室内に入ると、そこはまるで博物館でした。現代作家の作品やとびきりのオモチャや、そして建物自体、床や窓枠までもがググッとせまってきます。それらをご覧いただきながら、今日はこの家の持ち主、北原照久さんのことを。
ここんところお客様と、北原さんの話題になることが多くて、みなさん北原さんにいろいろな印象をお持ちです。山手にあるブリキのおもちゃ博物館の館長、何でも鑑定団の人、セサミンのコマーシャル、佐島のすごい家に住んでいる・・・。
私は北原さんに出会って、うれしいことにこうしてかまってもらううちに、出会う前とは全く違う北原照久像ができあがりました。これは北原さんと親交のあるある全ての人たちと同じだと思うんですけど、『夢実現の伝道師』、夢を追い続ける人たちに「こっちだぜ!」と声をかけながら先頭を行く『夢追い人たちのキャプテン』です。名著『横浜ゴールドラッシュ』(2008年12月29日をご覧ください)に書かれていますが、北原さんのこれまでの人生は夢実現の旅。そしてその旅は今日も、これからも続く、そういう感じ。ラジオでもテレビでも、実際にお会いしても、常に熱く夢を語り、夢実現の方法を語り続けています。
先日聴いたラジオ番組(1422ラジオ日本の横浜ロハス)での、北原さんの熱いトークをメモったものを書きます。
ぼくは全ての夢を実現してきた。加山雄三さんに会うこと、吉永小百合さんに会うこと、サンダーバードに乗ること、佐島の家、オモチャの博物館。だから思ったことは実現できると信じている。
加山雄三さんには17歳のときに「会いたい」と思って、それが実現したのは57歳。35年かかったけどちゃんと会えた。吉永小百合さんに会うのは43年かかった。小百合さんに会った2月4日は『小百合記念日』なんですよ。
夢を実現させる方法。自分の夢を熱く情熱的に楽しく語ること。100回語れば1人は力になってくれる。だったら1000人に語れば10人、10000人に語りかければ100人が力になってくれる。100人が力を貸してくれれば百人力、何でも実現できるよ。
叶うという字は口へんに十って書くだろ。十人に語れば夢が叶うということなんだ。でも実際には十人では足らないから、叶うの字の十を千にして万にして熱く語り続けることですよ。夢はひとりでは実現できないんです。大丈夫という字には3文字とも人が入っている。だから「大丈夫、夢は叶う」。
夢は叶うと信じて、熱く語り続けること、毎日毎日。腕立て伏せだって10回からスタートして、毎日やっていたら100回できるようになるんだから。夢を実現するコツはそれが実現するまであきらめないことですよ。
熱いでしょう。ラジオでも、講演会でも、そしてふだんもこのテンションで夢実現について語り続けています。
後に同じ番組で、今度は実践編『夢実現の10ヶ条』というのを話していました。
『夢実現の10ヶ条』
1、プラス発想。
くよくよしない、愚痴らないこと。世の中で愚痴を言って成功した人はいないよ。
2、勉強好き。
自分は勉強好きだと思い込んで、何でもメモして、そしてそれをひとに話すこと。ひとに話すことでそれが自分の身に付く。
3、素直な気持。
素直さは大事ですよ。ツキ、運は人が運んでくる。素直な人は笑顔が絶えないでしょ、そういうところにいい情報が舞い込んでくるんです。いつもしかめっ面をしていたり何でも否定してかかる斜に構えた人には、けっしていい話はやってきません。
4、5、6、は3カン王。
関心を持つ、感動する、感謝する、です。関心、感動、感謝の3カン王。そして、それを表現すること。言葉に出して伝えることが大事。感謝の謝は言葉で射ると書くでしょ、感謝したらその気持を相手の心を射る言葉、ちゃんと相手に伝わる言葉で表現した方がいいんです。
7、ツイている人と付き合う。
ツイている人、成功している人と付き合うと、その人が具体的な夢に向って邁進している、その勇気、そのパワーが、こちらの身にシャワーのように浴びせられるのを実感できる。そこにツキの波動の同調や共鳴が発生します。
8、親孝行する。
これは人としての基本ですよね。ボクは自分の誕生日に必ず母親にプレゼントを贈ります。親孝行することです。親がもういない人は墓参りをしましょう。親だけじゃない、その親、そのまた親、たくさんのご先祖様があなたを応援してくれるはずです。
9、ほめる。
これは『鏡の法則』です。ほめることができるのは自分がプラスに思考できている証です。人の短所や欠点をあげつらい、悪い面をことさら強調する、批判し誹謗中傷しようものなら、それは鏡に映って反射するように必ずや自分をおとしめる結果となって返ってきます。プラス思考で笑顔で過ごしていれば。鏡に映ったプラスの運、ツキがやってくるというわけです。
10、ツイていると思うこと。
ツキは「ツイている」と思う人のところにやってきます。これはプラスの自己暗示。
何千回、何万回と「ぼくはツイている」と言ってきたことか。そして、夢にまで見た『海を庭にした家』に住み、憧れだったクルマに乗り、会いたい人に会い、夢追い人のようにコレクション人生を歩んでいる。「ツイていると思うからツイている」というのは、そうしたぼくの経験から出た結論なんですよ。
いいでしょう!世の中に成功している人はたくさんいますけど、そこに至るプロセスを楽しんで、それを熱く語り続けている人ってそうはいませんよね。自己啓発本や名言・格言の本も書店には無数にありますが、北原さんの場合は自らがそれを体現しての言葉なので、こちらへの響きかたが違います。繰り返しになりますけど『横浜ゴールドラッシュ』、そんな北原さんの夢挑戦の記録です。きっとあなたの大切な1冊になるでしょう。ぜひ読んでみてください。
おもしろいでしょ、北原照久さんって。世界的なおもちゃコレクター、何でも鑑定団の人であり、『夢実現の伝道師』、『夢追い人たちのキャプテン』でもあるんです。
明日も続きます。
ここんところお客様と、北原さんの話題になることが多くて、みなさん北原さんにいろいろな印象をお持ちです。山手にあるブリキのおもちゃ博物館の館長、何でも鑑定団の人、セサミンのコマーシャル、佐島のすごい家に住んでいる・・・。
私は北原さんに出会って、うれしいことにこうしてかまってもらううちに、出会う前とは全く違う北原照久像ができあがりました。これは北原さんと親交のあるある全ての人たちと同じだと思うんですけど、『夢実現の伝道師』、夢を追い続ける人たちに「こっちだぜ!」と声をかけながら先頭を行く『夢追い人たちのキャプテン』です。名著『横浜ゴールドラッシュ』(2008年12月29日をご覧ください)に書かれていますが、北原さんのこれまでの人生は夢実現の旅。そしてその旅は今日も、これからも続く、そういう感じ。ラジオでもテレビでも、実際にお会いしても、常に熱く夢を語り、夢実現の方法を語り続けています。
先日聴いたラジオ番組(1422ラジオ日本の横浜ロハス)での、北原さんの熱いトークをメモったものを書きます。
ぼくは全ての夢を実現してきた。加山雄三さんに会うこと、吉永小百合さんに会うこと、サンダーバードに乗ること、佐島の家、オモチャの博物館。だから思ったことは実現できると信じている。
加山雄三さんには17歳のときに「会いたい」と思って、それが実現したのは57歳。35年かかったけどちゃんと会えた。吉永小百合さんに会うのは43年かかった。小百合さんに会った2月4日は『小百合記念日』なんですよ。
夢を実現させる方法。自分の夢を熱く情熱的に楽しく語ること。100回語れば1人は力になってくれる。だったら1000人に語れば10人、10000人に語りかければ100人が力になってくれる。100人が力を貸してくれれば百人力、何でも実現できるよ。
叶うという字は口へんに十って書くだろ。十人に語れば夢が叶うということなんだ。でも実際には十人では足らないから、叶うの字の十を千にして万にして熱く語り続けることですよ。夢はひとりでは実現できないんです。大丈夫という字には3文字とも人が入っている。だから「大丈夫、夢は叶う」。
夢は叶うと信じて、熱く語り続けること、毎日毎日。腕立て伏せだって10回からスタートして、毎日やっていたら100回できるようになるんだから。夢を実現するコツはそれが実現するまであきらめないことですよ。
熱いでしょう。ラジオでも、講演会でも、そしてふだんもこのテンションで夢実現について語り続けています。
後に同じ番組で、今度は実践編『夢実現の10ヶ条』というのを話していました。
『夢実現の10ヶ条』
1、プラス発想。
くよくよしない、愚痴らないこと。世の中で愚痴を言って成功した人はいないよ。
2、勉強好き。
自分は勉強好きだと思い込んで、何でもメモして、そしてそれをひとに話すこと。ひとに話すことでそれが自分の身に付く。
3、素直な気持。
素直さは大事ですよ。ツキ、運は人が運んでくる。素直な人は笑顔が絶えないでしょ、そういうところにいい情報が舞い込んでくるんです。いつもしかめっ面をしていたり何でも否定してかかる斜に構えた人には、けっしていい話はやってきません。
4、5、6、は3カン王。
関心を持つ、感動する、感謝する、です。関心、感動、感謝の3カン王。そして、それを表現すること。言葉に出して伝えることが大事。感謝の謝は言葉で射ると書くでしょ、感謝したらその気持を相手の心を射る言葉、ちゃんと相手に伝わる言葉で表現した方がいいんです。
7、ツイている人と付き合う。
ツイている人、成功している人と付き合うと、その人が具体的な夢に向って邁進している、その勇気、そのパワーが、こちらの身にシャワーのように浴びせられるのを実感できる。そこにツキの波動の同調や共鳴が発生します。
8、親孝行する。
これは人としての基本ですよね。ボクは自分の誕生日に必ず母親にプレゼントを贈ります。親孝行することです。親がもういない人は墓参りをしましょう。親だけじゃない、その親、そのまた親、たくさんのご先祖様があなたを応援してくれるはずです。
9、ほめる。
これは『鏡の法則』です。ほめることができるのは自分がプラスに思考できている証です。人の短所や欠点をあげつらい、悪い面をことさら強調する、批判し誹謗中傷しようものなら、それは鏡に映って反射するように必ずや自分をおとしめる結果となって返ってきます。プラス思考で笑顔で過ごしていれば。鏡に映ったプラスの運、ツキがやってくるというわけです。
10、ツイていると思うこと。
ツキは「ツイている」と思う人のところにやってきます。これはプラスの自己暗示。
何千回、何万回と「ぼくはツイている」と言ってきたことか。そして、夢にまで見た『海を庭にした家』に住み、憧れだったクルマに乗り、会いたい人に会い、夢追い人のようにコレクション人生を歩んでいる。「ツイていると思うからツイている」というのは、そうしたぼくの経験から出た結論なんですよ。
いいでしょう!世の中に成功している人はたくさんいますけど、そこに至るプロセスを楽しんで、それを熱く語り続けている人ってそうはいませんよね。自己啓発本や名言・格言の本も書店には無数にありますが、北原さんの場合は自らがそれを体現しての言葉なので、こちらへの響きかたが違います。繰り返しになりますけど『横浜ゴールドラッシュ』、そんな北原さんの夢挑戦の記録です。きっとあなたの大切な1冊になるでしょう。ぜひ読んでみてください。
おもしろいでしょ、北原照久さんって。世界的なおもちゃコレクター、何でも鑑定団の人であり、『夢実現の伝道師』、『夢追い人たちのキャプテン』でもあるんです。
明日も続きます。