それが早ければ早いほど苦労と感じる度合いが少なくなるばかりか、そこにリズムが生まれます。
あれこれ考えて行動に移らないと・・・飛べないんだなあ。
食事が済んだら反射的に食器を洗う。洗ったら水きりに置きっぱなしにしないで、リズミカルにふきんで拭いて食器棚まで戻す。
これができているときって、ウキウキと調子がいいでしょう。そのいい調子のまま、デザート食べようかなあ、珈琲入れてソファーで本読むかなあって、ウキウキが次へとつながっていきますよね。その感じがいいんですよ。
気づいたら、考えるよりも早く動く。
すると「苦労」が「楽しみ」に変換されで、暮らしがリズミカルに転がり始めます。
ダメな状況を放っとくとどうなるか、「泣きっ面に蜂」、昔から言われていることです。
アクシデントのリカバリーは素早く、気づいたら考える前に動くクセ、これが習慣化すると血流がよくなって、表情が豊かになり、人相もよくなりますよ。
さっ、考えない、後回しにしないで。
この扉を開くと、いっそがしくなりますよー!
亡くなったぼくの祖父は、まあそれはそれは、一日中目まぐるしく動き回る人でした。ゆっくり座っているとかボーッとしているということが皆無。本人はニコニコと、イキイキと楽しそうなのでいいんでしょうけど、周りの家族は落ち着かなくて、よく祖母に文句を言われていました。
最後に入院する前日、いつもと変わらずいそがしそうに、脚立に登って庭木の剪定をしていたそうです。それがすっごく、らしいなあって。
生きている時には「落ち着かないから、ちょっとゆっくりすれば」と言われてたけど、じいちゃん、幸せだったよなあ。
亡くなって、棺の中の祖父の顔は、完全燃焼して、木目を残して白くなった炭みたいで、美しかったです。
完全燃焼・・・かくありたし。
今夜8時から、「メディカツ」に出させていただきます。
庭の話で完全燃焼(笑)した後は、噂のメガ盛りチャーハンが待っている。朝からすでに夜が楽しみって、い〜い感じです。
それまでの時間、設計に熱中! 楽しいことだらけな日々。