庭のあちらこちらにちりばめられている小物に、小川さん(たぶん奥様)の庭への想いの強さ、イマジネーションの一端を見ました。

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 こういった庭の小物類は、さあっ、と一度に買いそろえるのではなくて、普段の買い物や旅行でたまたま見つけたもの、それらがいつの間にか増えて庭をにぎやかに演出、というのが一般的だと思います。つまり、日頃からわが家の庭のことが意識の中にあるということですし、それだけ庭が生活上重要な場所になっているということです。もし家を一歩出たら庭のことなどこの世に無いことのように忘れてしまう(たいがいの人はそうですし、まあそれでいいのかもしれません)という方は、旅行先などで庭の小物を買い求めることはしないでしょう。

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 リフォーム前から集めていた庭小物、その時のイマジネーションがこの思いきったガーデンリフォームの序章だったのでしょう。これらをひとつ買うたびに「庭を○○な感じにしてこれを置いたらすてき」というように、庭の未来像が浮かんでいたのだと思います。これがイマジネーションの“マジック”なのです。「イメージできたら出来たも同然!」、私が日に何度か呪文のように唱える言葉、まさにこのことなのです。
 強く思う必要はありません、疲れますから。時々消えてしまいそうなくらい小さくてもかまわないのでイメージし続けていると、あーら不思議、気が付くと実現しています。私の仕事はそのお手伝い。そして我が生活、大きくいえば人生もまたこのマジックによって出来上がったものなのです。空想癖のある12才のいわふち少年は、35年後、いろんな夢を実現してほぼイメージ通りの生活を送っています。ただ一点、貧乏なことを除けば。


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 走る走る走る