2012年12月

テミヤンライブ vol.77/北原照久ミュージアム

明日は今年最後のテミヤンライブです。
慌ただしく過ぎる師走の時間の流れから、しばし抜け出しましょう。



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テミヤンの歌声を聴きながら、あなたの2012年を振り返ってみるってのもいいかも。








では、今年最後の「北原照久ミュージアム」です。



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山下公園や港の見える丘公園、山手の洋館の庭に、冬のバラがたくさん咲いていますね。
バラをきれいに咲かせるには3つの大切なことがあります。
ひとつは光、ひとつは風、そしてもうひとつは人の足音。
これは人も同じだね。いつも声をかけて世話していると、大きな花をたくさん咲かせます。



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こないだタクシーに乗ったらジャズがかかっててうれしくなりました。その運転手さんは40年横浜で仕事してるんだって。
横浜って、空が広くてさ、ジャズが似合う街だよね。




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人間には、感動を言葉にして伝える義務があると思っています。



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今でも大人になったって感じが薄いんだよなあ、おもちゃ集めてるし。
「心」と「童」で憧れとなる。
その憧れが募って、夢が育ってゆくんですよ。




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もう26年、博物館ではずっとビートルズを流しているんだけど、飽きないんだよなあ。



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今日は詩を持ってきました、高村光太郎の智恵子抄。

花より先に実のなるやうな・・・・そんな理屈に合わない不自然を どうかしないでいてください

大人になって読み返すと、また違った解釈ができて新鮮です。

種をまいて、努力して花を咲かせましょう。無い物ねだりで足踏みしていないで、夢に向かって進みましょう。
ぼくは今、そういうふうに読めました。・・・そうだよなあって。
安達太良山の上の空・・・福島だよね。今は大変だけど、空を見上げて頑張ってほしいですね。



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アフリカのある部族が雨乞いの儀式をすると、必ず雨が降るんだって。
雨が降るまで雨乞いを続けるから。




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ラジオ聴きながらスタジオに来たんだけど、里美ちゃんの「望年会」の話、よかったねえ!「忘年会」じゃなくて「望年会」、いいねえ〜



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イブの恒例1000人分のケーキ、昨年は1時間半でなくなりました。みんなが笑顔で集う庭にいると感動しますよ。
今年もやります!



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それでは明日、12月20日、18時30分、横浜人形の家でお会いしましょう。






 




 

「幸せへの扉」48、やわらか

庭を楽しもうとする人が、最初に必ずぶち当たる壁があります。

庭はあなたの思い通りにはいかない。

花はイメージしたようには咲かないし、予想もしていなかった害虫被害や、思惑とは違う草が優勢にはびこったりしますし、台風が来れば木の枝は折れ、トレリスは傾き、鉢はひっくり返って割れます。



人生には「感謝の出会い」があります。
むかし、まだ道に迷っている頃、
ぼくに歩んで行く方向を指し示してくれた人がいました。
その出会いがなければ、今のぼくはありません。
もしかしたらそのまま迷路でのたれ死んでいたかもしれません。
ぼくはその人の家のクリスマスの飾り付けを、
毎年やらせていただいています。
ぼくにとってそれは、出会いへの感謝を込めた行事になっています。
今日は、今年のディスプレイをご覧いただきます。
出会いによって人生が形作られてゆくことの不思議と、
導いてくださったその方、ご家族の永遠の幸せを願って。
そして、伝えきれないほどの感謝を込めて。

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その壁の前で、めげてしまう人と、そうでない人がいます。
予想外の荒れ方をする庭に落胆して、庭への意欲をしぼませてしまう人がいる一方で、かえってそのことによって興味と意欲が増す人がいます。

予期せぬ展開にわくわくする、その人たちが「庭を楽しめる人」。

なぜその人たちはワクワクできるのか、そこに共通する心の状態が今日の扉「やわらか」です。



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優柔不断という言葉があります。
書道家の武田双雲さんは、ネガティブにとらえられているこの言葉を、著書の中で見事に逆転させて語っています。

優しくて、柔軟で、物事を断じない。優柔不断な人ってすばらしい人格者。

これなんですよ、これ。庭を楽しむ人は優柔不断なのです。
心を柔らかい状態で維持できているから、物事の白黒をハッキリさせる必要がない。
庭が思惑と違う展開を見せても、そこに回答や結論を求めないままでいれば、落胆や苛立ちもない。たとえあったとしても、それは次なる変化の中に流れ去ってしまいます。



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断じたがる人は、変化に不安を感じている人。

変化に不安を感じるということは、自分が現在真っすぐに立っていないということです。ちょっとつついただけで、足元が少し揺れただけで、バッタリ倒れてしまいそうだから、何でもいいから自分を支える杖のようなものが必要になります。

断じる、敵を設定して批判することは、不安定な自分を支える杖。

この杖がですねえ、倒れないためにすごく役に立つんですよ。心の中に敵がいれば、誰かを批判していれば、誰でもその杖を支えにして立っていることができます。
誰かや何かを袈裟懸けにバッサリと切ることで、自分を正当化しようとする、安定した姿勢に戻そうとする。心が弱っているときに、誰もが使ったことがあるその杖。



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でも・・・結局その人はそこに立っていることで精一杯で、先に進むこともゆったりと腰掛けることもできません。その杖にすがっている限り、変化できないのです。
いやですよね、そんな状態。また、そういう人とはできるだけかかわり合いたくないですよね。

心が安定しているとき、人は変化に対応して立っていることができます。自分自身もたやすく変化することができます。
不安定になると、何に対しても批判的になり、白黒つけたくてウズウズするようになります。


いつも優柔不断でいてくださいね。それが心が安定しているってことなんですから。
言わなくてもいいこと、突き詰めない方がいいこと、例えばパートナーの携帯を盗み見るとかね、ひとつもいい展開がないことはわかっているんですから、そんな衝動が湧いたら要注意です。あと、テレビを観ながら政治家やタレントを常に批判し続けている人とかね。



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庭に出ることです。庭に出ることで、あなたの状態がわかります。

あなたの思い通りにならないその庭に批判的になったり、変化し続ける庭に落胆したりするようなら、それは自分の心が乱れていることの証しです。



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武道家で哲学者の内田樹さんは「心の腹筋と背筋を鍛えて、中腰で耐えることができる精神力」を推奨しています。現代人はそれができづらくなっていると。
わかるんだなあこれも。
でも、心の腹筋を鍛えるってどうしたらいいと思いますか?
内田さんは、実際に腹筋を鍛えればいいんだって言います。

身体を鍛えることで心が鍛えられる。

まあ、昔からよく言われていることですよね「健全な肉体に健全な精神が宿る」って。



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それなら、批判の杖を頼らなくても大丈夫な、柔軟な心を手に入れるには、身体を柔軟にすればいいという理屈になりますね。
あながち、外れていないような気もしますよね。

そうだ、庭でストレッチしよう!

これはいい!庭でヨガやってる奥様もいらっしゃいます。いいですねこれ、芝生やデッキで柔軟体操。




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「やわらか」ということを意識して、柔軟な自分をなくさないでください。
自分が柔軟なら、批判の杖を使わずに立っていられるし、変化を楽しむこともできます。
そもそも庭は、いやいや地球(自然)は、常に柔軟に変化しながら維持されているのですから。
庭に出て、そんな地球の営みに自分を呼応させてくださいね。

庭はあなたを批判しません。それどころか、いつも両手を広げてあなたが来るのを待っています。

せっかくですから、庭の力を借りちゃいましょうよ。
庭に癒され、調整され、励まされながら、優柔不断に変化を楽しめる自分で暮らしましょう。

優・柔・不断、い〜い言葉です。








キャンドルとすき焼き( 大原邸 11 )

夜の撮影が終了する頃に、ご主人がテーブルにキャンドルを灯してくれました。



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これが夜の庭の、風のない日限定のお楽しみ。
ロウソクの炎の危ういゆらゆらが、心の中も無風状態にしてくれるんですよねえ。

キャンドルの炎は、心を静寂の世界へと導いてくれます。



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「いわふちさん、夕飯食べってってくださいよ」と、うれしいお誘い。
庭でのディナーの支度が始まりました。



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メニューは、すき焼き〜〜〜!!!



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庭で鍋をつつくって、もんのすごく満ち足りた気持ちになれます。これ、おすすめ♬



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千葉出身の奥様の味付けは、こってり関東風、うまかった〜。口の中に今でもその幸せ〜な味がよみがえります。



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いつものことながら、庭での食事は話が尽きません。
飲んで、食べて、しゃべって、笑って、仕上げのうどんまでしっかりごちそうになって、またもや庭での想い出ができました。

いい出会い、いい庭、いい時間。
この仕事していることの幸福感が、すき焼きの味とともに記憶にインプットされました。





さっ、次なる幸せな庭を目指して、今日もイマジネーションを膨らませつつ、せっせと設計&打合せ!

 

庭から始まる夢追う人生

ガーデンサロン、クリスマス用品と寄せ植えの販売会が、おかげさまで大好評のうちに終了いたしました。予想をはるかに上回る数の方にご来場いただき、関係者一同大よろこびで「次は何やろうか」と、早くも来年の企画に思いを馳せています。



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庭から何かが始まる。

和泉さんちのこの庭ができあがったのは、東日本大震災の頃でした。
そこに和泉さんのお友だちが集まって、私たちにできることは何だろうと、自然発生的にチャリティーイベントが始まりました。



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それが回を重ねるうちに、いつのまにかそこには「庭好きのサロン」のようなものができていました。



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そのサロンでは、いつも「夢」が語られます。
すぐに手が届く身近な夢から、なかなか実現できそうもない壮大な夢まで。



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ぼくはいつもそれを脇で聞きながら、不思議な気分になっていました。
ごく普通に暮らす奥様が集まって、なんでこんなに夢を膨らませたり話したりするんだろうと。
この人たちも、家ではそんなに夢を語ったりしないんじゃないかなあ・・・。



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庭が夢を語らせているに違いない。ぼくはそう思いました。
なぜならこの庭は、和泉さんの夢でできあがっている「夢の世界」だから。

夢を実現させた庭にいると、人は夢を語り始めます。



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だとしたら、それはぼくにとって大事件です。
そういう「夢発生装置」みたいな庭があれば、誰でも夢追い人になれるわけですからね。



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「夢の庭」があれば、夢を持てない、夢が見つからない、夢をしぼませ続ける人生とおさらばできます。

いいねいいね!



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今回のイベントも、そうやって実現しました。それもあれよあれよという間に。
サロンのメンバーは、夢を語ることの楽しさを感じているに違いありません。それともうひとつ、夢は語っているうちに、すごいスピードで実現するのだという不思議を。
・・・というのが、サポーター的なポジションのぼくの解析なんですけど。メンバーはそんなことよりも、とにかく今日が、目の前のことが楽しくてしかたないといった感じです(笑)。



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この庭は、何かすごいパワーを持っています。
人を引き寄せ夢を語らせる庭。


さあて、次は何が起こりますやら。
「バラをたくさん植えてオープンガーデンやりましょう」とか、「ここをお店にしちゃいましょう」とか、「桜の時期にテミヤンのコンサートを開きたい」など、次々と話が飛び出しています。



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ぼく的には、それは庭の導きなので、楽しく語ってるだけで実現すると思っています。

庭が「それ、やってみれば」と言うことは、必ずうまくいきます。

庭の指導は、経験者やコンサルタントの言葉と比較にならない実現力を秘めているのです。これはぼくの実感として、そういうものです。



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こういう庭、こういう仲間の存在が、人生を楽しく豊かにしてくれるんだなあって思いました。
いつも感じさせられるこの庭の威力。
そんな不思議でパワフルな庭を生み出したのは、和泉さんの庭を夢見る力でした。

庭を夢見る→夢の庭実現→人が集う→夢を語る→夢実現
庭から始まる夢追う人生。




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庭ってねえ、人の前向きさ、プラス要素を応援し、膨らませる力があるんですよねえ。



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ご来場いただいたたくさんの人が、そのことを実感してくれたんじゃないかなあ。

ぼくもあらためてそのことを感じ、「夢の庭」という次なるテーマを頂戴することができました。
またひとつ庭に引っぱり上げられた気がしています。







庭ですよ庭、とにかく庭。
パンジー・ビオラ、ガーデンシクラメン、ハボタン、ノースポール、エリカ、ラナンキュラス・・・これから楽しめる花はやくさんあります。
イルミネーションやオーナメントを飾りつけして、庭でのクリスマスパーティーもいいものです。
あなたも寒さごときに負けないで、冬も庭を楽しみまくってくださいね!

庭から始まる夢追う人生・・・いいなあ。








冬の庭で、ポカポカ展示即売会

昨日は快晴で風もなく、ポッカポカの即売会となりました。
ちまにみ故郷の魚沼では積雪2メートルだそうで・・・



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早朝からのセッティングも順調に進んで、オープン直後より、日だまりの庭にたくさんの人が来てくださいました。



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花いっぱいになって、和泉さんちの庭が、またもや輝きました。



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クリスマストイズの小物たちも、このイベントを楽しんでいるかのようでした。北原さんところのトイズセレクト、さすがに生きてます!



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クリスマス、そして年越し、ウキウキしますよねえ。



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花いっぱいの冬の庭、いいんだよなあ〜。
この庭から広がってゆく笑顔が、横浜一帯にホットな年の瀬を演出してくれることでしょう。



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「これいいなあ」と、密かに狙ってた小物や寄せ植えから先に売れていきます。みなさん、お目が高い!



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今日も引き続き開催しますので、ぜひお越し下さい。午前11時から午後3時までです。



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今日もポカポカいい天気。
いつも大活躍してくれる和泉さんちの庭と、そこに集う人たちの暖かさを、体感しに来てくださいね〜。








 
 

今日と明日「クリスマス即売会」開催!

お知らせが当日になってしまいました。いやはや12月は慌ただしくて・・・



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庭を楽しむ奥様方が和泉さんちの庭の集まって 、クリスマス用の寄せ植えと小物の即売会を開催します。



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時間に追われがちな12月に、時間を追っかける元気さを持った奥様たちが主催するガーデンサロンです。



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クリスマスグッズ、小物は北原照久さんのご好意で、山手のブリキのおもちゃ博物館に隣接する一年中クリスマスのお店「クリスマストイズ」のものを取り揃えてあります。



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クリスマスをイメージした寄せ植えはグレースランドスタッフの作品で、いつも大好評をいただいています。



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天気予報は西高東低の冬型、ということは横浜はいい天気。



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陽射しさえあれば、庭はポカポカで過ごせますので、ぜひ冬の庭をお楽しみください。



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すいとん、おしるこなど、胃袋をホットにするものも用意して、たくさんの方のご来場をお待ちしております。



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今日と明日、午前11時から午後3時です。

庭のある暮らしを楽しみまくっている人たちの笑顔と、こういうときにやたらに輝いてくれる和泉さんちの庭を、ぜひ体感してくださいね〜。

 



 

この庭から・・・( 大原邸 10)

夜になると、庭は昼とは違う世界になります。



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ここは静かな住宅地。
ぼくとしてはいつか庭という庭に明かりが灯って、笑い声や楽しい音が聞こえて、はるか上空から見下ろすと、街全体が幸せな光で包まれているような日を夢見ているんですけど、それはまだまだ先にある夢。
今は、庭の灯りも少なく、辺りはシーンとしています。



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横浜の丘陵地にできたこの宅地には、比較的若いご夫婦が集まっています。
もしこの庭が、ぼくの夢見る世界の口火を切ってくれたらいいなあって思っています。



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どの家の庭木もまだ細く、庭をどう扱っていいのかわからないままで、とりあえず芝を張っていくらかの花を植えている庭が多いこの街が、夜になると幸せのオーラで、目を細めるほど眩しく輝くようになったら・・・。



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今はできたてホヤホヤのこの街が、やがてここで生まれた子どもたちの故郷になります。
庭木や街路樹が育っていくように、その子たちの根っこが、この街並で成長していきます。


そう思うと、ちょっと急がなきゃなあって思います。



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この庭から、夜の庭の光と音が、広がっていってほしいなあ。



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大原さんちに、無事赤ちゃんが生まれました。

おふたりさん、たのんますよ!









今朝の庭は風もなく、穏やかに陽が射しています。ただし、空気はキーンと冷たい。
暖かい部屋で、のんびりと、これをご覧ください。庭へのイマジネーションが広がりますよ!

↓ ↓ ↓

癒しのガーデンデザイナーが語る運気上昇のポイント

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ワクワクをしぼませない( Point 10)

これまで、庭を暮らしの場所として輝かせるためのポイントをご紹介してきました。

  1. 目隠しをする
  2. 庭に出やすくする
  3. 庭の間取りを考える
  4. 立体的に構成する
  5. ライティングで夜も楽しむ
  6. 夢をシーンで思い描く
  7. 風合いを増す素材を使う
  8. 未来を思い描く
  9. 変化させ続ける

そして今日のPoint 10、これが最も大事なことです!
だからちょっと力んでますけど、力んだまんまで書こうと思います。
ではいきます。



夢を持って生きる、
夢の実現、夢を叶える魔法の言葉・・・こういうことに、ぼくはときめきを感じます。きっと誰でもそうだと思うんです。
ところがです、それ以前に大きな問題があります。
それは、夢を持っているかどうか。

あなたは実現したい夢、考えただけでもワクワクする夢を持っていますか?

ためにしその夢を具体的に書き出してみてください。スラスラといくつも書けるようならいいんですけど、もしかして、ひとつも書けないかもしれない。
よくよく考えると実現させたい夢を持っていないのに「夢の実現」的な話に心躍らせていてもつまらない。おいしそうな料理の写真を、ただ眺めているだけってことですからね。



奥様がワクワクをしぼませないことでできあがった、荒武さんちをご覧いただきます。
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夢を持っていない人、持てない人がたくさん存在しています。
庭をイメージすることを、ぼくは夢の実現とダブらせて捉えていますから、仕事を通して、夢を持つこと、その実現に繰り返し立ち会っています。
だから庭に置き換えれば、なぜその人が夢を持てなくなっているのか、どういう人が夢を持ててそれを実現してゆくのかをお話しすることができます。

「夢」を「夢の庭」と置き換えて、まず夢の庭を実現させるために必要なことを先に書いちゃいますね。

あなたの夢の庭、理想の世界をイメージするときに、お金の事は頭から外してください。



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After
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「そりゃあ、お金があったらすてきな庭をつくれるわよ」という台詞を、ぼくはこれまで一万回は聞いてきました。
言い切ってしまいますけど、残念ながらいくらお金をかけたっていい庭は手に入りません。 
お金で庭を組み立てようとすればするほど、そこにお金をかければかけるほど、その人は無駄使いをしてしまいます。
「お金」じゃない場合もあります。庭の狭さ、日当りの悪さ、周囲から丸見えであること、ご主人が興味を示してくれない、仕事が忙しいとか子育てが大変な時期だからとか、まあありとあらゆる「庭を楽しまない理由」が飛び出してきます。
じゃあ何でぼくのところに来たんですか?と言いたくもなりませけど、でもそうは言いません。きっと何かを求めて相談に来られているわけですからね。
これが、夢を持てない人が陥っている状態なんです。

あらゆる理由を引っぱり出して、自らときめきの火消しをしてしまう人は、夢を持つことができません。



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思考のクセだと思うんですよね。夢にときめくと、もしもそれがダメだったときにショックを受けるから、それを回避するために、とても用心深くときめかないようにして暮らすことがクセになっている。

夢を持たなければ、夢破れて傷つくこともない。
その臆病さ、用心深さが夢を持てない人の共通点です。


でもぼくは、夢を見ないようにして、チャレンジすることもなく、傷つくこともない人生を選択することを否定しません。穏やかに、慎ましやかに生きる人の美しさをたくさん知っていますから。



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ところが厄介なことに、その人たちの多くはそういう自分の思考に気づいていないんですよね。「私も夢を実現したい」とだけは思っています。だからこそ庭を何とかしようという気になって、ぼくを尋ねてくださるわけです。
庭に夢の気配を感じつつも、そこに夢を思い描く段になるとクセが出て、必死になってときめかないように頑張る。それがつまり「そりゃあお金があればいい庭がつくれるけど・・・」になるわけです。

NO
!いい庭を実現させるのは、お金じゃなくて、ときめきです。

お金も、日当りも、ご主人の無関心も、仕事の忙しさも、一切関係ありません!
お金があったら幸せになれるなんてこと、どっからどう考えても、絶対にありえないことです。



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こんな名言があります。何人もの賢人が同じことを言っています。

夢は決してあなたから逃げたはしません。あなたが夢から逃げているだけです。



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「・・・そうは言っても、最終的にはお金でしょ」って、そう思いましたか?
その思考のクセはとても頑固なのです。
この際ハッキリさせましょ。あなたは自分の人生に夢を持つのか持たないのか。
どちらでもいいんです。夢を追い続けることには、そこにあるよろこびと同じだけのリスクや苦しみがあることも事実ですからね。
でももしあなたが、夢を持って生きる人生を選択するなら、庭に夢の予感を感じたときに、その予感を消すことなく膨らませてください。夢をしぼませる理由を一切排除して、
ウキウキしながら、ワクワクしながら、思う存分夢の庭を思い描いてください。
それができたとき、あなたは不思議な体験をするかもしれません。たぶんします。

ワクワクと思い描いた夢は、気づくともう実現しています。

いやほんとなんですって。ワクワクとそれを思い続けているだけでいいんです。

ワクワク感は魔法の杖。



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庭づくりでそのことを体験すると、その人は、もうチュウチョすることなく次の夢へと走り出していきます。
ぼくの周りには、庭をきっかけにして、さらなる夢へと進んでいく人たちが大勢います。
夢を持つこと、夢を膨らませて実現させること、庭なんぞは実はほんの序の口なのです。

庭は夢追い人のものであり、夢追い人になるための入り口になることもあります。



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「ワクワクをしぼませない」、いい庭を実現するためのとても大事なポイントであると同時に、夢実現に欠かせないことでもあります。








これから、
雪国から遊びに出てくる母親を迎えに、東京駅に向かいます。
紅葉と花いっぱいの横浜にビックリするだろうなあ。








冬こそガーデニングシーズン( 大原邸 9)

大原さんちの草花をごらんいただきながら、このごろ庭で思うことを書きます。



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冬です。冬だから寒いです。
夕食後に庭に出る習慣は、厚着をしたりして何とか継続中。
風がある日はさすがに辛いですけど、それでも習慣化していることなので、5分でもいいから庭に出て、腰掛けてパソコン叩かないと落ち着かなくなっています。



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修行と言えば修行。まあそれほどきついことではありませんけどね。
このくらいの刺激がある方が心身が活性化して、いいんじゃないかなあ。



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例えば故郷の新潟ではもう雪が降っています。周囲の山は白くなっていて、そこから吹き下ろしてくる風は、冷凍庫の中にいるような痛いほどの冷たさです。だから庭に出て過ごすなどということはとても考えられなません。
それに比べたら横浜の冬は春のようなものです。花もたくさん咲いているし、ちょっと陽が射せばポカポカする程度の寒さ。
このくらいの寒さに負けるのがいやなんですね。そう、「負けたくない」という気持があります。



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雪国育ちだからかもしれません。

自然に負けたら命取り〜。

これはマジで、雪国ではそうなんです。油断したり怠けていたら、すぐに命にかかわる事態になりますからね。



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夏も冬も厳しい自然の中での暮らしは、小学生からお年寄りまで、生存のために自然と闘わなければならない。

いやいや、大げさじゃないんですよこれ。
雪国育ちの人はそれを知っていますし、雪が降らない地方でも、大きな自然の中で暮らす人たちにとってはごく当たり前の感覚だと思います。



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そんな生まれ育ちのせいでしょう、寒いからといって庭に出る習慣を中断してしまうことがいやなのです。

便利に快適に暮らしながら、ほんのひと時でも自然との対峙の時間を持っていたい。
それをなくすと、基本がずれてしまうような気がして。


ぼくの場合、その思いがやや過剰なのかもしれません。たぶんそうなので、冬の夜に庭に出て過ごすことはお勧めしません。風邪ひいたらいけませんから。
春が来るまでは、
たまに外に出て花の手入れをするくらいで、温かい部屋から庭を眺めて過ごすのがいいですよね。うん、それでいいんです。



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でもぼくは出続けます。趣味みたいなもんですね。

もったいないような気持ちになるんですよ、せっかく寒いのに庭に出ないなんて。

台風が来ると海に出たくなるサーファーと同じですね(笑)。



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まあ、あまりお勧めはできませんけど、でももしそんな気になったら、やってみてもいいと思いますよ。

冬の庭で過ごすと、ぬくぬくしてたら感じられないことを感じ、部屋にいたら考えないであろうことが浮かんできます。



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いやいや、お勧めはしません。あまりに厳しすぎますから。
まあ、ぼくにまかせといてくださ
い。
ぼくが意地を張りつつ庭に出続けて、そこで感じたこと、冬の庭を体感しながら考えたことを、このブログに書いていきますから、ぜひそれをお読みいただいて、冬も庭を意識しながらお過ごしくださいね。

冬も庭はそこにあります。冬は、冬の庭を楽しんでください。



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ぼくにはひとつのイメージがあります。

冬こそガーデニングシーズン!

これは自己暗示。
この暗示にかかって、庭が花だらけになる。
いいもんですよ、花いっぱいの冬の庭。



これを撮影したのは10月の末、まだ蚊がいたんですよねえ。
たったひと月で真冬の空気になって・・・移ろうなあ。 
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現在夜の9時過ぎ。いつものように、庭でこれを書いています。ウ〜サブ!もう限界!!



 








 

「幸せへの扉」47、苦あれば楽あり、楽あれば・・・

庭を楽しみながら幸せを築いてゆく人たちから、その極意、より豊かな気持で暮らすためのヒントを見つけ出し、それを「幸せへの扉」として並べています。



今日は冬のプランターアレンジをご覧いただきます。
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もう何年も前のことです。可愛らしいお孫さんたちに囲まれて、花いっぱいの庭を楽しみながら暮らしているご夫人が、こうおっしゃいました。

「80年生きているけど、楽な日なんていち日もなかった。毎朝どっかしら痛いし、来る日も来る日も思うようにいかないことばっかりだし。そういうもんだって思わないとね、愚痴ばっかりの人生になっちゃうんですよ。生きるってことは楽じゃない、それも含めて生きてるってことだって思えてからが、やたら楽しくなりましたよ」



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ぼくは焼きたてのおいしい自家製パンをごちそうになりながら、手帳を取り出して、そのことを書き留めました。

人生は楽じゃないものだと、そう思えてからが楽しい。

実際にそのご夫人は、寸暇を惜しんで毎日を楽しみまくっています。
庭を花いっぱいにすること以外にも、ゴルフ、旅行、観劇
、料理など、お楽しみは限りなくあって、スケジュールを書き込むカレンダーにはほとんど余白がありませんでした。



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でも・・・困るでしょ、そう言われても。「楽じゃないものだ」って思ったところで苦労は苦労ですからね。
ところがこれを解析していくと、ちゃんと納得できる結論に至るのです。



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楽な日なんて、いち日もなかった・・・確かにそうですよね。
よく子どもの頃に戻りたいって思いますけど、はたしてその子ども時代が楽だったのかと言えば、決して楽じゃなかったですね。宿題、
遅刻、
ガキ大将の存在、欲しい物を買ってもらえない悔しさ、友だちと喧嘩したときの悲しさ寂しさなど、たぶん大人になった今以上に楽じゃない日々でした。
それでも子ども時代に戻りたいなあと思うってことは、そういう子どもながらのストレス、楽じゃないことよりも、はるかにたくさんの楽しいことがあったからなんでしょうね。

辛かったことを忘れてしまうほど、楽しい想い出だらけの子ども時代を与えてもらったことに感謝しています。

もしあなたが、幼少期を振り返ったときにぼくと同じように感じているなら、きっとこの話の結論に納得できると思います。
続けます。



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楽な日なんてない、何でそういうことになってるんでしょうね。そうなふうに考えたことありませんか、なぜその部分が進化することなく受け継がれ、苦悩は永々と繰り返されていくのかって。
科学技術は進歩しても、人が人として感じる辛さや悩みや悲しみは減りません。恋の悩みとか、世の中と適合していく過程での葛藤とか。

スマホを持ち歩いていても、悩みの種類と量は室町時代の人と同じ。

これってつまり、人間が人間であるための基本なのかもしれません。悩まなくなったら人間として成立しなくなるから、その部分は進化しないようにセットされているのかもしれないなあって。

歌舞伎を観るとそう感じます。義経千本桜で描かれる親子の情愛とか、八百屋お七の炎のように燃え上がる恋心とか、今も変わらずその物語に心打たれるんですからね。そういう部分は進化しないから、100年でも200年でも、同じ物語が演じられているのです。



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悩みや辛さが、人を人間たらしめている。

そのことを受け入れないと、心の平安はやってこない。「生きてる限り辛くて当たり前」という気持ちになって心穏やかになれなければ、人生を楽しむことなどできません。
「何で自分だけがこんなに辛い目に遭わなきゃならないんだ」と思っていたら、その辛さに捕まってしまって身動きが取れなくなり、そこから抜け出せないままの人生になりますが、その辛さが誰にでも起こるこごく普通のことんだと思えれば、そんなことに捕われて人生を棒に振ることはなくなりますよね。

辛いのは自分だけじゃない。誰にでも平等に辛い出来事は起こるのだと思える人は、その辛さから抜け出せます。



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「辛くて当たり前、辛さがなかったらつまらない」くらいに思えたらいいんです。
庭がそうです。
ぼくは何でわざわざ芝生を張って、肥料と水を撒いて、雑草を見つけては引っこ抜いて芝刈りを繰り返しているのか。
その苦労以上に楽しさがある、というか、見事に育った芝を刈ったあとの気持よさが先行して、そこに至る苦労を苦労ではなく楽しみと感じているからです。
毎晩庭に出て過ごしているのも同じくで、夏は蚊がいるし冬は寒さに耐えながらでも庭に出ることで感じられることの方が、大変さよりもはるかに大きいから続けているのです。

楽しみが先に立てば、苦労も楽しみになります。
ということいは、楽しみ癖のある人は、苦労知らずの人生になるということです。




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ほらほら、これ、大発見!
これで、すべての苦労から解放されました。「楽あれば苦あり」って言いますけど、どうやら違いますね。
冒頭の「人生は楽じゃないものだと、そう思えてからが楽しい」を突き詰めて考えていくとたどり着く結論。

苦あれば楽あり、楽あれば苦なし。

この結論、間違いないと思うんだよなあ。だって、あなたも、楽しみのためなら信じられないような苦労を苦労と思わずにやってるでしょ。



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だいたいですねえ、本当に苦労している人って愚痴言わないですからね。中途半端に苦労から逃げているとついつい愚痴っちゃうんですよ。
ぼくの生活をお見せしたい。端から見たら、
よくやってるなあって、
きっと涙なしでは見ていられない苦労の連続に思えるはずです。でもぼく、(たまにしか)愚痴は言わないし書かないでしょ。
なぜか。
愚痴を言い出したら止まらなくなって、やりたいことをやる時間が無くなるからです(笑)。
まっ、思いっきり好きなことして暮らしていると、愚痴言ってる時間ももったいないってことです。







今日は早朝からスタッフ総出で、六本木方面にクリスマスディスプレイの設営に向かいます。
毎年これが師走のスタート。
では張り切って、出発!







 

変化させ続ける( Point 9)

台風直撃で、庭の花がひとつ残らず飛ばされてしまったことがありました。
葉がちぎれ、枝が折れ、鉢がひっくり返って荒れ果てた庭を片付け、閑散とした風景にやや呆然としながら、ぼくはあることを思いました。

とにかく早く花を植えなければ。急がないとろくなことにならない。

すぐに花いっぱいの状態にしないと落ち着かない、そういう感覚がわき上がってきました。 
「ろくなことにならない」って、ちょっと強迫観念めいたこの気持・・・



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「花の数と幸せは比例する」ということを繰り返し書き、いろんな場面で話してきました。たくさんの庭を楽しむ人たちとのお付き合いの中で、これまで何度も感じたことでした。 
それは単に花の数が多ければ庭が美しくて幸せ、ということではありません。

人は花を植えるときに、数ヶ月後の花咲く幸せな未来をイメージしている。



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人はイメージした方向へと舵を切り続けますから、幸せな未来をイメージする人は幸せになるに決まってます。
しょっちゅう花を植えている人は、しょっちゅう幸せな未来をイメージする思考が身に付いて、花だけじゃなくて、暮らし全般が幸せ方向へと向けて展開されてゆく、ということなのです。

ガーデニングを楽しむと、幸せな未来を思い描くクセがつきます。

ぼく自身それを実践するうちに、花が幸せの象徴のように思えてきたんですね。とにかく庭が花いっぱいなら「よしよし、これでひと安心」みたいな感覚になっています。



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ところがこれ、花いっぱいの美しい庭を維持するのって、やってみるとなかなか大変です。
花はゆっくり育って、ようやく盛大に咲いたかと思うと今度は乱れて絡み合い、花期が過ぎると急速に枯れていきます。
庭にある複数の花が、それぞれのライフサイクルで変化してゆく。庭は一時も止まってくれません。庭は絵を描くようにはいかないのです。

庭は変化し続けます。



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その変化に、最初は誰でも抵抗を感じます。せっかく咲いた花が、翌朝には枯れていることに軽いショックを受けます。
それでもめげずに庭に出続けて、何度もそれを繰り返しているうちに気持に変化が生じてきます。
他にも植えて育ててみたい花が増えてきて、早く植え替えたくて、盛りが過ぎた花をチュウチョなく引き抜いてしまえるようになるのです。
これって、ちょっとかわいそうな気がするかもしれませんが、ぼくは無理にそうなった方がいいと言っているのではなくて、じつは
これが、花いっぱいの庭を維持している人の共通点なんですよ。

花が枯れる寂しさよりも、また違う花を咲かせたいという意欲が勝ったとき、いつも花いっぱいの庭が出現します。



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これなんですよ、これ。ここに庭が暮らしにもたらす威力の本質があります。
地球上にはエントロピー増大の法則が存在していて、すべてのものはエントロピー(乱雑さ)を増してゆき、秩序は乱れていく一方で、逆はない。
生活全般そうですよね。掃除、洗濯、食器を洗うことを怠りなくこなしていくことで、快適な暮らしが維持されます。乱れることに追いつかれ追い越されたときに、気持が落ちてゆくことを誰でも知っています。

変化させ続ける。乱れるよりも早く、先回りして整える、それをやり続けることが幸せな暮らしを維持するために身につけたい、大事なコツなのです。

庭も全く同じ、いやそれ以上にエントロピー増大の法則に支配されています。なにせ屋外で、しかも動植物が存在する場所すからね。



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維持ではなくて、変化。変化!変化!変化!とにかく変えてゆくこと。
迫ってくる乱雑さに追いつかれないように、気持が立ち止まらないように暮らすことができたとき、庭も、あなたの人生も、花いっぱいになるんですよ〜。







今日は日曜日。寒さに負けずに、気合い一発!庭に出て、エントロピーの先回りしてくださいね。






「庭への夢が広がる」と大好評です。
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