テラスの向こう側の和室前は、木製パネルと石張りでガーデニングスペースになっています。
和室前だからといって和の坪庭に仕立てる必要はないわけで、それよりも最上の場所になったテラスを演出する意味も込めて洋の仕立てにしました。洋風坪庭ですね。
道路からはこうです。
パネルの柱はオスモカラーのロイヤルブルー、パーゴラも同じです。この青い柱に白いパネルを合わせると、ちょっとゴージャスでしょ。バラが似合う感じの空間になります。
同じパターンのパネルを玄関側にも設置して、これで外構全体に統一感が生まれました。こういうことも考え合わせないと、庭だけが浮いた感じになることもありますから。思い切った素材や色を使い時には注意したい点です。
庭の内部は歩く場所に自然石の乱張りをして、それ以外の土の部分が植栽スペースというつくり方にしました。こういう狭めの場所では花壇を立ち上げると動き辛くなるのと、直線や曲線の図形的な花壇はその図形が主張する分狭さが際立ってしまうからです。
既存のコンクリートのポーチにも石を張りました。ここがコンクリートのままだったら平面的に2分されてしまって、これも狭く感じさせることになってしまいます。それと、できるだけコンクリートは見えない方がいいですからね。
石はブラジル産のクウォーツサイトです。このピンクが大好きで、最近よく使っている石です。なかなかないですよこういう石って。庭全体がパーッと華やぎます。
「ガーデニングはそれほど好きじゃないし・・・」とおっしゃっていた奥様が、しょっちゅう庭に出ていることが花の様子から伝わって来ました。いやあ、よかったよかった。生活に楽しみが増えたってことですよね。
奥様が丹精して見事に咲いている花と、ぼうぼうに茂っていたのを風通しよく剪定したオリーブ、そして新緑が美しいカツラ。奥に見えるテラスと呼応して、い~い感じです。
室内からはこうです。
ね、べつにおかしくないでしょ、和室前の洋風坪庭。
今日は港南台の『Graceland』にいます。設計作業をしつつ、ゴールデンウィークに向けて店の模様替えしてます。遊びに来てくださいね。
和室前だからといって和の坪庭に仕立てる必要はないわけで、それよりも最上の場所になったテラスを演出する意味も込めて洋の仕立てにしました。洋風坪庭ですね。
道路からはこうです。
パネルの柱はオスモカラーのロイヤルブルー、パーゴラも同じです。この青い柱に白いパネルを合わせると、ちょっとゴージャスでしょ。バラが似合う感じの空間になります。
同じパターンのパネルを玄関側にも設置して、これで外構全体に統一感が生まれました。こういうことも考え合わせないと、庭だけが浮いた感じになることもありますから。思い切った素材や色を使い時には注意したい点です。
庭の内部は歩く場所に自然石の乱張りをして、それ以外の土の部分が植栽スペースというつくり方にしました。こういう狭めの場所では花壇を立ち上げると動き辛くなるのと、直線や曲線の図形的な花壇はその図形が主張する分狭さが際立ってしまうからです。
既存のコンクリートのポーチにも石を張りました。ここがコンクリートのままだったら平面的に2分されてしまって、これも狭く感じさせることになってしまいます。それと、できるだけコンクリートは見えない方がいいですからね。
石はブラジル産のクウォーツサイトです。このピンクが大好きで、最近よく使っている石です。なかなかないですよこういう石って。庭全体がパーッと華やぎます。
「ガーデニングはそれほど好きじゃないし・・・」とおっしゃっていた奥様が、しょっちゅう庭に出ていることが花の様子から伝わって来ました。いやあ、よかったよかった。生活に楽しみが増えたってことですよね。
奥様が丹精して見事に咲いている花と、ぼうぼうに茂っていたのを風通しよく剪定したオリーブ、そして新緑が美しいカツラ。奥に見えるテラスと呼応して、い~い感じです。
室内からはこうです。
ね、べつにおかしくないでしょ、和室前の洋風坪庭。
今日は港南台の『Graceland』にいます。設計作業をしつつ、ゴールデンウィークに向けて店の模様替えしてます。遊びに来てくださいね。