鈴木さんちの草花です。
 学習塾をされているので毎日お忙しいと思うのですが、子どもたちが通ってくる通路脇の草花の手入れもセッセとされています。子どもたちが楽しい気持ちで通って来れるようにと今はクリスマスのものも飾ってありました。植物と長く付き合うのも上手のようで、10年物の観葉植物があったりします。

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 シンプルだけれど、ちゃーんと植物のことはわかっていて、必要なところに必要な手入れをして育てていく。そうそう、塾をやられているんですけど、自由な環境でその子どもの持ち味や本人のやる気を引き出すような、草花とのそんなつきあい方を感じました。

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 頭からガンガン詰め込もうとすると、できる子はどんどんできるようになって、でもどこかいびつになる危険性もあって、できない子はあっという間にやる気をなくしてしまうもの。かといって、我が家みたいに自由に放し飼いだと、草原のオカピーみたいにただただボケーッとしちゃって。・・・草原のオカピーかあ。うちの子どもたちは全くそんな感じになっちゃってるなあ。
 話が我が家の愚痴になりそうなので軌道修正してと。

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 植物を過剰に意識しているわけではない、でも愛情は消えない、そういう感じ。つまりは家族として植物が存在しているのでしょう。
 子育てのスタイルがいろいろなように、ガーデニングのやり方もその家によって様々。共通点は、みなさん、日々の暮らしが充実しているということですね。

 それにしても我が家の・・・草原のオカピーかあ・・・どうすっかなあ。まあしゃーないか。トンビがタカを生んだわけじゃないんだから。カエルの子はオタマジャクシ、そのうちカエルくらいにはなってくれるでしょう。
 さっ、親ガエルは今日もピュコタンピュコタンとカエル飛びで仕事です。設計設計!