夕暮れから夜へ、順に並べてみます。

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マリンライト4灯とブルーのLEDフラットライト2灯です。

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時間とともに変化する庭。この時間帯の撮影は楽しくて、いつも夢中で愛用の大型三脚を移動しながら撮ってます。

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夜になってもリビングのカーテンを閉めたくないような、夜になったら外に出たくなるような、そんなライティングを施せば、庭の魅力は倍増するのです。
いいでしょ、こんな「夜の庭」があったら。


ご主人と話していたら、ぼくとの共通点がありました。ぼくもご主人も山奥で生まれ育ったということです。ぼくは新潟の魚沼で、ご主人は福島の喜多方です。
で、ご主人もぼくも乾燥肌。冬は痒くなって大変なんですよ。奥様によると、ご主人は風呂上がりに全身に保湿クリームを塗りまくっているとのこと。わかりますそれ。それは山奥育ちのためなんですね。
山は木が多いので湿度が高くて、そのジトジトした環境でできあがった身体ですから、何年経っても冬の横浜の乾燥した空気に順応できません。ぼくも冬は保湿クリームが手放せないのです。

ご主人が山奥育ちの「山の人」だということは、話していて納得。基本的に寡黙で、放っといたら、おそらく一日中ひと言も発しないままだと思います。でも何かのはずみでスイッチが入ると一気に持論を展開し始めるというタイプ。ぼくと同じです。同郷の同級生、渡辺謙もそんな感じでしょ。そうそうあの感じ。あれが「山の人」なのです。渡辺謙も「山の人」。

そんなご主人の出身地、福島は喜多方の山村に、ある日東京から、神田と名乗る大学生がやってきたました。彼は人生に悩み、自殺すら考えていた・・・。明日は小椋さんちの最終日。ご主人から聞いたその青年の話を。


今朝は晴天なのに富士山がモヤっていました。春です。今日は暖かくなりますよー!
こうして山を見るのも「山の人」の習性なんですね。自分の現在地や方向、天気予測、田植えや稲刈りの時期も山に教えてもらいます。
小学生の頃、近所の農家のおじさんがおしえてくれました。

暦がなくても山見てたらわかるて。来週田植えだ。

山に訊きながら暮らす「山の人」、のどかだなあ。
「海の人」はきっと海に訊きながら暮らしているんでしょうねえ。「海の人」にしか聞こえない海からのメッセージってのがあるんじゃないでしょうか。あるのかな、どうなんでしょう?うん、あるんですね。加山雄三さんはいつも海と会話してますからね。

海に訊く、山に訊く、ついこないだ(昭和時代)まで、それは日本人が誰でも持っていた自然と会話する言語能力だったんじゃないかなあって。
春霞の富士山から「
自然と会話する言語能力」に話が転がりました。庭屋としてはこのテーマに引っかからないわけにはいきませんので、次回のシリーズでネチネチやってみることにします。