朝起きて庭に出て、晴れていれば心ウキウキ、曇っていればおだやかな気分。では雨降りならどうかというと、ワクワクします。雨音は集中力を増すので設計がはかどりますから。
夢中になっていい設計ができることが、ぼく的には最高の快楽なのです。
今日は庭の明りを並べてみます。
ちょっと肌寒くなってきましたが、
秋の夜の庭は、
もの思うには格別な場所です。
あなたも庭に明りを灯して、
秋の夜長を楽しんでみてください。
ぼくの仕事は設計作業が中心なので、そんな感じで晴れても降っても上機嫌でいらえますが、現場管理をしているスタッフはそうはいきません。
雨だと現場作業は中止。それはしかたないというか、まだいいんですけど、問題は降るのか降らないのかハッキリしない朝です。
今は降っているけど予報は晴れる、予報は雨なのに陽が射していて降る気配がない、そういう時の段取りの判断が難しい。早朝にお客様と職人さんに的確な連絡と指示を出さなければなりませんからね。
どっちつかずの天気の場合、予報に関係なく起こる現象があります。
休みにすると雨は上がって、作業をすると土砂降りになる。
屋外での仕事をされている方は、きっと同じ経験をしていることと思います。
奥樣方でもきっと経験があるはず。
傘を持って出かけると降らないし、いい靴を履いて出かけるとどしゃ降りになる。
これって、いわゆるマーフィーの法則ですよね。
人生には・・・皮肉で思い通りにいかないという「鉄則」が存在するようです。
1980年代に流行った「マーフィーの法則」、ぼくはそれがおもしろくて、けっこう記憶しています。
洗車を始めると雨が降る。
雨が降ってほしくて洗車する場合を除いて。
これってあるでしょ。
もう一つ、珠玉の名作。
バター塗ったトーストを床に落としてしまうとき、バターを塗った面が下になる確率は、カーペットの値段と比例する。
ある!ある!ある〜!でしょ。
洗車をすると雨が降る。でも、だからといって「やっても無駄だから洗車はしない。どうせ汚れるんだから。クルマは汚れていても走ればそれでいいんだよ」という選択はないですよね。
洗車を物質を洗う行為と捉える人は無駄な行為と思えてくる。
洗車は自分の心を洗っているんだと思う人は、また汚れることがわかっていても洗わずにいられない。
クルマだけじゃありません。
「どうせまた散らかるんだから」と思うと、部屋も庭も乱雑なまま。
片付けることが気持いいと思う人の暮らしは、いつも美しい。
よくよく観察してみてください。幸せに暮らしている人の庭って、花いっぱいで美しいですよね。
さてさて、あなたの愛車はピッカピカに洗車されていますか?部屋は?庭は?
20年ほどペーパードライバーだった妻が、何を思ったか再度自動車学校に通って訓練を受けて、真っ赤なスポーツカーを買いました。
ぼくとしては(いつもながらムチャな妻の行動を)ただ唖然として見ていたわけですが、実に楽しそうなので、これは彼女の進化なんだと思い今はうれしい気持です。
妻のクルマ生活が始まって半年、その真っ赤なスポーツカーはいつも見事にピッカピカ。「何だか自分の部屋が持てたときみたいにいい気分」と話しています。
長いこと「自分には運転は向いていない・・・(ぼくもそう言いました)」と思っていた妻が、ヒヨコが殻を破るように、蛹が羽化するように進化して、今や首都高や横横を瀑走する人になったということに、目眩がするような思いでいます。
新たな楽しみに目覚めると、人は思いもよらない変化をする。
ちなみに「マーフィーの法則」のマーフィーは、自己啓発で有名はジョセフ・マーフィーとは別人です。
かく言うわが家の部屋は、庭は・・・、・・・、・・・今日は掃除から始めますかね。
夢中になっていい設計ができることが、ぼく的には最高の快楽なのです。
今日は庭の明りを並べてみます。
ちょっと肌寒くなってきましたが、
秋の夜の庭は、
もの思うには格別な場所です。
あなたも庭に明りを灯して、
秋の夜長を楽しんでみてください。
雨だと現場作業は中止。それはしかたないというか、まだいいんですけど、問題は降るのか降らないのかハッキリしない朝です。
今は降っているけど予報は晴れる、予報は雨なのに陽が射していて降る気配がない、そういう時の段取りの判断が難しい。早朝にお客様と職人さんに的確な連絡と指示を出さなければなりませんからね。
休みにすると雨は上がって、作業をすると土砂降りになる。
屋外での仕事をされている方は、きっと同じ経験をしていることと思います。
奥樣方でもきっと経験があるはず。
傘を持って出かけると降らないし、いい靴を履いて出かけるとどしゃ降りになる。
人生には・・・皮肉で思い通りにいかないという「鉄則」が存在するようです。
1980年代に流行った「マーフィーの法則」、ぼくはそれがおもしろくて、けっこう記憶しています。
洗車を始めると雨が降る。
雨が降ってほしくて洗車する場合を除いて。
これってあるでしょ。
バター塗ったトーストを床に落としてしまうとき、バターを塗った面が下になる確率は、カーペットの値段と比例する。
ある!ある!ある〜!でしょ。
洗車を物質を洗う行為と捉える人は無駄な行為と思えてくる。
洗車は自分の心を洗っているんだと思う人は、また汚れることがわかっていても洗わずにいられない。
クルマだけじゃありません。
「どうせまた散らかるんだから」と思うと、部屋も庭も乱雑なまま。
片付けることが気持いいと思う人の暮らしは、いつも美しい。
よくよく観察してみてください。幸せに暮らしている人の庭って、花いっぱいで美しいですよね。
さてさて、あなたの愛車はピッカピカに洗車されていますか?部屋は?庭は?
ぼくとしては(いつもながらムチャな妻の行動を)ただ唖然として見ていたわけですが、実に楽しそうなので、これは彼女の進化なんだと思い今はうれしい気持です。
妻のクルマ生活が始まって半年、その真っ赤なスポーツカーはいつも見事にピッカピカ。「何だか自分の部屋が持てたときみたいにいい気分」と話しています。
新たな楽しみに目覚めると、人は思いもよらない変化をする。
ジョセフ・マーフィーはこう言っています。
人生には永久不滅の法則がある。それは「あなたがあきらめてしまわない限り、奇跡は必ず現実のものとなる」というものです。
あらゆる時代の天才・偉人は例外なく、この宇宙の法則を信じてきました。
皮肉な展開にめげてしまってはいけない。
マーフィーの法則(人生の皮肉な展開)はユーモアを持って楽しみつつ、ジョセフ・マーフィー博士の言葉「宇宙の法則」は胸に刻んでおきたいものです。
かく言うわが家の部屋は、庭は・・・、・・・、・・・今日は掃除から始めますかね。