か弱そうな花ほどしぶとい。
群生して互いを守り合う知恵、風雨に身を委ねたりかわしたりするしなやかさ、踏まれると花芽を増やして再生するしたたかさ。
強さとは堅さではなく、臨機応変な柔らかさです。
さあ、今日も知恵を使って、しなやかに、したたかに咲きましょう。
あらゆる感情の中で、惚れることは最も命を躍動させます。
出会い頭に恋に落ちる。
人にも花にも物にもいきなりグッとくることがあるものです。
そのときめきを察知して、そっちに向って突っ走る「惚れっぽさ」を大切にしましょう。
年齢に関係なく、恋心を失ってしまったら人は輝きを失ってしまうものです。
いつも何かに夢中になって、生命エネルギーを活性化させながら暮らしましょう。
いのち短し恋せよ少女
朱き唇褪せぬ間に
熱き血潮の冷えぬ間に
明日の月日のないものを
いのち短し恋せよ少女
いざ手をとりて彼の舟に
いざ燃ゆる頬を君が頬に
ここには誰も来ぬものを
いのち短し恋せよ少女
波に漂う舟の様に
君が柔手を我が肩に
ここは人目も無いものを
いのち短し恋せよ少女
黒髪の色褪せぬ間に
心のほのお消えぬまに
今日はふたたび来ぬものを
人や花の美しさの大きな要因として、「個性的」ということがあります。
魅力的な人には必ず独自の美しさがあり、暮らし方や考え方にもその人ならではの輝きがあるものです。
港南台店の多肉植物たち。
それぞれにとても個性的です。
11月に入ったら室内に移動して、
15℃以下にならない窓辺に置いてくださいね。
あなたがあなたらしくあることが、あなたの人生に課せられた使命。
奇跡の星に生まれた奇跡の命を使って、自分らしいの花を見事に咲かせてみせましょう。
そのために、周囲に惑わされることなく考え、判断し、そして自ら行動して、今日も頑張って根を張り葉を茂られましょう。
個性は、個が強化されるほどに磨かれてゆきます。
思うがままに、思う存分自分たれ!
庭が荒れているときには必ず自分も荒れているだろ。
庭が美しいときには自分も美しく整っているはず。
『 庭 ≒ 自分 』なのだよ。
実りの秋。
妻肥ゆる秋。
人生、収穫の季節到来。
子育てとは子供の心を健全に育てること。
それは親に課せられた責任。
自信がない場合は、自然の中に野放しにしたらいい。
親はなくとも子は育つが、自然なくして心は育たない。
『 自然 > 親 』なのだよ。
平和な社会に暮らしていても家庭円満が保証されるわけではない。
しかし、円満家庭が集まれば確実に社会は平和になる。
『 家庭円満 ≧ 世界平和 』なのだよ。
技術が進歩してあれこれ便利になるのはいいが、はたして心はどうだろうか。
もしも心が進歩していないなら、何のための便利さなのか。
それはただの堕落なのではないだろうか。
『 幸福 ≠ 利便性 』かもね。
何のために仕事をして、食事をして、旅をして、音楽を聴いたり本を読んだりしているのか考えてみなよ。
『 幸福追求 = 人生 』なんだということを忘れてはいけない。