3階にある玄関脇から階段を下っていくと、2階に取付けたウッドデッッキです。

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反対側からはこうです。

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デッキからの眺めはこうで、

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下の庭を見下ろすとこうです。

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外側から見ると、3階建ての2階部分にデッキをつくって、さらに下がって庭があって、その下はまた下がって雑木林に続いています。空に突き出したウッドデッキって感じになりました。

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施工前にあった手すりを、ごらんの通りで切断撤去して、デッキに出られるようにしてあります。

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こうして完成してみれば「いいねえ、見晴らしがいいデッキで」という感じですけど、まだデッキの提案図さえない、洗濯物を干すだけの狭いバルコニーの状態で、その外(空中)に出て過ごしたいという発想をした奥様のイマジネーションがすごい!と思うんですね。ぼくはそれを形にしただけです。ふつうなかなかそういうふうにイメージできないもんですよ。現状のままで「うちのリビングは見晴らしがいいのよ」で終わるのです。
その奥様のイマジネーションから実現した「空に突き出すウッドデッキ」は、ご家族の最高の場所として大活躍しているそうです。
もう一度言いますけど、目の前の手すりを取っ払って空中に出て過ごす、なんてこと、よくイメージできたものだと(ぼくからのこういう提案は何度かして来ましたけど、それをイメージしていただくまではずいぶんと時間がかかるのが常です)、感心しました。すばらしいことです。


 
 
昨晩のテレビ、長嶋さんを取材した番組、感動的でしたねえ!

リハビリの担当トレーナーのはなし
長嶋さんはリハビリしながらいつも「よしいくぞ!」「がんばるぞ!」と声を出します。すごいなあって思いましたよ。

インタビュアーのウエンツに、倒れた後の心境を聞かれて
生きる方向に、前向きに、前向きにと考えていました。

リハビリ中は
「自分に勝つ」と考え続けている。

リハビリの目標は
1年、2年、3年と、体が良くなるように思っています。

ご家族の協力も大きかったでしょう
家族も大変だったと思うけど、う~ん、最後は自分です。

5年間あきらめなかったんですね
あきらめそうになったことはない、ぜんぜんない。(笑顔できっぱりと)

長嶋さんの今後の夢は(これを今の長嶋さんに聞いたウエンツくんもえらい!)
・・・まずは元気な体。そして、やっぱり野球だなあ!・・・、・・・監督やってみたい。

長嶋茂雄、73歳、永久に沈まない太陽でした。