今日から樹木を紹介します。

最初はガーデニングエリアに植えたオリーブ。
地中海をイメージさせる木ですよね。ひと昔前はまだ珍しくて、値段も高価でした。今ではその独特な葉の色で雰囲気を醸し出してくれることから女性に人気で、ガーデニング好きな方の庭でよく見かけるようになりました。

 

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生育条件も地中海的で、乾燥していて肥料分の少ない痩せ地が適しています。ですから水はけのいい場所に高植えして、肥料のやり過ぎに注意、というか、放ったらかしの方が元気に育つ気がします。「レノンの庭」に植わっているオリーブは、まさにそういう場所で放ったらかしですけど、幹の直径が15センチくらいに育っています。元気です。

オリーブを買うなら背丈以上に育った木にした方がいいと思います。その理由は苗木のうちは暴れまくる木だからです。
鉢植え程度のオリーブだと枝が四方八方に伸びて、その樹形を整えながら大きく育てるには剪定の知識が必要。なかなかイメージ通りに育ってくれません。主幹の太さが4〜5センチ、高さが2メートルくらいまで育つと、おとなしくなります。

昨年の今ごろ、横須賀の佐島で6メートル以上まで育ったオリーブを発見しました。これまで関東で見た中で最大で、実もたくさんついていました。佐島は暖かいんでしょうねえ。それと、おそらく潮風もいいのだと思います。やっぱり、地中海の木なんですよね。


次は玄関前に植えたエゴノキ。
夏場の水切れだけ注意すればあとは手間いらずで、虫も付かないし、葉も花もかわいらしいので、雑木類の中では一番人気です。

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玄関前の駐車場が広々とコンクリートで味気なかったので、コンクリートを丸くくり抜いて植えました。車の配置や動きには支障がない位置です。
こうして木を一本植えるだけで、玄関先の印象が、駐車場から前庭へと変化しました。

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テラスから見るとこうです。この木がなかったら、ただの駐車場でしょ。葉が芽吹いたらますますいい感じの玄関先になります。そして5年経ち10年経ち、この木が大木になったところを想像すると・・・ウ〜ン、いい感じです。

ちなみになんですけど、エゴノキの花が盛大に咲いたら、よろこんでる場合ではありません。前年に木がダメージを受けている可能性があるからです。
水涸れや肥料不足や根が傷んだ時など、エゴは翌年の花を盛大に咲かせます。天命を感じて子孫繁栄に走るわけですね。ですから、例年よりも異常に花数が多かったら、そのダメージの原因を推測してちゃんと養生してあげてください。そうしないと枝枯れや、へたすると本体も枯れてしまいます。
花が実になる前に取ってしまうこともいいと思います。弱っている木がありったけのチカラで花を咲かせて、その数だけ実が生ったら、エネルギーを使い果たしてしまいますからね。

木のはなし、明日も続きます。


土日はお客様との打ち合わせが続くので、楽しみで早く目が覚めます。遠足の朝みたいなもんですね。
こうして次々にお客様との出会いがあって、ぼくの庭への思いがいくらかでもお役に立てるということが、しみじみと「ありがたいなあ」と。朝の澄み切った空気にクッキリと見える富士山に向って感謝!ありがとうございます!と・・・なんていうと、ものすごく年取った人とかお坊さんみたいですかね。でもね、ほんとに感謝ですよ。感謝の分、一生懸命仕事しますからね!
さっ、今日も店の掃除から・・・っと、みなさんは休日ですかね。冬の澄んだ空気を楽しみまくってくださいね。家族で富士山に向ってドライブとか、湘南もいいですねえ。
湘南と言えば、ワカメが解禁だそうです。とれたてのワカメでシャブシャブ、昨年北原さんにゴチになったんですが、最高でした。ワカメシャブシャブのように旬のものを単純な調理で食べるのが一番美味しい。海を食べてるみたいな味わいでした。新鮮ワカメが手に入ったら、みなさんもぜひやってみてください。