駐車スペースは2台分で、シンプルに土間コンクリートです。
ボーダーグリーンはタマリュウで、これは飾りではなく土間コンクリートのひび割れ防止のための溝なのです。それを知らずに模様としてやたらに曲線でスリットを入れるデザイナーもいるので要注意。その結果細い部分が出来てそこにクラックが入っていることがよくあります。それと意味なく線を描いたり、アクセントと称してタイルやレンガをちりばめることは場を荒れた印象にしがちですので、その視点からも注意が必要です。
玄関アプローチは建築工事である玄関ポーチと同じタイルを取り寄せて施工しました。張り方のパターンもポーチと同じにしてあります。
玄関と玄関ポーチまでが建築工事の領分で、そこから道路までは外構工事というのが一般的ですから、そこで素材が変わってしまうことが多い。しかもそれに、住宅屋さんも外構屋さんもまったく疑問を感じていないので、ですから、残念なことですけど、いつまでたってもレンガのアプローチなのに玄関ポーチがタイルという家がつくり続けられているのです。
理想はもちろん、同じ素材で施工するということ。何かしらの理由無しにこのことは崩すべきではないと考えています。
それから、このことも含めて外構工事の素材数は極力少なくした方がいい。よく見かけるのが、まるで建材屋さんのサンプルガーデンみたいにいろんなレンガやブロックが使われているケース。またそういうところに限っていいかげんなデザイン遊びが激しくて、・・・悲しい現実なのです。
ボーダーグリーンはタマリュウで、これは飾りではなく土間コンクリートのひび割れ防止のための溝なのです。それを知らずに模様としてやたらに曲線でスリットを入れるデザイナーもいるので要注意。その結果細い部分が出来てそこにクラックが入っていることがよくあります。それと意味なく線を描いたり、アクセントと称してタイルやレンガをちりばめることは場を荒れた印象にしがちですので、その視点からも注意が必要です。
玄関アプローチは建築工事である玄関ポーチと同じタイルを取り寄せて施工しました。張り方のパターンもポーチと同じにしてあります。
玄関と玄関ポーチまでが建築工事の領分で、そこから道路までは外構工事というのが一般的ですから、そこで素材が変わってしまうことが多い。しかもそれに、住宅屋さんも外構屋さんもまったく疑問を感じていないので、ですから、残念なことですけど、いつまでたってもレンガのアプローチなのに玄関ポーチがタイルという家がつくり続けられているのです。
理想はもちろん、同じ素材で施工するということ。何かしらの理由無しにこのことは崩すべきではないと考えています。
それから、このことも含めて外構工事の素材数は極力少なくした方がいい。よく見かけるのが、まるで建材屋さんのサンプルガーデンみたいにいろんなレンガやブロックが使われているケース。またそういうところに限っていいかげんなデザイン遊びが激しくて、・・・悲しい現実なのです。